当日は、スタッフの庭先でやっているシードバンクも、種を沢山持っていきました。種って本当に生命力溢れる神秘的な命。
一つの種からまた、何十何百何千個…と命を繋いでいく。なんて美しくて素晴らしいんだろう。
畑をやっていて、常々その生命力全てに感動していました。
そこから生まれる芽が、また愛おしくて。
自分で蒔いて育ててみることで、自分で掴んで発見していく感覚体験こそが、人の生きる智慧となっていくんだと確信しております。
庭先では、学校帰りの小学1年生が、真っ先に種に引っかかります。何の迷いも無く真っ直ぐにやってみたい!と種を持ち帰ります。
わたしは"種のおばちゃん"と呼ばれます。
近所のおばあちゃんからは、種蒔いたら良く育ちました。うちの種です。どうぞとお手紙と種が届きます。
温かな優しい交流。安心感。
こんなふうに、地球が回り巡ると素敵だなぁと妄想している毎日です。
映画を観て映像が美しくて、種の神秘的な姿に、小さな子どもでも、とうもろこし!かぼちゃ!などなど楽しんでいました。子どもは真っ直ぐそのままで柔軟で良いですね。
そしてまたすぐに、フリーシードを沢山持って帰っていました。
参加者からも、映画を見てすぐにフリーシードがあるのが、とっても良かったと大好評の、SEED上映会でした。
種の素敵な大型絵本を持ってきてくださった参加者さんもいて、みんなで種の生命の素晴らしさを沢山共有できて、まあるくなったひとときでした。
知らなかった衝撃的な事実も、知らないで過ごすより、みんなで知って受け入れてこの先どう選択をしていくのかをみんなで考えられることで、ただ温かな場でなく、真剣な温かな場となれるのが嬉しいです。
みんなで、幸せも深い学びも分け合っていきましょう。
第8回目のピースシネマ、ありがとうございました◎














- 辻 信一(文化人類学者)
***
多国籍企業によるタネの支配が進むことについて、私が心配していた事をタネの歴史から詳しく紐解き、
現在の遺伝子組換え種子まで 丁寧に描いた良い映画です。
この映画を観ればタネは誰のものか考えさせられます。
私は等しく人類の遺産であって、それを金儲けの道具として囲い込みしてはならないと思います。
- 山田正彦(元農林水産大臣)
***
海の向こうの他人事が、
いつの間にか、
私達日本人の足元にも
火をつけているのが見えるだろうか?
国境を超えたマネーゲームが、
種子を農民から取りあげ、
多様性を壊し、
消費者から主権を奪い、
生命に値札をつけてゆく。
この映画は、私たちに気づかせ、呼びかける。
何を口にしているかを知ること
自然とのつながりを取り戻すこと。
「今だけカネだけ自分だけ」幻想から目を覚まし、
動き出した世界中の仲間とともに、
「おたがいさま」という名のタネを、
今すぐまき始めなさい、と。
- 堤 未果(国際ジャーナリスト)
その他レビュー
https://unitedpeople.jp/seed/rv