「この映画気になってた」「ずっと見たかった」といつも以上にたくさんの来場があり、想像以上に多くの方が関心を寄せてくれました。
上映後にいい映画だった、本当に見れてよかった。とみなさんいい顔をしていて、中には「自然への感謝、食を育ててくれる人へのリスペクト、生きる力につながる体験を子どもに伝えたい」と、すぐに地元の有機農家さんに連絡をとり、親子で稲刈りのお手伝いに行った方も。
この映画はすごく大切なものを届けてくれます。観たら何か行動したくなります。たくさんの人に観てほしいです。
私たち主催スタッフ自身も感動し、ぜひ今後、生産者と消費者がつながるファーマーズマーケットなどを定期的に店舗で開催していけたらと感じました。
感想の声(一部)
▪️まるで美味しいお食事で心も身体も満たされた感覚になりました。「いただきます」「ごちそうさま」と自然に手を合わせたくなります。子育ての中で常に意識してきた「食」について改めて考えさせられ、これから何ができるか、友人や家族と語り合いたいです。
▪️高齢の二人暮らしで「何でもいい」と思っていましたが、
映画を観て「食べ物はお腹を満たすだけのものではない」と気づきました。農家さんに感謝し、一食一食を大事にしたいと思いました。
▪️なかひがしさんの「旬の前・旬の終わりも楽しむ」という言葉が印象的でした。生産者の顔を思い浮かべながら感謝して食べることの大切さを感じ、日々の暮らしを丁寧に生きたいと思いました。
▪️何を選ぶか、自分で考えていきたい。
農家さんのおかげで食べられていることに感謝です。すばらしい映画でした。ありがとうございました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
種まきびとシネマ&カフェさん 25/10/10 11:44
映画を通して、皆さん、幸せについて色々話されていました。
日々の生活は時間に追われ、なかなか余裕がなく、自分の心や体がリラックできる時間が少ない毎日、そのバランスがとても難しいと、いつもの毎日が幸せに過ごせるようになるためには、など色々考えてはいますが、、、、と。この映画を通して、とてもいいきっかけとなりました!と皆さんお話しされていました。
ありがとうございました。
住む環境、文化、習慣は違いますが、みんながしあわせで、みんなが楽しい、笑顔と愛で溢れる世界になっていったらいいなと思いました。とても素敵な映画でした。
Green theaterさん 25/10/09 15:49
普段なかなか知ることのできないグアテマラの生活に触れられる映画です。
貧しい若夫婦がアメリカの学生たちを家に招いて年に1度のごちそうでもてなすところは、心が温まります。学生たちも「ごちそうでお返ししたい」として、滞在の目標にするところも印象的でした。
一方、病気になったときに手持ちのお金が足りなくて必要な治療を受けられない現実には、胸が痛みます。
この映画は、貧しさの中でも、人とつながることの意味、希望の持つ力、金銭的な余裕の大切さ、そしてコミュニティで支え合う仕組みの大切さを教えてくれます。
ここさんぽさん 25/10/09 00:00
2019年に制作された「2040年地球再生のビジョン」です。
それから6年が過ぎました。
急速に悪化する地球環境、刻々と時が過ぎることに不安と焦りが掻き立てられます。
映画を観た後、想像してみました。
世界のグローバル化に歯止めをかけ、リジェネラティブ(再生型農業)やスモールパッケージでの経済モデルを構築する。
これには強烈なリーダーシップが必要。
結局のところ気候変動について学び、自分の住む世界の未来を作るのは自分次第。
この映画を通じて新しい出会いと仲間ができました。
手の届く範囲でやれることをやっていきたいと思います。
ニュー筑水荘さん 25/10/06 21:02
満席での開催となりました。
農家、行政、オーガニック給食を始めているこども園の園長先生、北陸農政局、消費者、県議会議員にも見て頂く事ができました、それぞれの角度から見て頂けたと思います。教育関係の方は教師ヘの食育指導の教材として使いたいと言っておられました。
見て頂いた参加者は皆さん心に届いたようで,泣いておられる方も多かったです。食べ物や農家さんへの気持へのリスペクトがよりましたと思いますし、オーガニックとは?をもう少し深いところで理解できたと思います。
その後のまごころマルシェではこの映画の後でもあったので、皆さんいろいろ出店者さんと会話を楽しみながら買い物をされていました。
私はプロデューサーの小野寺さんにエディブルスクールヤードの報告会を9年前京都のパタゴニアさんで開催されたワークに参加したのでこの映画の説明動画を見てすごく懐かしくおもえて,嬉しかったです。そして、私たちも金沢でそのワークの後、こども達の食育スクール『はぐくみスクール』を開講する事ができ9年目となりました。アリスさんとも実際に滋賀県でお会いできる事ができ本当にアリスさんの思いを直接聞けてとても私の人生の中で大きな存在です。今回このようにたくさんの方に映画を見てもらうことができたこと本当に嬉しく思いました。今回参加できなかった方々がまた開催して欲しいという声や、もう一度みたいという方もいて、また上映会を開催したいなと思いました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
kanazawa-k@outlook.comさん 25/10/05 23:38
ディスカッションでは、参加者の皆さんからさまざまな意見が寄せられました。
中でも多くの方が共感されたのは、「食べものを捨てるという行為そのものが間違っているのではないか」という考えでした。
まだ食べられるものを“ゴミ”として扱う現状に疑問を感じ、日々の暮らしの中で何ができるかを見つめ直す声が上がりました。
また、「買いすぎず、自分が食べきれる量だけを買うことが大切」という意見もあり、無駄を出さない買い方や保存の工夫について話し合う場面も見られました。
さらに、「この問題を解決するためには、一人ひとりが危機感を持ち、自分ごととして考えることが変化の第一歩になる」という意見も印象的でした。
映画をきっかけに、参加者それぞれが“食の循環”や“命を大切にすること”への意識を高める時間となりました。
ハウステックスさん 25/10/05 13:24
”多様な学び”を掲げた映画祭の中でも、この映画の中に出てくる子たちの人種、国籍、宗教の多様さは、今の日本では感じられない、見られない風景だと感じ、この映画を上映しました。
私たちは世界と繋がっている感覚があまりないまま成長していく国に生きていますが、この映画を通して自分たちの日々のあたりまえの平和が、世界のどこかではあたりまえじゃないことを改めて感じた映画でした。
また自分達のアイデンティティを問われることが、より一層自分の国を愛することになるんだろうなとも感じました。鳥取県という日本の地方都市にも10年後には、国際的な人たちもきっと増えているでしょう。多国籍な人たちとの交流が生まれた時、はじめて自分たちは何を大切にしているのか?を考える時、この映画の景色を思い出すんだろうと思います。
manabi_no_eigaさん 25/10/05 11:59
9月27日に文化情報センターDIC21にてワールドドキュメンタリー上映&感想会 「ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~」を実施いたしました。
絶滅危惧種のジュゴンを見るために、訪れたのは辺野古。辺野古・大浦湾の豊かな海の環境が米軍基地建設によって脅かされている現実がありました。
沖縄に住む人々にとってジュゴンはどのような生き物なのか。移設に抗議する自然保護団体や市民。必ずしも移設断固拒否ではない地元地区の人々のまなざし。ジュゴンとその生息調査を通して自然環境と人間の共存を考えるドキュメンタリーです。
沖縄、海を舞台にしたドキュメンタリーなので、その映像の美しさに心惹かれた方が多くいらっしゃったようです。
感想会・アンケートでは「ジュゴン・自然を保護することは人間を救うことでもある」「政治的・歴史的背景を鑑みるとどこかに結着しなければいけないとは思うが、納得できないという考えも理解できる」「遠隔地からできることは少ないが、問題について理解を深めることができてよかった、」との意見があがりました。
今後も文化情報センターDIC21では定期的にドキュメンタリー映画を上映してまいりますので、ご興味があればぜひお気軽に参加してみてくださいね。
大東市 アクロス&DIC21さん 25/10/04 12:30
現状を見て、知る、そして行動に移すことは大切ですが、この作品は「こうだったら良いな!」という未来に近づけるための手法が描かれていて、自分たちの行動で希望する未来を作ることができると感じられる作品だと思います。
映像で可視化してくれるので、とてもわかりやすいです。
一人の大きな一歩より、小さくても100人の一歩とおっしゃる方や、太陽光発電も大規模でやるよりも各家庭でする方が良さそうという意見、これから一層自分の行動に責任を持つという方もいらっしゃいました。
小学生もしっかり感じてくれていて、AIやロボットに頼りすぎて悪い面はないのだろうか?と話してくれました。戦争や天災、食糧難などを含めて貧困のない未来を描きたいとおっしゃる方も。
子どもの未来が素晴らしいものであるために、今できることを一つ一つ選んでいきたいと思います。
しまのぱんsouda!さん 25/10/03 15:42
※ 上映者の声投稿数で集計