10月8日(木)「TERRA ぼくらと地球のくらし方」を上映し、5名(大学生1、一般4)が視聴しました。人数は多くありませんでしたが、リピーター同士で対話することができました。
この映画では、自然と共生し、楽しみながら地球を救う「パーマカルチャー」(「パーマネント(永続性)」と「農業(アグリカルチャー)」と「文化(カルチャー)」を組み合わせた言葉)の実践者たちの多様な暮らしや生き方を紹介しています。どのように考え、どのように行動すればよいかが描かれているので、すぐにでも実践できそうな気になる作品でした。
〇意見・感想
・ コンポストを作って食べたものを肥料にするのは誰でもできて非常に良いと思う。そういった自分にできることから始めていこうというのは良い。
・ コンポストを活用した半径2キロの栄養循環の考え方が面白い。これならできるかも知れないと思った。
・ ハンモックに揺られる時間のある、もっとのんびりとした生活をめざそう、みんな一生懸命やっているのに実らないのは、エネルギーがどんどん出て行ってしまうから、ここにエネルギーが戻ってくる循環をつくろう、という考えは心に残った。余裕があったらエコになるよ、というのも面白かった。余裕がないからエコにならないということだ。
・ サンフランシスコの「生物多様性を維持しながら食物生産をするアレメニーファーム」、シアトルの「Beacon Food Forest」が印象に残った。
・ 福岡正信という自然農の人の考えがパーマカルチャーの創始者に影響を与え、パーマカルチャーができた。循環を考えるということだった。
・ 循環社会を作るのはそんなに簡単ではない。種や苗木から簡単に「食べられる森」を作れるわけではない。一般の人ができるようにするにはどうしたら良いか、考えないといけないと思う。
・ 自分で植えた木の実は自分が食べなくて良い、次の世代が食べる、将来の人のために木を植える、という考えがすごかった。
・ 今は、水がどこからきてどこに行くのか、ゴミがどうなっているのか、見えないくらしをしている。「全体が見える」と「自分がやっていること」がわかる。
・ 消費者でいてはだめ、生産者に関わっていくことが大事だと思った。
・ 排泄物もエネルギーとして土地に返していく、という考え方が面白かった。
・ いろんな人が自分にできること、好きなことをやるのが大事だと思った。
・ 大げさなことでなくても,日々の生活を少し見直すことで地球とのかかわり方が変わることがわかった。
参加した皆さん、有難うございました。
静大サステナ映画館さん 26/10/09 16:13
全国には「もったいない」という価値観を持っている人々が大勢いて、様々な取り組みをしている人々がいることを改めて知った。
今回は数少ない日本の映画ということで期待していたが、逆に少ない観客だった。
映画チラシを会員の方々へ配布しての告知だけでなく、もう一声かける、もう一つ上映作品やそのテーマなどに関する資料を増やすなど、宣伝の仕方の工夫が必要だと感じた。
かくだドキュメンタリー映画会さん 26/10/08 10:19
NHKの番組でも採用になっていた、と評判の映画で楽しみにしていましたが、期待以上でした。参加者それぞれ自分の過去を思い出し、何が幸福と言えるのか、内観していらっしゃいました。日本と他国との違い、お金についての考え方、自然と人間の関わり方、様々な気付きがありました。
危機迫る地球の未来を考える 〜ちキュートシネマ〜さん 26/10/08 09:25
2040年は未来といってもあと14年、2019年に作られてから7年が過ぎていますので、あっという間に来る!と感じます。
その頃自分はどう生きているのか、次世代に繋げられる世界になっているのか、疑問です。
この映画では現在の技術をベースにした未来を描いているのが素晴らしい。自分にもできることがあるかもしれない、と思わせる。家族で観てほしい映像です。
危機迫る地球の未来を考える 〜ちキュートシネマ〜さん 26/10/08 09:09
日本には古くからモノにも命が宿っているとの教えがありますが、現在においてはそのことを
意識して暮らしている人は少数派ではないでしょか?
これからの暮らしにとってモノの寿命がつきるまで使い続けこと、そのために企業も消費者も工夫を重ねることが大切で、忘れてはいけない重要なことは後世に繋げることです。
今回サーキュラーエコノミーを視察されて来られた方のお話とともに修理相談会をも併せた同時開催でした。
スタッフ11名参加者22名4時間30分を共に過ごし、これからのライフスタイル『捨てない暮らし』を共有できたと感じています。素晴らしい映画のご提供ありがとうございました。
鈴木陽子さん 26/10/07 14:58
2日間で計5回の上映を行い、無事に終了しました。
遠方からもお客さまがお越しいただき、改めて「森を織る。」のタイトルと美しいイメージがお客さまに伝わり足を運んでいただいたのだと思います。
作品の映像も音楽も非常に美しく、上映会中何度観てもすっと入って来る感じがありました。
10月3日(土)には地元・さいたま市で活動されている造形作家の山本 彌さんをお迎えし、上映後にトークセッションを開催しました。
作品が伝える植物や環境への関心と、自然の豊かな循環がトークや同時開催のボタニカルマルシェとも美しく調和し、来場された多くのお客様に深い感動と癒やしをお届けすることができたと思います!
路地裏シネマプロジェクトさん 26/10/06 19:07
・ドキュメンタリーですが明るい気持ちになる映画でした。
・スロー、スモール、シンプルを大切にしたい。
・現代社会の問題点と本体の姿を丁寧に語っていたのが印象的。
・想像力これからますます大切だなぁと思いました。
・多忙な日々の中でふっと気が楽になる思いがこみ上がってくる映画でした。
と、皆さんとても良かったと感想をいただいています。
くらんくシネマさん 26/10/05 20:26
当館3周年記念特別企画・第1弾の昨日は、『プラスチックの海』を上映いたしました。
今回は、ご予約の方で(急用でキャンセル2名)9名、予約なしでお越しいただいた方3名、合計12名様にご来場いただきました。
上映作品の『プラスチックの海』は、くらもとシネマが初めて上映した、私たちにとっても非常に思い出深く記念すべき作品です。当時はご来場者様3名からのスタートだったことを思うと、こうして3周年を迎え、多くの皆様に囲まれて再上映できたこと、感慨深い気持ちです。常連の皆様はもちろん、その時々で新しく出会うお客様方に支えられて、ここまで歩んでくることができました。
作品においては、海鳥の体内から大量のプラスチック片が出てくる衝撃的な映像や、マイクロプラスチックの現実は、やはり深く考えさせられます。便利さの裏にある環境問題。良いことと悪いことはいつも表裏一体で、、。だとしても、できることからやる、できることからやめる、を小さくでも始めていくことかもしれないと思いました。
今回は3周年感謝企画として、上映後に全員が参加できる「ガラポン抽選会」を実施いたしました。そのため、時間の都合上いつも通りのディスカッションは割愛させていただきましたが、皆様にとても喜んでいただき、最後は笑顔の溢れる穏やかな時間となりました。
ハウステックスさん 26/10/04 16:37
本学の関係者だけではなく、一般のお客様がたくさんお越しいただくことができました。上映中は、みなさんが真剣にスクリーンに集中されているのをひしひしと感じました。
終了後、ユナイテッド・ピープル株式会社の関根健次様にアフタートークをしていただき、大学生のときにガザにいらっしゃったお話や、ファトマさんとご家族が亡くなられたときの状況、最新のガザの状況などを詳しくお聞きすることができました。
参加してくれた学生より、「ファトマさんの表情や顔色がだんだんと変わってくるのがわかった」「映画祭に決まったと連絡を貰った翌日に亡くなるなんてほんとうにその日、その日を生きているガザの人々の日々を知った」等の感想がありました。
神戸学院大学現代社会学部さん 26/10/03 19:30
今回は、運営がワークシネマパラダイスからArchivistに交代して第一回目の開催。
中米に興味がある方、自身も対話会を開催している方、社会問題に関心のある方などさまざまなバックグラウンドの8名の方が参加してくれました。年齢は20代から50代まで幅広く。このイベントはいつも参加者の年齢層が極端に偏ることはなく、毎回ちょうど平均が30〜40代になるイメージです。
今回の上映作品は『コスタリカの奇跡』。1948年に軍隊を解体して以降、60年以上非武装を貫いてきたコスタリカの取り組みについて紹介するドキュメンタリーです。
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チャプターは全部で6つに別れており、
「1. 別の道を行く」では、軍隊を撤廃したことで社会福祉や皆保険制度、教育などに投資できるようになり、地球幸福度指数世界ランキング1位に輝いたことを紹介。
「2. 軍の撤廃」では、「母校はボストン図書館」と豪語するフィゲーレスが、人々を恐怖で支配する政府に危機を覚え武装蜂起によって政権の座につき、武装解除を進めた手法が明かされます。
「3. 新たな課題」では、80年代〜00年代にかけて、幾度となく米国から参戦の圧力がかかったことと、常に選挙や裁判を通して国民ひとりひとりが、そして国際法や外交を駆使して国の代表がそれを阻止してきたことが分かります。
「4. コスタリカの国家安全保障モデル」はそんなコスタリカの手法がいかに素晴らしいものであるかを再度さまざまな角度で検証。
しかし最後の「5. 脅かされる平和」「6. 永久戦争国家」では、グローバル化(コスタリカでも僅差で自由貿易化を阻止できなかったそう)によって経済格差が生まれ国民の不満が高まっていること、武器輸出を最大の国の収入とする米国が常に脅かしてくることなどが挙げられ、この資本主義の限界のような社会で非武装を貫く難しさが明らかになります。
ただ、直近の(といっても2014年だけれども)選挙では非武装を進めたフィゲーレスの孫が支援する候補が小党から出馬して当選。コスタリカの人々の平和への意思の強さが見え、そこがやはり日本とは違うところでもあり、希望でもあるなと感じさせられました。
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スタッフ含め参加者11名だったので、5名と6名のチームに別れて対話の時間がスタート。
この作品を見て、日本の平和教育の敗北と権力に対する「怒れなさ」を痛感し、対話の時間にそのことを参加者に投げかけると、「日本は民主化を自分たちで獲得していないから成功体験がないんです」と言われてハッとしました。ではその成功体験がない私たちは、このまま沈んでしまうのだろうか? そうはなりたくないけれども。
対話の時間には、ほかにも「日本も同じような状況だと感じた」「防衛の問題が格差の問題とつながっていくのが興味深い」「格差を産んでいるのは教育費ではないか」などの意見が出ました。
もうひとつのチームでは「私は会社内の対立において中立の立場だが、そもそも中立とはなんなのか」というテーマで話が深まっていったらしく、かなり面白そうでした。
今回は紙のアンケートにも記入いただきましたが、総じて満足度も高く、いい回になったと感じています。ただ、対話時間25分はやや短いと感じる人もいたようで…クロージングが綺麗にできてしまったので、まだ話し足りない方もいたんじゃないかと。
次回からは、会場の片付けのお手伝いを募って、片付けながらの雑談で話し足りない方の熱を拾っていければなと考えています。
WORK CINEMA DIALOGUEさん 26/10/02 13:07
※ 上映者の声投稿数で集計