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リペアカフェ

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監督:アヴィダ・リヴニー
監督:キム・サンマン
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監督:アンドリュー・ハッセ

リペアカフェ

ジャンル 教育 政治経済 多様性 伝統文化 社会変革 問題解決
時間 30分 製作年2024年  監督 瀬沢正人

「修理したいのはモノだけじゃなかった。」
オランダ発祥リペアカフェに集う、人とモノを巡る物語。

Screening Information

2026/09/27 ~ 2026/09/27
[ 長野県 ] 『リペアカフェ』上映会&監督とのオンラインお話会 in さくほゼロカーボンデイ
2026/10/03
[ 山梨県 ] 「リペアカフェ」上映会とリペア体験/交流会
2026/10/16 ~ 2026/10/16
[ 東京都 ] リペアカフェ上映会
2026/10/25 ~ 2026/10/25
[ 東京都 ] 再生循環型社会に必要なこと
2026/12/05 ~ 2026/12/05
[ 群馬県 ] 12月のSO.ラボde cinemo!『リペアカフェ』

上映会 開催者募集

About the film

お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、
あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。

離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…

リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。

More info

あなたの周りに眠っている、壊れたままのものはありますか?

ほつれたニット服、ひび割れたタブレット、小さい頃に遊んだおもちゃ……それぞれに思い出やストーリーがあるでしょう。

しかし、大量生産・大量消費が前提となる社会では、私たちは、気付けばモノが壊れたら新しいものに買い替えるのが当たり前になっています。お店で修理を頼むよりも新品を買う方が安かったり、自分で修理するのが難しかったりすることもあります。

そんな壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる場所があります。その名もRepair Cafe(リペアカフェ)。

IDEAS FOR GOODが贈る、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペアカフェ』は、そんなリペアカフェ発祥の地であるオランダ・アムステルダムを舞台に、彼らの活動に密着。その中で生まれたコミュニケーションから、私たちの身の回りにあるモノと人との関係性や、真の豊かさを見つめ直します。

2024年7月、欧州では消費者が製品の修理を簡単にするために「製品の修理を促進する共通指令」が施行されました。これによって、テレビ、掃除機、携帯電話など11種類の家電について、購入から最大10年間、メーカーが修理サービスの提供を行うこと等が義務付けられました。

製品の設計段階からごみが出ることを防ぎ、資源を高い価値を保ったまま循環させ、自然を再生していくことを目指す、サーキュラーエコノミー。こうしたシステムを推進する上で、最小限のエネルギーで製品の寿命を伸ばす「リペア」は重要な鍵となります。

日本でも、2024年7月にサーキュラーエコノミーに関する関係閣僚会議が開かれ、リペアを通じた地域活性化やライフスタイル転換の必要性が議論されています。

地球の健康状態を示すプラネタリーバウンダリーが限界を迎えつつある現在。これからもこの地球で幸せに暮らし続けるために、「修復」や「再生」を通じて、どうすれば豊かな社会を築き、ともに生きていくことができるでしょうか。

今こそリペアを通して、モノと人の関係性や、真の豊かさについて見つめ直してみませんか?

Data

原題 The Repair Cafe 製作年 2024年
製作国 オランダ、日本 制作 IDEAS FOR GOOD 協力:Repair Café International
配給 ユナイテッドピープル 時間 30分

Cast & Staff

監督 瀬沢正人 製作総指揮
プロデューサー 原作
脚本 音楽
撮影 瀬沢正人 撮影応援:龍ノ口弘陽 編集 瀬沢正人
キャスト

Review(1)

25/10/31 21:13

感動 元気 学び
たった30分の映画。けど、これが実に潔くていい。
映画の中身は、修理市場みたいなところに集まって、知っている人も見知らぬ人も、思い入れのある道具や服や機械を直して、笑顔になっていく。時には直せない。直せるようには作られていないものが多い。私も昨日バリカンが壊れたので直そうとしたら、部品そのものが腐るようにできてて、直らない。バッテリーも元気なのに、綺麗なのに直せない。なんだか「もったいない」し、心がなんとなく「寂しい」。
修理人と呼ばれる人々が楽しそうだ。みんなの寂しいに寄り添い、解決してくれる。早速、似たようなものができないか、考えてみたい。そう、自分の街だってリペアしちゃおう。これまでCinemoで17回上映してきたけれど、一番良かったかもしれない。

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
修理する行為そのものの価値
ブラウンライス 2026年09月13日
「リサイクル、リユースでごみを減らそう」という内容だろうとざっくり頭で用意していたのですが、映画を見て、修理という行為自体に価値が生まれるのだと気づかされました。
参加者の皆さんそれぞれの感想内容も、直すよりも買い替えのほうが安い、というお店側のアドバイスで繰り返していた。考えてみることが一切なかったとか、海外でのものをずっと大切に使い続けている文化を目の当たりにしたことなど、それぞれに心に残ったことを述べられていました。物との付き合い方にたいする考えに皆さん変化が生まれた一日となりました。

リペアは心の交流
REPAIR UNION+ 2026年09月08日
私たちは福岡で「なおしてつかうマルシェ」を開催しているREPAIR UNION+です。洋服リフォーム、金継ぎ、靴修理、ジュエリーリフォームなどなどのお直し職人が集まっています。
今回、プロのリペアラーの私たちが自分たちの意識向上のため、そして参加者の方から意見を聞きたくて映画上映を開催しました。

結果は大成功!!映画のすばらしさはもちろんのこと、上映後の意見交換会でもたくさんの意見を聞くことができました。総じて”リペアは心の交流である”と言えると思いました。

今後は、意見交換会と並行して、上映後に実際にリペアカフェを開催していく企画を作ります。実際になおしてみるともっと楽しいと思います!

観る人の背中を押してくれる映画
Mind Seeds Cinema 2026年08月29日
30分という短い映画だったので、¥1,800のダーニング体験WSと組み合わせて上映会を開催しました。
映画の中で紹介されているエピソードがどれも身近で、観た人の中に「自分も今すぐ何かできることは?」と思わせてくれる作品でした。
参加者の中からは「ウチもリペアカフェをやってみたい」という声が上がるなど、知る→実践を促してくれる映画でした。
女性ばかりの参加者だったので、ダーニング体験WSも大好評でした。

素敵な時間になりました!
TABINOBA 2026年08月08日
TABINOBAシネマとして、初めての上映会を開催しました。

会場は、こぢんまりとした和室。そこで、30分の小さなドキュメンタリー『リペア・カフェ』を皆さんと一緒に鑑賞しました。初開催にもかかわらず、ご近所の方から懐かしい方まで、多彩な皆さんにお集まりいただきました。

参加者の中には、意外にもさまざまな「リペア」の技術をおもちの方がいて、身近なものを大切にする暮らしを、これからもっと楽しんでいけそうな気持ちになりました。

考えてみれば、私たちの体も、人生そのものも、少しずつ「リペア」しながら続いていくものなのかもしれません。今の経済システムは多くの豊かさや幸福をもたらしてくれた一方で、いつの間にか、モノには「リペア」が必要ないかのような感覚も生み出してきたのではないか——そんなことにも気づかされました。

完成した状態だけを求めるのではなく、手をかけ、試し、直していくプロセスを好奇心とともに楽しむ。そのこと自体が、生きていくことなのかもしれません。

監督からのご挨拶も上映しましたが、映画に登場するリペア・カフェの皆さんと同じように、活動を心から楽しんでいらっしゃる様子がとても印象的でした。一年間の取材を30分に凝縮した、短くも味わい深い作品だったからこそ、上映後の対話も自然に広がったように思います。

素敵な映画と参加者の皆さんのおかげで、リペア・カフェのような温かなつながりが生まれる、心地よい時間となりました。

リペアで広がる輪
重田 遥香 2026年07月31日
とてもいい上映会でした。小さい町での開催でしたが、町外からも多くの方が参加してくださいました。『リペアカフェ』上映後に設けていたお直しの時間には、町内外の方で直し方を教え合ったりと、リペアを通して人と人との交流や出会いが芽生えていたのが印象的でした。
「なかなか気が向かずに放置していたものを、これを機会に直してみようと思う」と言っていた参加者もいて、モノを捨てる前に一度立ち止まって直してみる、モノとの付き合い方を考える、そんなきっかけをつくる上映会になったと思います。
素敵な映画を上映させていただき、ありがとうございました。