新着上映者の声

 この映画は、沖縄県の辺野古沖や大浦湾の豊かな自然と、そこに姿を現す絶滅危惧種でもあるジュゴンの生態や人間との関わりを通して、政府・防衛省が建設を進めている新たな米軍基地の問題を取りあげた映画です。映画ではまた、基地建設に反対する住民と、辺野古に住む住民の思いも描き出されていました。
 新聞報道によると、米軍基地の建設は現在、大浦湾側の埋め立てが進められているようですが、水深が60メートルもある(映画でも紹介されていました)海底のさらに下はマヨネーズ状の軟弱地盤で、そのため60メートルよりさらに長い7万本の杭を打って埋め立てる計画のようです。こうした工事は世界的にも類を見ない難工事で、完成までどれだけ時間がかかり、またどれだけの予算が投じられるのか。さらには、完成後も地盤沈下が起こってどれだけ使用に耐えるのか疑問、との地元紙の記事もあるようです。
 現在の米軍普天間基地をなくすには辺野古・大浦湾に新たな米軍基地を建設するしか方法はないのか、そもそも米軍基地をなくすことはできないのか、改めて考えさせられる映画でした。
 参加者からは、「半世紀前、沖縄の水族館で初めてジュゴンを見たが痛々しかった印象。チケット代は別にして、このような社会性のあるドキュメンタリーは、米沢ではなかなか観れないので、ありがたいです。この映画を政府(日本)に観せて辺野古を中止してほしい」「映画がきれいで、日本語で内容も入っていきやすかった。あっという間に終わったかんじがした。この映画を再上映してもらいたい」「基地問題はいろいろ考えさせられました。沖縄に新しい基地が造られる計画なのですが、遠い所なのでふだんは忘れています。これが万が一、”山形に造る!”となったら考えない…では、すまされません。大変な問題で沖縄の自然はもちろん、県内の人々の考えが2つに分かれ、分断されていることが良くわかりました。私達の問題として考えさせられました」「人の勝手なわがままで自然を破壊する。あってはならない事なのではないでしょうか」など多くの感想が寄せられました。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

シネマシェア米沢さん 25/09/08 20:54

Compathシネマvol.9 開催報告

見終わった後「衝撃だった」「ごめんね、という気持ちになった」という声が多くあがりました。
私たちが当たり前のように毎日使っているプラスチックが、どのように環境に影響を及ぼしているのか、知らなかったことが多く、
「この映画は多くの人に見てもらいたい」という話になりました。
と同時に、「いきなりプラスチックをゼロにすることはでいないし、他の人に対して厳しくするのも違う気がする。何ができるだろう…?」と難しさがあることも話しました。
最後には「考えすぎると身動きが取れなくなってしまうので、まずは小さくできることをしたい。この映画を見たことを周りにシェアしようと思う」という次のアクションの話も出てきました。

映画『プラスチックの海』

Compathさん 25/09/08 13:25

朝からシネマ 『バベルの学校』

7月、8月と午後にさざんぴあ博多の会議室で行っていた上映会を、9月から「朝からシネマ」と銘打ち多目的ホールに場所を変え午前中に行うことになりました。
その第1回目。スクリーンは大きく字幕も見やすくなり、来ていただいた方もストレスなく鑑賞できたのではないかと思います。
前回よりも多くの方にご来場いただきました。

映画『バベルの学校』

そよかぜCINEMAさん 25/09/08 10:22

とてもいい上映会になりました

リペアカフェ自体、とてもいい映画だという声が多かったです。
ものを大切にすることで人とのつながりがうまれること。
映画中に出てくるエンジニアのように、単に働いて得る対価としてお金だけでは足りず、それを埋めるためにリペアカフェで働いていること、など。

映画『リペアカフェ』

ワッキーさん 25/09/08 09:46

第1回目が終了しました~。

3名参加で、ランチ迄ご予約いただきましたのでひとり実質1000円で観覧して頂きました。
3名とも、顔見知りのお客様ですが、沖縄の旧盆とはあまり関連したに人たちです(笑)

19日のお申込もまだ1名なのでもう少しSNSでもご案内していきたいと思います。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

沖縄子育て良品株式会社さん 25/09/08 08:45

日本経済全体に関わる問題

自然エネルギーの問題は農村の再生というだけでなく、人間の生き方、日本経済全体の在り方に関わる問題と感じました。

お盆休みを挟んだ取り組み期間だったため集客はうまくいきませんでしたが、上映には意義があったと思います。

映画『おだやかな革命』

ゆめホールシネマ倶楽部さん 25/09/07 17:24

これからの生き方、見え方が変わる映画

オーガニック云々やりも、『生き方』の映画だと思った。ファストフードがでできた1950年前後で、早く、楽に、便利、効率的が、1番みたいな価値観が出てきたのだとしたら、食を今一度変える事で、日本の価値観も変わるのではと思った。そのくらい食と人の価値観が関係してることに驚いた。給食を起点に、地域循環の仕組みを作るという視点は目から鱗。三田でできるんじゃないかと思った。

「地産地消」「生産者が1番」など、何気なく私自身も日頃から大切にしていた想いや行動が、アリスの口から、アリスの言葉として語られることで、それが地域や環境を守り、そこに住む人間を豊かにしていくことだと再確認できました。改めて、今ここに住む消費者として、どんな暮らし・食を求め、何に価値を見出し、お金を払うのか…意思をもって行動したいと思いました。本自体は半年くらい前に読んでいたのですが、これを機にもう一度読んでみたいです。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

竹下太さん 25/09/07 15:40

修理文化を通じて考える持続可能な生活

今回のディスカッションにはイギリス出身の参加者も加わり、海外におけるモノの扱い方や修理に対する姿勢について知る機会ともなりました。特に、「英国では古いモノを修理し受け継ぐ文化が生活に根付いている」との指摘は、参加者にとって新鮮であり、日本における実践のヒントともなりました。

映画『リペアカフェ』

ハウステックスさん 25/09/07 15:39

「食べることは生きること」から考える、持続可能な食の未来

上映後、参加者3名でディスカッションを行いました。映画では、オーガニック食材や地産地消を重視し、食を通じて子どもたちの教育や地域社会を豊かにしていくアリス・ウォータースの取り組みが紹介されました。ディスカッションでは、「食べること」と「生きること」が直結しているというメッセージをどう日常に活かせるか、また地域や家庭で実践できる工夫について活発な意見交換がなされました。自らの食生活を見直すきっかけになったと語っていました。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

ハウステックスさん 25/09/07 15:39

福岡県香春町 上映会 【変身 - Metamorphosis】

福島第一原発と米国のスリーマイル島原発事故、サンタスサーナ原子炉実験場事故のメルトダウンのその後を追ったドキュメンタリー映画を、第3回目の上映会として実施しました。

↓参加者の声↓
 福島原発事故の後も、電力エネルギーを作るために稼働されている全国各地の原子力発電所について、そして現在増え続けているメガソーラーやソーラー発電施設について、環境汚染とセットで発電を推進している日本政府。しかし、ほんの少数だけれどいくらかの(日米ともに)国民は気づき行動を起こしているのが励みになりました。

 戦後80年の節目に、唯一原爆投下された日本、福島第一原発のメルトダウンの影響が今も続いている日本で暮らす我々日本人は、どうあるべきか、どうありたいか、考えさせられる映画でした。

映画『変身 - Metamorphosis』

カワラカエルシネマさん 25/09/07 11:59

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