そのリアルさゆえに圧倒され、時には恐怖さえ感じることもある。
そこから行動を起こそうとすると、わからないことばかりで、調べるところから始まり、気づけば二手も三手も遅れてしまう。多少の意識の変化はあっても、実際の行動にまで踏み出すモチベーションが湧かない、ということは決して珍しくない。
しかしこの『2040』は違った。
今できることだけを積み重ねた先にある、「考えうる最上の未来」を描いた作品だった。
しかもそれはSF的な空想ではなく、あくまで想像できる範囲の現実的な未来である。
一つひとつの行動が、世界を変えるきっかけになるのではないか。
これなら自分にもできるのではないか。
自分の地域でも、仲間が集まれば実現できるのではないか。
そう思わせてくれるほど、具体的で、豊かな実践例が紹介されている。
さらに印象的なのは、子どもたちが「自分の描きたい未来」「こうあってほしい世界」を、自分の言葉で語っていることだ。
どれも無邪気で、まっすぐで、そして素晴らしい。
もし自分の子どもにこうした言葉を向けられたら、思わず言い訳をしてしまいそうになる——そんな問いを突きつけられる。
だからこそ、この作品は「できることから始めよう」と思わせてくれる。
しかも、始められる具体的な方法まで示してくれている。
若い世代がこの作品を観たなら、そこから新しいビジネスが生まれるかもしれないし、暮らしのイノベーションにつながる可能性もある。
そう感じさせてくれる、希望に満ちたドキュメンタリーだった。
ぜひ、多くの人に観てほしい作品である。




















相手の方も理解されるのに時間がかかってましたが、この【2040】を観てすべてがまるっと理解できると思いました。
だからこそ何回か上映会を繰り返し
一人でも多くの方に理解していただけたらとおもいました。
参加された方々からも1回で終わるのはもったいないよ。もっとたくさんの方に観ていたたき
できる事がある事に気づくきっかけになると言う意見がたくさんありました。
繰り返し上映会やりたいとおもいます。