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この手の映画にありがちな堅苦しさが皆無で超面白かった。街に生えてる草や昆虫食、冷蔵庫の奥の残り物まで何でも調理。 -佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)

「0円キッチン」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/01/15 19:18

自分が今日からできるアクションとして、スーパーの棚で奥から商品を取らず、手前のものを買うこと。また主催しているオンラインサロンなどコミュニティーで、冷蔵庫の中にある余り物や賞味期限の迫った食材や調味料を持ち寄って、早速2月にポットラックパーティーをすることにしました。

みんなで料理をすれば、楽しく食品ロス問題について学ぶことができます。
ダーヴィドのポジティブな哲学にあふれた素晴らしい映画なので、皆様『0円キッチン』をぜひ見てください!めちゃ面白いです。

ー安藤美冬さん Facebookより

「0円キッチン」

ユナイテッドピープル代理投稿さん 17/01/15 18:43

学び

この作品を観る前は「多様化している日本」の現実をしっかりと感じたい、そのうえで日本人の私として何ができる?という部分かな、とどちらかというと客観的な感覚でいました。でも観た後はそれ以上にとても清々しい気持ちになりました。シンプルに、「生きる」って素晴らしいなと思いました。ここに出てくる5人はそれぞれ悩みがあり、葛藤があり、でもそれを受け入れてそして前を向いていくという姿勢がとても人間らしく、共感しました。友達になりたいと思うくらい。来週自主上映会を開くのですが、とても楽しみになりました。この国に住む一人の人間として、またこどもを育てている親としてたくさんのヒントをもらったように思います。

「ハーフ」

ちいさな映画祭さん 17/01/06 12:28

元気 学び

一見すると料理人の映画ですが、
込められているメッセージはもっと深いものがあると思います。

ガストンの場合は、
自分の人生の使命が『料理』だということに気付き、
その流れに乗って人生を生きている人であり、
この映画を見る多くの人々も、
自分にとって何が人生の使命であるのかに気付き、
その道で生きて行くことで、
社会に功績を残せるということに気付かせてくれる映画だと思います。

いい映画です。

あと余談ですが、
料理の映像が美しく、とにかくお腹減る映画だったので、
映画鑑賞後に美味しい料理が食べられるイベントとセットだと良いと思います。

「料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命」

暮らシネマさん 16/12/09 15:40

感動 元気 役立ち 学び 人生変わる

ファッションの仕事をしていた時期がある。小売りの現場でも、夏前には冬の発注をしている。次は?その次は?自己表現のファッションは楽しい。そうやって暮らしてきた。
かつてと比べて、服の値段は本当に安くなった。手軽に買って楽しむ。ファッションを離れた今でも、流行アイテムを少しだけ取り入れる。だから、クロゼットは膨れ上がる。だから手放す。被支援国で山積みになった古着の映像は本当にショッキングだった。

服作りの現場がアジアへ移行したことは、本当は知っていた。タグを見れば誰でもすぐわかる。韓国製、中国製は当たり前、そしてフィリピン、インド、バングラデシュ、ミャンマー、ベトナム…
アジアのあちこちで仕事が発生することは経済発展につながるとは思っていたけれど、どんな人がどんな思いで縫製しているか、あまり考えたことがなかった。そして、現場のひずみが、「もっと安く」という買う側の欲望から生まれていることも。

ひとつひとつの商品を全部精査することはできなくても、どこで、どんな人が作っているのか、できるだけわかるものを買う、少なくとも、そういうことを大切にしている人(会社、店)から買うということなら、少しはできそうな気がする。そうやって、作る人、売る人、着る人がハッピーになれたら、わたしもうれしい。そのことは、ファッションだけではなく、生活すべてに当てはまることだけれど。少しずつでいいから、自分の暮らし方を変えていきたい。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

ロータスシネマさん 16/11/30 11:25

学び 人生変わる

僕自身も田舎に移住して7年目になりますが、
上映会の際の参加者も、偶然にもほとんどが移住者の方でした。

見終わった後の意見で多く出たのは、
「この映画の先が大事だよね。」という意見です。

それは、自分自身が移住者として、
まさに映画と同じような経験を経たからこそ出る言葉なのですが、
この映画で収められているのはまだ“通過点”であり、
「その先の暮らしをどうするか?」というところを、
日々移住者たちはそれぞれに答えを見い出そうとしています。

現在都会に住んでいて、いつか移住をしたいと思っている方がこの映画を見ると、
背中を押してくれる良い映画だと思います。

既に移住して田舎暮らしをされている方には、
少し物足りないと感じるかもしれません。
ただ、同じ移住者同士で何人か集まって鑑賞すると、
各々の歩んできた経験をなぞりながら、話に花が咲くでしょうし、
それぞれが悩んでいることへのヒントも見つかるかもしれません。

この映画の良さが最も引き出せる上映会のやり方は、
都会で移住を考えている方々に向けた上映会において、
現に移住して田舎暮らしをしている方を1~2組よんで、
上映後にトークセッションをするという上映会のやり方かなと思いました。

「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」

暮らシネマさん 16/10/26 02:45

元気 学び 人生変わる

生々しい感情がぶつかり合うシーンも多く、
まさにリアルなドキュメンタリー映画でした。
よくこのプロジェクトを最初の段階から映像に記録しておいてくれたなと思います。

逆に言うと、
企画の初期段階から映像に残す判断をされるぐらいの知恵と実行力を持った方々だからこそ、
これだけ困難なプロジェクトを実現まで持って行くことが出来たのだとも思います。

プロジェクト企画する立場にある方には、
ぜひ一度見て頂けたら、勇気とやる気が沸き上がってくる映画だと思います。
もちろん、普通に映画として見ても感動的でした。

「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」

暮らシネマさん 16/10/26 02:27

感動 元気 学び 泣ける

この映画の1つのキーワードは、
『消費者』であることから脱することだと感じた。

第三世界の生産者の劣悪な生活環境を見ると、
これほどまでに酷いのかと衝撃を受ける。

けれどもその一方で、
私たち自身もその現状を作り出している資本主義のピラミッドの中に、
しっかりと組み込まれている。

日々あくせく働いても幸福感を得られなかったり、
慢性的な生活の苦しさから抜け出せないと感じるのは、
第三世界の人々を苦しめているピラミッドのいくつか上の階層に、
自分たちもしっかり入ってしまっているからだろう。

その資本主義のピラミッドの中から飛び出すことが、
…つまり『消費者』であることを止めることが、
世界の現状を変える1つの大きな手段だと気付かされた。

この映画は非常に内容が充実していて、素晴らしい映画だった。
先進国で生きる私たちは、人生で一度は見ておくべきだと思う。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

暮らシネマさん 16/10/26 02:09

役立ち 学び 人生変わる

 11月いっぱいでユナイテッドピープルとの契約が終了するFKシネマは、このほぼ一年の間に同社が現時点で取り扱っている作品のすべてを上映しました。その中でもっとも刺激的な作品のひとつが、『ポバディー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』です。再生チェックを兼ねて視聴したばかりです。少ない言葉で感想を述べるのは簡単ではありません。できることならいっしょに鑑賞した人と人が向き合って懇談し、深めたい作品です。

 今ではすっかり相対的貧困家庭に含まれる身には、貧困という言葉が持つ響きにある種の抵抗を感じます。貧しいから困るのではなく、困るのは、生きていくのが困難な社会の仕組みにあると感じているからです。映画の冒頭に「世界が変化しないのは、変化で損をするのは強者、つまり極一部の富者や権力者で、得するのが大多数の弱者だから」という内容のメッセージが流れ、寄付をはじめとした支援が今やpoverty inc.”貧困産業“として貧困を維持させている構図があることを指摘しています。

 「貧しいから能力がない、力がないから貧しいのではない」。「必要なことは隔絶を無くすること」。映画のあらゆる場面で訴えられるメッセージに動揺しました。隔絶のひとつが、個々の中にも存在しているのではないでしょうか。これからの余生を貧乏神に取り憑かれている生きる凡夫にもまだまだできることがあると、なぜだか勇気が湧いてくる映画でもありました。人が生きる姿は本来とても美しい。鑑賞直後の今感じていることのひとつです。

「ポバディー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」

FKシネマさん 16/09/24 13:05

この映画を上映できることがとても嬉しいです。
今年の2月、オランダからの帰りの飛行機の中でたまたま観たこの映画。
一料理人である「私ができること」と真摯に向き合うことで産まれたコトを大切に育んだ結果生じた、
沢山の人を巻き込む素敵な動きが描かれています。

幸せの経済学が提示したローカリゼーションとも通じ、
ザトゥルーコストが示した見方のディティールをつぶさにみるような感じでもあります。
色々と刺激をうけ長時間のフライトによる疲れを癒してくれた作品です。
観終わった後に「上映会したい!」とそう思って数ヶ月、
こうやって届けられるのが嬉しいです。

本当に大切なものは何か?という問いを経て、
料理で国を変えたとまで言われるようになったガストン。
本人の言葉、ガストンのことを語る人々の言葉から得られるものは多いです。
私はこの映画を観て改めて思いました。
いついかなる時においても「私ができることはなにか」と思索し、その時「私」とはどのような関係性の中に存在するのか?と俯瞰することを怠らないようにしたいと。

国をつくるのは政治家ではない、と思います。政治家にこの国を良くしてもらおうなどとこれっぽっちも思っていません。託す気もない。
ただ、邪魔はするな。

あらゆる関係性の中にある私を意識しながら暮らしを育んでいきたいです。

ガストンは映画の中で、食材のことを「いのち」と呼んでいます。
料理人はいのちを扱っていると。
いま調理をしようとしている魚を獲ってくれた漁師のことを思えと言い、
その漁師は自然に敬意をはらえと言います。
今度は、食べる側、お金を払う側が、そういった関係性を想像しなければと思います。
そんなことを、美味しく、楽しく思える映画です。

8月に「至福の時間 ガストン×ヴィータ×よもぎ×オーガニックファーム」という名前の上映会を開きます。
それに至ったいきさつは、小さな映画館で「料理人ガストン・アクリオ」を上映した際に、
「山のごはん よもぎ http://yomogi-gohan.jimdo.com 」のかなさんが来てくださったところから始まります。

上映後にこんな感じのことをおっしゃっていました。

「料理がもつ力は、あらためてすごいと思った。
ガストンと同じ気持ちで料理を作っている日本人がいることを知ってもらいたい。
映画を観た後に食事をいただいてもらって、想いを伝える機会をつくりたい。」

ただ、数あるグルメジャンルの中から自然食を選んで作っているわけではなく、
同様に、オーガニック野菜を育てているわけでもない。
なぜ今このような料理を作り、野菜を育てているのか。
そういったところに想いを馳せていただけたらと思います。

形は違えど、毎月上映会をおこなっている動機ともつながっています。
ただ映画を上映したいから、上映会をおこなっているわけではありません。
なぜ自宅を開放して上映会をおこなっているのか。
なにがウケるか、どうすればウケるか、そして人数や金額といった数字が増えるか、
よりも、
私は今の世の中においてどう在りたいのか、なにを大切に生きたいのか、
それに向かって自分は今なにができるのかを大切にしたいです。

答えは誰かに提示してもらえるものでも、どこかに売っているわけでもありません。
自分なりの答えを自分なりに試行錯誤して見つけていく、
その過程で想いを共有できる他者と時=刻を作っていけることは幸せです。

一夜限りの至福の時間
美味しく、楽しく、大切にしたい想いを一緒に育みます。
この映画によって、また新しく、深く、関係性が育まれ、豊かな時=刻を過ごせます。

「料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命」

渡部建具店さん 16/07/26 11:03

元気 学び 人生変わる 笑える

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