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2040 地球再生のビジョン

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監督:ヘザー・レンズ
監督:ベルクロウ・リッパー
監督:マシュー・エディー、マイケル・ドレリング
監督:シリル・ディオン

2040 地球再生のビジョン

ジャンル 環境 教育 政治経済 科学技術 社会変革 問題解決
時間 92分 製作年2019年  監督 デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014))

オーストラリアNo.1ヒット作!*
問題の“解決策”に焦点を当てたリアルな未来想像型ドキュメンタリー

「地球再生の手段がここに」 ― ニューヨーク・タイムズ
「世界を救うポジティブな道しるべ」★★★ ― ガーディアン
「楽しくワクワクさせる映画」― ハリウッド・リポーター

「説得力のあるビジョンに、勇気づけられる」
ーー クリスティアーナ・フィゲーレス(気候変動枠組条約第4代事務局長)

*2019年

【文部科学省選定作品】
学校教育教材 中学校生徒向き 社会
学校教育教材 高等学校生徒向き 公民
社会教育(教材) 青年向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
社会教育(教材) 成人向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
2024年11月6日認定

Screening Information

2025/11/08 ~ 2025/11/08
[ 東京都 ] 第233回銀座ソーシャル映画祭 ✕合同会社アトリエ・アン「2040地球再生のビジョン」
2025/11/08 ~ 2025/11/08
[ 新潟県 ] ?映画『2040 地球再生のビジョン』上映会 in 妙高
2025/11/22 ~ 2025/11/23
[ 山形県 ] シネマシェア米沢第11回上映会
2025/11/23
[ 島根県 ] 【エシカル・フイルム上映会】2040地球再生のビジョン&おだやかな革命
2025/11/26
[ 福岡県 ] 福岡11月開催:ソーシャルシネマ上映会『2040 地球再生のビジョン』

上映会 開催者募集

© 2019 ALL TERRITORIES OF THE WORLD © 2019 GoodThing Productions Pty Ltd, Regen Pictures Pty Ltd

About the film

「ベルベット、君に暮らしてほしい未来を描くよ」

4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願い、もし悪化する地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がれば、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、解決策の実行者や専門家に会うため世界11ヶ国を巡る旅に出る。持続可能な社会を目指す理想的な経済モデル「ドーナツ経済学」や、バングラデシュでは自家用の太陽光発電システムをつなぎ電気を取り引きし、シェアするマイクログリットの実践と恩恵を目にし、オーストラリアではリジェネラティブ(再生型)農業や海藻で海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーを学ぶ。言語学者でローカリゼーション運動のパイオニアであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジの「現実に目を向ければ、いたるところに驚異的な希望の光が見えるはず」という言葉に勇気づけられ、道中には約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビュー。CGやポップな映像を交え、どのように地球を再生させることができるか、ワクワクするような未来予想図を描く。

More info

急速に悪化する地球環境、2040年の地球はどうなっているのだろうか?

4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願っている。悪化する地球環境を懸念する中で、もし地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がったら、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、現実的な解決策の実行者や専門家に会うため欧州各国やアジア、アフリカ、米国と世界11ヶ国を巡る旅に出る。その中で取り組むべき問題の数と同じくらい、すでに実践可能な解決策が沢山あることを知る。また、各地で約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビューし、彼らの“希望”に刺激を受ける。

娘には「こんな未来に生きてほしい」事実に基づく夢の構想

バングラデシュでは自家用の太陽光発電システムをつなぎ電気を取り引きし、シェアするマイクログリットの実践と恩恵を目にし、経済学者ケイト・ラワースには経済成長に依らず持続可能な社会を目指す理想的な経済モデル「ドーナツ経済学」について、オーストラリアでは土壌を修復し自然環境の回復に繋げるリジェネラティブ(再生型)農業について学ぶ。栄養価の高い食物であり、魚の棲みかでもある海藻で海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーに希望を見出し、言語学者でローカリゼーション運動のパイオニアであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジの「マスコミの報道でなく現実に目を向ければ、いたるところに驚異的な希望の光が見えるはず」という言葉に勇気づけられる。2040年までに今ある解決策を拡大することで、私たちの生活と地球にどのようなプラスの影響を与えることができるだろうか。CGやポップな映像を交え、未来の世代のためにどのように地球を再生させることができるか、ワクワクするような未来予想図を描く。

【文部科学省選定作品】
学校教育教材 中学校生徒向き 社会
学校教育教材 高等学校生徒向き 公民
社会教育(教材) 青年向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
社会教育(教材) 成人向き 国民生活(環境・資源・エネルギー)
2024年11月6日認定

Data

原題 2040 製作年 2019年
製作国 オーストラリア 制作 GoodThing Productions、Regen Productions Film
配給 ユナイテッドピープル ※後援:オーストラリア大使館 時間 92分

Cast & Staff

監督 デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014)) 製作総指揮 イアン・ダーリン、マリンダ・ウィンク、マーク・モンロー他
プロデューサー ニック・バッツィアス、アナ・カプラン、ヴァージニア・ウィットウェル他 原作
脚本 デイモン・ガモー 音楽 ブライオニー・マークス
撮影 ヒュー・ミラー 編集 ジェーン・アッシャー
キャスト デイモン・ガモー、エヴァ・ラザロ、ゾーイ・ガモー、ジェネビーブ・ベル、フレーザー・ポーグ、アマンダ・カーヒル、リアン・ポーグ、ポール・ホーケン、ケイト・ラワース、ブライアン・フォン・ハーゼン、トニー・セバ、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、コリン・セイス、シャロン・ピアソン、ニール・タムハネ、ジョン・E・ピーターソン、エリック・テーンスマイヤー

Review(2)

25/06/04 03:26

瀧本泰子 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
食育と健康の仕事をしながら地球環境の為に10年前から微生物農法を行なっています。なかなか食と地球環境を繋げて話すのは大変で
相手の方も理解されるのに時間がかかってましたが、この【2040】を観てすべてがまるっと理解できると思いました。
だからこそ何回か上映会を繰り返し
一人でも多くの方に理解していただけたらとおもいました。

参加された方々からも1回で終わるのはもったいないよ。もっとたくさんの方に観ていたたき
できる事がある事に気づくきっかけになると言う意見がたくさんありました。

繰り返し上映会やりたいとおもいます。

25/10/03 19:54

ニュー筑水荘 さんのレビュー
役立ち 学び 人生変わる
温泉deシネモ 吉井温泉 ニュー筑水荘
上映期間9/1~9/30 参加者数30人
鑑賞者の声
「環境問題の事は知ってはいたけど他の国の人たちは真剣に取り組んでいることを知りました。この映画を観れて良かったです」中学2年生女子
「市長さんに、それから市役所の職員さんに見てもらいたい、それから学校の先生にも」
「中学や高校の授業で使ってほしいと思いました」
「環境問題は国や企業に任せると利権が絡む。小さく身近なところで始めるしかない」


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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
20年後の世界を描くということ
みどりアートパーク 2025年09月24日
新聞折り込み媒体が廃刊したり、気候が安定しなかったりで、ここ数か月、集客に苦労しております。映画としては、とても完成度の高い作品で、さすが、オーストラリアNo.1だなと。(子どもたちのインタビューは少し、わざとらしさを感じましたが)監督ご自身が老メークで20年後の世界を描いていますが、成人にとっての20年と小さい子にとっての20年は、当たり前ですがこんなに違いがあるのかとつくづく、思いました。当然、22世紀まで生きていく世代ですから。
自分もSDGsについて学んだ2017年からもう、8年の歳月が経ちました。2030年はもう、あと4年ちょっとでやってきます。コロナ以後と以前で、生活面でも意識の面でも変革が見られたことは少し実感がありますが、まだまだだなあという思いと、さらにその先の時代に希望を見出していきたいという思いが募ります。参加者の方々も、次の世代にバトンを渡す大切さを実感したという感想を持たれた方が多かったようです。

未来に希望が持てた
「できることはたくさんあると分かった」(10代)
「希望を持ちつつ、こどもたちのために行動していきたい」(40代)
「行動すればまだ間に合う」(50代)
「未来に希望が持てた。早く政治を変えて良い方向に」(60代)
「子どもたちの目線で描く地球の未来、希望を訴えているのが新鮮でした」(60代)
このような感想を多数寄せてもらい、主催者としても明日からの活動のエネルギーをもらえたように思います。

「2040地球再生のビジョン」PEACE DAY 2025 X 第229回銀座ソーシャル映画祭 X デモクラシーフェスティバル・ジャパン
銀座ソーシャル映画祭 2025年09月19日
9/19(金)夜、PEACE DAY 2025 X 第229回銀座ソーシャル映画祭 X デモクラシーフェスティバル・ジャパンを開催しました。
飛び石連休前、久しぶりに金曜夜の開催でした。大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございました。とても良い雰囲気でした。
9月21日は国連が定める国際平和デー、PEACE DAYです。銀座ソーシャル映画祭は毎年、 PEACE DAY JAPANと共に、平和のための上映会を開催しています。PEACE DAY JAPAN(https://peaceday.jp/)は、作品配給でお世話になっているユナイテッドピープル United Peopleの関根社長が、長年続ける平和活動の一環を、より多くの人と平和な道が開かれるよう発展させた団体です。
「ピースデー」の認知を目指し、今年も「PEACE DAY WEEK」に銀座ソーシャル映画祭を開催しました。
また、今回はDemocracy Festival Japanとの共催でした。同団体は、誰もが対等な立場での「対話」の楽しさと大切さを認識し、デモクラシーを体験し実践につなげる場を提供する、北欧発のおしゃべりを楽しむデモクラシーフェスティバルを、日本向けに実践的に広めている唯一の団体です。
今回も良い上映会となりました。こんな思いができることで続けることができ、感謝しています。

今までの感想シェア会で一番
中通島シネマ 2025年09月14日
わざわざ島外から映画を観に来てくれた方が、オープンマインドであったため、皆も影響されて、いつもより自分の話を率直に語る。
最後に、じゃああなたはどんな未来社会がいい?を一人ずつ話しました。映画を観ていなくても、お話会だけは楽しみにされている方も参加し、今までの感想シェア会で一番だったとのことでした。

期待通りでした
山小屋シネマ 2025年09月13日
ずっと気になってた本作品がいよいよ年間ライセンス解禁ということでさっそく上映会を企画しました。参加人数は相変わらず少なかったでしたが、この作品が気になって来たということで上映後の感想シェアが盛り上がりました。

ぼくたちは移住して田舎に住んでいるために、移動の自由を確保するには自動車の利用が欠かせません。都市で生活してたときには考えられなかったことで、ガソリン=石油を浪費しているという罪悪感に苛まされています。そこにこの映画で提示された1つのビジョンは、自動運転×ライドシェアということで多いに期待できるものでした。田舎暮らしには欠かせない軽トラも、走行距離は伸びないのでトルクの強いEVに置き換わればもっといい。

映画で語られたビジョンを自分たちの暮らしに具体的にどう落とし込んでいけるのか、そういう見方をできるのは地の利だと主催者としては感じたところでした。当然、こんなに理想だ!という反発も大きくなることも予想されるわけですが、現場からの知恵とフィードバックはビジョンをより強固なものにすると思うので、これからも考え続けていきたいと思います。

何度も繰り返し上映し、頭の中を整理していきたいです。