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2040 地球再生のビジョン

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監督:ロコ・ベリッチ
監督:渡辺智史
監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

2040 地球再生のビジョン

ジャンル 環境 教育 政治経済 科学技術 社会変革 問題解決
時間 92分 製作年2019年  監督 デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014))

オーストラリアNo.1ヒット作!*
問題の“解決策”に焦点を当てたリアルな未来想像型ドキュメンタリー

「地球再生の手段がここに」 ― ニューヨーク・タイムズ
「世界を救うポジティブな道しるべ」★★★ ― ガーディアン
「楽しくワクワクさせる映画」― ハリウッド・リポーター

「説得力のあるビジョンに、勇気づけられる」
ーー クリスティアーナ・フィゲーレス(気候変動枠組条約第4代事務局長)

*2019年

【文部科学省選定作品】
学校教育教材 中学校生徒向き 社会
学校教育教材 高等学校生徒向き 公民
社会教育(教材) 青年向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
社会教育(教材) 成人向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
2024年11月6日認定

Screening Information

2025/12/25 ~ 2025/12/27
[ 山梨県 ] くらんくシネマ 2040 地球再生のビジョン
2025/12/26 ~ 2025/12/26
[ 鹿児島県 ] #カタルシネマ Vol.12「2040 地球再生のビジョン」
2025/12/27
[ 福島県 ] 第25回ふたばCINEMO 2040 地球再生のビジョン
2026/01/24
[ 兵庫県 ] 環境・教育・地域の活動が元気になる講座 ~学ぶ つながる やる気になる~

上映会 開催者募集

© 2019 ALL TERRITORIES OF THE WORLD © 2019 GoodThing Productions Pty Ltd, Regen Pictures Pty Ltd

About the film

「ベルベット、君に暮らしてほしい未来を描くよ」

4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願い、もし悪化する地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がれば、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、解決策の実行者や専門家に会うため世界11ヶ国を巡る旅に出る。持続可能な社会を目指す理想的な経済モデル「ドーナツ経済学」や、バングラデシュでは自家用の太陽光発電システムをつなぎ電気を取り引きし、シェアするマイクログリットの実践と恩恵を目にし、オーストラリアではリジェネラティブ(再生型)農業や海藻で海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーを学ぶ。言語学者でローカリゼーション運動のパイオニアであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジの「現実に目を向ければ、いたるところに驚異的な希望の光が見えるはず」という言葉に勇気づけられ、道中には約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビュー。CGやポップな映像を交え、どのように地球を再生させることができるか、ワクワクするような未来予想図を描く。

More info

急速に悪化する地球環境、2040年の地球はどうなっているのだろうか?

4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願っている。悪化する地球環境を懸念する中で、もし地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がったら、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、現実的な解決策の実行者や専門家に会うため欧州各国やアジア、アフリカ、米国と世界11ヶ国を巡る旅に出る。その中で取り組むべき問題の数と同じくらい、すでに実践可能な解決策が沢山あることを知る。また、各地で約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビューし、彼らの“希望”に刺激を受ける。

娘には「こんな未来に生きてほしい」事実に基づく夢の構想

バングラデシュでは自家用の太陽光発電システムをつなぎ電気を取り引きし、シェアするマイクログリットの実践と恩恵を目にし、経済学者ケイト・ラワースには経済成長に依らず持続可能な社会を目指す理想的な経済モデル「ドーナツ経済学」について、オーストラリアでは土壌を修復し自然環境の回復に繋げるリジェネラティブ(再生型)農業について学ぶ。栄養価の高い食物であり、魚の棲みかでもある海藻で海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーに希望を見出し、言語学者でローカリゼーション運動のパイオニアであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジの「マスコミの報道でなく現実に目を向ければ、いたるところに驚異的な希望の光が見えるはず」という言葉に勇気づけられる。2040年までに今ある解決策を拡大することで、私たちの生活と地球にどのようなプラスの影響を与えることができるだろうか。CGやポップな映像を交え、未来の世代のためにどのように地球を再生させることができるか、ワクワクするような未来予想図を描く。

【文部科学省選定作品】
学校教育教材 中学校生徒向き 社会
学校教育教材 高等学校生徒向き 公民
社会教育(教材) 青年向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
社会教育(教材) 成人向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
2024年11月6日認定

Data

原題 2040 製作年 2019年
製作国 オーストラリア 制作 GoodThing Productions、Regen Productions Film
配給 ユナイテッドピープル ※後援:オーストラリア大使館 時間 92分

Cast & Staff

監督 デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014)) 製作総指揮 イアン・ダーリン、マリンダ・ウィンク、マーク・モンロー他
プロデューサー ニック・バッツィアス、アナ・カプラン、ヴァージニア・ウィットウェル他 原作
脚本 デイモン・ガモー 音楽 ブライオニー・マークス
撮影 ヒュー・ミラー 編集 ジェーン・アッシャー
キャスト デイモン・ガモー、エヴァ・ラザロ、ゾーイ・ガモー、ジェネビーブ・ベル、フレーザー・ポーグ、アマンダ・カーヒル、リアン・ポーグ、ポール・ホーケン、ケイト・ラワース、ブライアン・フォン・ハーゼン、トニー・セバ、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、コリン・セイス、シャロン・ピアソン、ニール・タムハネ、ジョン・E・ピーターソン、エリック・テーンスマイヤー

Review(2)

25/06/04 03:26

瀧本泰子 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
食育と健康の仕事をしながら地球環境の為に10年前から微生物農法を行なっています。なかなか食と地球環境を繋げて話すのは大変で
相手の方も理解されるのに時間がかかってましたが、この【2040】を観てすべてがまるっと理解できると思いました。
だからこそ何回か上映会を繰り返し
一人でも多くの方に理解していただけたらとおもいました。

参加された方々からも1回で終わるのはもったいないよ。もっとたくさんの方に観ていたたき
できる事がある事に気づくきっかけになると言う意見がたくさんありました。

繰り返し上映会やりたいとおもいます。

25/10/03 19:54

ニュー筑水荘 さんのレビュー
役立ち 学び 人生変わる
温泉deシネモ 吉井温泉 ニュー筑水荘
上映期間9/1~9/30 参加者数30人
鑑賞者の声
「環境問題の事は知ってはいたけど他の国の人たちは真剣に取り組んでいることを知りました。この映画を観れて良かったです」中学2年生女子
「市長さんに、それから市役所の職員さんに見てもらいたい、それから学校の先生にも」
「中学や高校の授業で使ってほしいと思いました」
「環境問題は国や企業に任せると利権が絡む。小さく身近なところで始めるしかない」


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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
2025ウナギネマvol.11『2040 地球再生のビジョン』
上映終了後、思わず「勇気をもらった」との言葉が生まれました
本当にひとりでも多くの方に観ていただきたい映画です

4歳の娘を持つ父親が、娘の将来を案じて、未来への可能性を探る
ルールは「今、実在するものだけで2040年を描くこと」

事実に基づく夢の構想と彼が呼ぶこの探求は、非常に実り多きものでした

バングラデシュのマイクログリッドは村人の暮らしを豊かにし、
自動運転車が普及すれば、街を緑で覆うことができる
オハイオ州オーバリンでは、ダッシュボードを活用した教育でこどもたちが「I(私)」ではなく「We(私たち)」で社会課題を考える
海洋パーマカルチャーは温暖化のみならず食糧危機を救い、
リジェネラテブ農業で失われた生物多様性がよみがえる
そして女性に社会的な力を与えることで、貧困も減少し、人口爆発に歯止めがかけられる

これらはすべて絵空事ではなく、すでにある技術なのです
やろうと思えばすぐにでもできること
では、なぜできないのか?

作品が制作されたのは2019年
それから6年も経っているのに、実際の社会はそれほど変わっていません

インタビューされたこどもの言葉が痛切に突き刺さります
「みんな知っているのにやらない」

私たちも「知っているのにやらない」と子どもたちに言われてしまうのでしょうか?
そうならないためにも、今、自分にできることをしっかりやっていきたい
そんな思いを強くさせてもらいました

一緒に映画を観た方の感想です
「冒頭、父親として4歳の娘のため、行動を始めるシーンが良かった。
ポジティブな可能性を探す旅…。
旅先で出会う人々から、地球環境の未来予想図に可能性を信じ、時折流れる子ども達の「こういう未来の地球」への願いも良かった。
私たち大人が、子ども達の『想い』に耳を傾けられるかが、その子たちが大人になった時、どんな地球環境を残せるかのカギに感じました。」

次回の上映は12/23火曜・24水曜『ピースバイチョコレート』
チョコレートが平和を届ける!?
シリアからカナダへ、そして世界へと広がる感動の実話!
さぁ、はじめよう。甘くて苦い再出発の物語を。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/share/1CpGD4Q9r1/?mibextid=wwXIfr

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川

2040の感想(地球の搾取で後が無い)
楽々テラス 2025年11月22日
2019年の制作
それから6年経過。コロナ禍もあった。
当時描く2040と、今描く2040は異なっていて当然。
2040を想像する条件は、2019の時点での世の中に存在しているものである。
それを発展させれば2040イメージできる。

彼らの娘が当時4歳。→25歳になる(2040)
監督自身も同じだけ歳を取る。
2040の歳を取った姿で、出る。
年代の行ったり来たりがわかりやすかった。
一緒に考えている感じがした。
できた映画と感じた。

6年後の2025.
この6年で監督の主張は広がったか?疑問。
例)
自然エネルギーの採用(風力、太陽光)
これらもまあまあ負荷がかかる。
進む方向で色々変わる。

この6年の発展はお金の循環中心で、環境負荷に目をつぶってきた
今後もお金循環中心だと、技術があっても、人間が住めない環境になってしまう。

搾取してしまった環境を地球にお返ししていくか?という考えで発展させれば、2040の意義がある。

そのくらい、ヤバい状況。
別に人類が滅んでもいいんだろうけど、先人が子孫を思って知恵を絞ってきたのに、貪って終わるのはカッコ悪い。

できることは毎日を丁寧に暮らすことくらい。
せめて、こういった映画を見て、毎日を誠実に過ごすことくらいしかできない。
引き続き、こういった上映会をやっていきたい。

シネマシェア米沢 2025年11月22日
今年1月から毎月1回開催してきた上映会では、「プラスチックの海」、「アニマル ぼくたちと動物のこと」、「シード~生命の糧~」、「グレート・グリーン・ウォール」など、世界規模で続く環境破壊の問題を取り上げた映画も上映してきました。
その中で描かれる問題点はとても大きなもので、参加者からは「私には何ができるのだろう」、「果たしてできるだろうかと考えさせられる」という感想も多く聞かれました。
今回上映した「2040 地球再生のビジョン」は、そうした大きな問題へのいくつかの解決法が紹介されています。
印象に残ったのは、家の屋根に設置した小さな太陽光パネルでの発電を地域でつなげて行くマイクログリッドや、海藻で二酸化炭素を吸収させる取組みでした。
参加者からは、
・「大変共感できる内容で観る機会に恵まれて良かった。2040年を楽しみに私も小さなことから関わっていきたい。」
・「今年の夏の暑さと急に寒くなる秋…。地球がどうなっているのか?不安になりましたが、この映画で希望が見えてきました。とてもいい映画でした!!」
などの感想が寄せられました。

第233回銀座ソーシャル映画祭 ✕合同会社アトリエ・アン「2040地球再生のビジョン」
銀座ソーシャル映画祭 2025年11月08日
先月上映したばかりの作品ですが、もっとみんなに観てもらいたい作品なので一緒に上映できないかと参加者から相談があり、再上映しました。集客もサポートいただき、初めての参加も多く、面白い回になりました。