＼祝！ノーベル平和賞受賞デニ・ムクウェゲ氏 ドキュメンタリー上映会開催／

映画を3つのテーマと2つの料理で楽しむ場"Cinema5"

第1回は2018年ノーベル平和賞受賞
コンゴ民主共和国の婦人科医ムクウェゲ氏に迫ったドキュメンタリー映画を上映！
(市民上映のみなので貴重です)

上映後にはトークセッションとコンゴ料理交流会を開催！


アフリカを中心にフリーランスとして
国際協力活動を続ける原貫太氏

難民も受け入れる社会を作る
NPO法人WELgee広報 林将平氏

アフリカを舞台に活動するパワフルガール
貝瀬愛理氏

コンゴの厳しい現状だけでなく、スポークスマンとしてのムクウェゲ氏の姿や音楽やダンス、ファッションにまで触れていきます。

＼開催概要／
・日時：2019年1月20日（日）
・上映映画：女を修理する男（下部に詳細あり）
・参加費：3,000円（ドリンク、特製コンゴ料理つき）
・場所：yahiro 8(東京都墨田区八広４丁目１０−１)
http://yahiro8.seesaa.net/category/8675004-1.html
・タイムライン：
14:30 〜 開場
15:00 〜 開演
17:00〜 トークセッション (1時間程度)
18:00〜 交流会 (コンゴ料理付き)
19:30 　 終了 (懇親会を予定)
・申込み方法
yahooパスマーケットサイト
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01qnt6100jh7b.html

＼映画のご紹介「女を修理する男」について／
https://www.youtube.com/watch?v=HNkuhVkbZ1A

＜ストーリー＞
一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし4万人以上の性暴力被害女性を治療した──
コンゴ人婦人科医デニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。
本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。

＜今回の映画を選んだ理由＞(Yu.H)＞
2年前、ムクウェゲさんの講演会に参加し、この映画に出会いました。今までの自分の生活からは想像できない事実の連続で同じ地球上で起きてることとは、最初受け入れること自体が難しかったです。2018年ノーベル平和賞に選ばれたことを知り、この機会により多くの人にムクウェゲさん自身の生き様、コンゴのことについて発信する、一緒に対話する場を持ちたいと思いました。

＼ゲストスピーカー／
■原貫太
1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。
フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでバングラデシュのストリートチルドレンやウガンダの元子ども兵、南スーダンの難民を支援してきた。
大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。また、出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。
大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。現在はアフリカと日本を行き来しながら、国際協力をテーマに多様な働き方を実践している。著書『世界を無視しない大人になるために』

■林将平
1995年生まれ。早稲田大学卒。トビタテ！留学JAPAN2期生。スウェーデンへの交換留学時に、シリア難民と出会い、難民と出会い、彼らの壮絶な体験や、人としての美しさに心を動かされる。現在“可能性を引き出す表現者”をモットーに広報として、WELgeeの魅力を発信するために奮闘中。

■貝瀬愛理
1998年生まれ。学習院女子大学2年。高校生の時に文部科学省が展開しているトビタテ！留学JAPAN高校生コース2期生としてカンボジアに、スポーツ（サッカー）✕国際協力というテーマで留学。その後日本では株式会社ふんどし部と株式会社itobanashi にてインターン。大学1年の春アフリカガーナへ渡航。今はガーナでStartup Africa という事業をしている。英語よりガーナ手話が得意。好きな言葉"Sometimes it is the people no one imagines anything of who do the things that no one can imagine."

＼コンゴ料理／
コンゴを味覚で楽しもう！当日は現地で親しまれるコンゴの軽食をご用意します。
詳しい内容は当日のお楽しみに！

【yahiro 8について】
築60年のもと町工場をセルフリノベした住居兼たまに開くオルタナティブスペース。太い梁が印象的な天井と、広めの土間と板間がある一軒屋です。『土間』は、内と外が侵蝕しあう合間。出会いや創造が生まれやすい自由な空間です。その特性を活かしたyahiro 8は、創ることを楽しむ、ライブな創造空間を目指しています。

【Cinema5について】
Cinema5はゲリラ上映会を行うユニットです。映画を入り口に世界を身近に感じようというコンセプトで活動しています。
一般的な映画鑑賞だけでなく、映画にまつわる食事やトークショー、ワークショップなどを通して、より深く映画を味わえる企画を提案していきます。要するに映画を観て、ごはんを食べて、世界に飛び立とう！ってやつです！

＊Cinema5＊
Hinako、Nanami、Yu.W、Yu.H　
E-mail：info.cinemafive@gmail.com
Facebookページ：https://www.facebook.com/Cinema55555