正義は人を幸せにしない。
あらためてそれを感じた作品でした。
全編にわたって、反トランプのメッセージにあふれた内容で、バイアスがかかっていることを考慮しながら鑑賞しました。
が、それでもなお、もやもやするというか、不快な思いが腹の底の方にたまりました。
正義の行使は、対立する意見に打ち勝つことを目指します。
しかし、私たちの世の中には、100%正しいということはそう多くはありません。
打ち負かされた側の主張の中にも、耳を傾けるべき言葉はあるのではないでしょうか。
往々にして「正しさ」はこうしたものまでもないものとしてしまいます。
私たち人類がこれまでに行なってきた数多くの争い、戦争は、すべて「正義」の旗印のもとに行われてきたことを忘れてはいけません。
これからの未来を築いていくのは「正しさ」ではなく「楽しさ」ではないでしょうか。
相容れないと思っていた相手との対話の中で、思いがけず、共有の価値を見出したり、
お互いのよいところを組み合わせることで、まったく新しい考え方を見つけたり。
私たちは誰もが「つながり」の中で生きています。
それを活かすも殺すも、私たち自身にかかっているのだと私は思います。
p.s. とは言っても、決してトランプ擁護ではありませんので悪しからず。
一緒に鑑賞した方の感想です。
いろんな国の、いろんな利害関係、いろんな新しい技術の一部を知れた。
太陽光エネルギーだけで、人間の営みに必要なエネルギーは十分まかなえるっぽい☀️
風力とかも、あとは効率、コスト。
↑この二つが見合えば、市場競争で
いずれエネルギー革新が起きるはず
これまでの人類がやってきたように?
政治と金、既得権益とかも考えさせられる映画だった。
そもそも、地球を人間だけのものと思ったらイカンと常々思います❗
次回は11/17火曜・11/18水曜、『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』を上映します。
再生可能エネルギーへの100%移行は可能!
2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品!
詳細はこちら
http://unaginema.com/2026/10/25/2026ウナギネマvol-11第4の革命-エネルギーデモク/
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前作で描かれた自然エネルギー革命のように、
気候革命も草の根で克服される未来への希望
が描かれている。
- 飯田哲也(いいだてつなり)/環境エネルギー政策研究所 所長
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変化は確実に始まっている。
従来の石油、石炭、天然ガスから自然エネルギーへの転換だ。世界各地で地道な努力を続ける気候戦士たちの行動の結果が、確実に身を結び始めている。「党派は関係ない、これは人類の問題だ!」政治家目線からのアーノルド・シュワルツェネッガーの言葉には力がある。また、福島の事故をきっかけに考えを新たにした人たちが全世界にいる。そして彼らは、日本がいつ本腰を入れて動き出すのか?心の底から待ち望んでいるに違いない。
- 正木 明(気象予報士・防災士)
***
この映画は、古い世界と新しい世界がぶつかりあう、ちょうどそのときに私たちは生きていることを痛感させる。
古い世界が去り、新しい時代が来ることは間違いないが、そのスピードが問われている。そして、そのスピードを加速するための答えも映画には描かれている。この時代に生きるひとりの人間として、何をすべきかーー希望とともに決意を新たにする思いだ。
- 枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長)
レビュー一覧
https://unitedpeople.jp/climate/rv