今回は映画『バベルの学校』を上映しました。上映後は、参加者のみなさんに作品の“キーワード”を1つ挙げてもらい、そのテーマごとにグループに分かれてディスカッションを実施。「自分だったらどうする?」という問いには、それぞれの経験が重なり、多様な意見が行き交いました。
「みなとTABUNKAシネトーク」では “多文化共生”というテーマのもと、毎回さまざまな切り口から映画を選び、作品を通して他者の視点や価値観に触れる場をつくっています。今後も、映画と対話を通じて、参加者一人ひとりの中に新たな気づきや問いが生まれるような時間を重ねていきたいと思います。
港区国際交流協会(MIA)さん 25/11/19 13:14
食の安全性がますます危うくなっていますが、そんな中で希望となるような日本各地での色んな取り組みが紹介されていて、前向きな気持ちになれる映画でした。
参加してくれた方は皆さん食への意識が高かったり、子どものころに親御さんの農業を見ていたり、食や農につながりがある方が多かったです。
野菜の味が昔と違っていること、田んぼの生き物が減ったことなど、私自身としてはあまりわかりませんが、何人かの上の世代の方から実感をこもった言葉で語られると、本当にそうなんだろうなと感じます。
地域で色んな世代で映画を見ることで、昔と比べて失われたものを知り、これからどうしていきたいのか、見つめ直すことができました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
ここさんぽさん 25/11/19 11:56
参加者の声:
自分たちでエネルギーを自給するのは簡単なことではないけど、この映画を観て意識を持つことができるきっかけになった。
今では、山や湿地を切り開いて設置するメガソーラーが問題となっているが、ソーラー発電の導入開始時は良いものとして取り扱われていたんだと、映画を観て思った。
小水力発電はとても可能性を感じる自給エネルギーだと知れた。
日本の地熱エネルギーについて知りたい。
カワラカエルシネマさん 25/11/18 12:24
「リペアカフェ」主催側も初めて鑑賞しましたが、とても面白く温かい映画でした。日々の生活のものとの向き合い方、消費行動、新しいものを買うことは悪なのか。このよう取り組みは日本でもきるのかというような意見がでました。
ワークシネマパラダイスさん 25/11/17 14:35
大館市唯一の映画館御成座で上映会を開催しました。大画面と音響設備で参加者からは上映内容とともに好評でした。
いただいた意見の一部を紹介します。
・海の生物が、プラスチックの害をまともに受けて苦しみながら死んでいく姿はショックでした。
・5歳の娘と一緒に行ったが、娘はある程度英語がわかるので日本語字幕版でも抵抗がなく見られた。鳥や鯨のお腹から出てくるプラスチックのゴミにとても驚いていた
・プラの問題のある側面を捉えた作品であると認識しています。これを見て脱プラに一気に傾倒するのは違う様に思います。これを見た観衆が、これをキッカケに今後プラをどう扱うかを考える様になれば良いと感じます。
mail@eco-akita.orgさん 25/11/17 09:52
サティシュ・クマールさんの名前を聞いたのは10年くらい前だったでしょうか。リスペクトする何人かの方からサティシュさんの話を聴き、映画や動画でご本人の話を聴き、書籍を読みました。
そしてようやく、一昨年、映画に出てくるナブダーニャ農園でのガンディーをテーマにしたプログラムの中でリアルにお目にかかることができました。穏やかで優しい、同時に情熱的でもある佇まいに、話していることを実践し続けてきた人の力強さを感じました。また、とてもチャーミングな方。映画の中でも、サティシュさんと話している人たちは柔らかい笑顔になっていましたね。
今回、昨年公開されたこの映画を観たくて、友人と一緒に上映会を企画しました。告知する中で、まだまだ知らない方も多く、ますますサティシュさんを知ってほしいと思いました。
試写で初めて観たのですが、サティシュさんのモノローグ、構成、インドの楽器の音や音楽も相まって、サティシュさんを知らない方が観ても楽しめる素晴らしい作品でした。
サティシュさんの世界観に近い暮らしにシフトしつつある友人たちは、勇気づけられたと話してくれました。
映画の後に取ったシェアリングの時間でみなさんの感想を聴きながら、上映会をしてよかったなと幸せな気もちになりました。
サティシュさんを知っている人も知らない人も、お近くで上映会があったら、迷わず観に行ってほしいおススメの映画です。
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
happymasami9981@gmail.comさん 25/11/17 09:29
幸福というよく耳にする言葉ですが、それを深く掘り下げて行く内容の映画で一緒に見ている人みんなが幸せになる内容のものであった。
感想シェアでも、
・人とのつながりが大事
・こうやってみんなで映画を見てつながれるのも良い
・学校や家族だけだと似たような人ばかりになるから、それ以外の人との関わりが大切
・いつものルーティンをこなす中にも変化を意識的に作っていきたい
など物で買える幸せではなくて、自分の中から生み出して行く幸せについて、みんなで考えることができました。
岡崎ソーシャルシネマさん 25/11/17 05:02
大丸東京店でソーシャルアワード展を開催している一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会との共催で、期間中に大丸東京店8階サロンで銀座ソーシャル映画祭を開きました。
こじんまりとした会場で、初めての方のほか、顔なじみながらなかなかお会いできなかった方などが参加され、楽しい交流となりました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
銀座ソーシャル映画祭さん 25/11/17 00:36
先月上映したばかりの作品ですが、もっとみんなに観てもらいたい作品なので一緒に上映できないかと参加者から相談があり、再上映しました。集客もサポートいただき、初めての参加も多く、面白い回になりました。
銀座ソーシャル映画祭さん 25/11/17 00:26
※ 上映者の声投稿数で集計