7月は、ジェンダーについて考える映画会を開催します。
日本は、主要7カ国（G7）の中で唯一同性婚を認めていない国。
2015年以降、複数の自治体が同性カップルを公的に認定する証明書を発行していますが、
法的拘束力はなく、結婚と同じ法的地位を認めるものではありません。
そんな中、先日6月3日、同性婚を認める法案が、
立憲民主党、共産党、社民党の議員らによって提出されました。
多様性を認める社会をどのように切り開いていけるか、
アメリカの前例を見ながら考えたいと思います。

◆第8回Cinema Waves 上映作品
「ジェンダー・マリアージュ」～全米を揺るがした同性婚裁判～

◆映画内容
2015年6月、全州で同性婚が容認されたアメリカ。
同性婚の権利を求めた2組のカップルと、彼らを支えた弁護士たちを、
5年間にわたって追い続けたドキュメンタリーです。
　
★スペシャルゲスト★
当日は、新宿ゴールデン街にかつてあった伝説の女装Bar「和」の志麻ママをお呼びし、
ジェンダーについて様々な角度から語らう懇親会を企画しております。
参加者の皆さまも、ジェンダーの心理的な壁を越えてみませんか。
ご希望の方にプチ女装・男装ができる準備もしています。
　
◆スケジュール
7月28日（日）
13：30　開場
14：00～15：50　上映会
16：00～18：00　懇親会（自由参加）
　
映画鑑賞費　　1,500円
懇親会参加費　3,500円（軽食・ビール・ワイン等付）
　　
◆会場
Waves西麻布
http://studio-waves.com/
表参道駅より徒歩8分