さまざまな団体にお願いしたリ、駅でチラシをまいたり、色々がんばって、雨の中84名の方に参加していただきました。今回、視力が悪く字幕が見えないとの声があり、主催者で字幕を読み上げましたが、何とかうまく行ったと思います。上映後、小グループで意見交換、どのグループも予想以上に話が弾んだようです。終了後にスタンディングを提案したのですが、雨と主催者側の手際の悪さで、スタッフ12人でのスタンディングになりました。パレスチナに平和と自由がもたらされるまで、少しでも声を上げていきたいと思います。
福田章典さん 25/11/10 10:57
私たちが日々目にするニュースではわからないガザの人々の日常を知ることができたのではないかと思います。
大変な中で夢を失わず頑張っている若い人たちも素晴らしい。
平和で普通の暮らしができるということはすごいことなのだと実感します。その上で私たちに何ができるのか、考えていかなければ…まずは知ることが大切なのかもしれません。
そよかぜCINEMAさん 25/11/10 10:17
映画館のない中富良野町で、年齢や性別にかかわらず誰もが気軽に集まって、みんなでドキュメンタリー映画を見て新しい世界と出会える居場所として企画した上映会の10月の回が無事終了しました。
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24日夜回は、21名参加(うち男性3名)
25日朝回は、18名参加(うち男性4名)
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そして、参加者年齢が2歳〜94歳!
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これだけの幅は、全国的にみてもないのでは、と思います。
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はじめましての方どうしでお話しが盛り上がっていたりと、映画を通じた町の(特に女性の)居場所づくりの効果も感じられました。僕も90歳代のご夫婦からお話しを聞けて面白かったです。
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農業がさかんで自然ど真ん中の中富良野町で見る『もったいないキッチン』も楽しんでいただけたようでした。
稲葉哲治さん 25/11/09 15:45
山里の仲間の古民家を会場として借りて、上映会を開催しました。また抱き合わせで、おむすびランチをみんなで作って食べる時間、私たちのおいしい革命を考えて語り合う時間も取りました。
以前に映画を観た際に、これは色んな人に観てもらいたい!と感じたため、この会を実現できたことをとても嬉しく感じています。
参加者のみなさんと共に食を準備して食べる時間を持てたことで、映画の中の世界観や願いを自分たちの中により深く落とし込めた気がします。対話の時間でも、映画の情景や言葉を振り返りながら、私たちはこんな風景の一部になりたいと色鮮やかな感想や願いが飛び交いました。
機会があればまた上映会を開催したいですし、生産者として、より多くの同業者にもこの映画を届けられたら嬉しいです。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
sunsoilsoulさん 25/11/09 15:07
cinemoの他のレパートリーと比べて、一線を画す空気感を持った映画だと感じるのは自分だけでしょうか。個人的には一番好きな作品です。
この空気感、語られている内容の魅力、そこから触発される生き方、そういったものをすべてひっくるめてデザインした上映会をやりたいとずっと考えていましたが、今回も力及ばず人が集まりませんでした。。この映画を観たいから、上映会に行くという動機づけが充分可能な力を持っている作品だと感じているからこそ、自分の能力のなさに泣けてきます。
誰もが共感する内容ではないけれど、そこで語られていることや登場人物がまとう空気感に心を揺さぶられる。そんな感じがするこの作品を広げていくにはどうすればいいか、これからも考えていきたいと思います。
山小屋シネマさん 25/11/07 10:25
浄楽寺にて映画 『シャドー・ディール』 の上映会を行いました。
鑑賞後、参加者の皆さまからは深い沈黙の時間が生まれ、それぞれが「戦争とは何か」「お金とは何か」について考えざるを得ない時間となりました。
本作では、武器がどのように取引され、どのように戦争が継続・拡大していくのかが描かれています。
戦争は単なる「国同士の争い」ではなく、そこには経済、政治、利権が複雑に絡み合い、「争っている両者に同時に武器を送る」ような、倫理から大きく外れた取引が実際に存在することが示されます。
資本主義社会の中で、「お金」という基準が、人の判断や倫理感覚をねじ曲げてしまう危うさ。
そこには、まるで人間の諸行とは思えない冷徹な意思で動く仕組みが横たわっているようにも感じられました。
作品は外国の出来事として描かれていましたが、
わいろの構造、商社の動き、そして武器に直接関わらずとも「利益を優先する構造」は、私たちの身近にも存在していることに気付かされます。
本当に守るべきものは何か。
福祉、教育、自然環境、いのちの尊厳――
映画は、「もっと大切なことがあるはずだ」という問いを静かに投げかけます。
現実とは思えない映像の連続でしたが、確かに「今ここで起きていること」です。
価値観を統一することはできません。しかし、この地球で生き続けるために、
「より良く生きる方法」をそれぞれが考えるきっかけとなった上映会でした。
TEMPLE CINEMA JORAKUJI~浄楽寺~さん 25/11/07 09:13
モノは自分の手に入ったときには他人が作ったものかも知れないけど、自分で修理を重ねることでほんとうに自分自身のものになる。そんな感覚はぼんやりと抱いていました。
私たちが暮らす椎葉村というところは、今でも「修理」が日常だという人がたくさんいるので、この映画で繰り広げられている修理の様子は目新しいものだったというわけではないけれど、都会に暮らす人が、リペアカフェと銘打って集まり、モノもヒトも直していくというのは目からウロコが落ちたような気分です。そんなやり方があるのか、と。
おそらくこの映画を観た人は、修理という行為に着目する人と、リペアカフェという取組み?仕組み?に注目する人とに分かれるのではないかと思います。そんな視点の違いをシェアするだけで、映画を見た後の時間の会話が捗るので、上映時間の短さも含め、シェア会を試すのにちょうどいい作品かも知れないと感じました。
山小屋シネマさん 25/11/07 01:01
重いテーマの映画ですが、関心のある方が来てくれました。
数十年前の戦争の話が次々に出てくるので、昭和後半~平成世代は予備知識がないと、理解が難しい場面もありました。
一方で、当時の情勢を知る年配の方は、より深く受け止めている様子でした。
世代によって見え方が異なることを実感し、学びの多い感想シェア会になりました。
いつの間にか語られなくなる戦争があることを忘れないようにしたいと思いました。
情報量が多く、一度ですべてを理解することは難しいですが、普段目にすることのない軍需産業の構造や思惑に触れることができました。
侵略やテロへの不安に対する「安全保障」の名のもとに武器が求められ、軍需産業が武器を売るために、戦争を促す構図。
政治やテロ対策の闇を考えさせられる映画です。
参加者の方にいただいた感想です。
同じ人間として、平和に穏やかに暮らしていきたいと考える国民同士が必要のない戦争に巻き込まれていく不条理。
戦争が一部の人たち、政治家や軍事関連の業界に属する人間などの私欲、「金儲け」によって起こされている現実を描いていました。もっとたくさんの人びとが知らなければならない、と思います。
ここさんぽさん 25/11/06 23:22
上映会当日は、今年一番の大雨。
予約制ではないので、誰も来なかったらどうしよう…と心配していたが、20名が来てくれたのでありがたかった。
ただ、上映料金をペイできる人数は集まらなかったので、今後の上映会の集客については課題を突きつけられた日でもありました。
映画の内容はとても好評で、村本さんのことを知らなかった人も、ドキュメンタリーとして面白かったと感想を言っていました。
【参加者の感想】
彼の事はテレビのドキュメンタリーで知っていました
何があっても何を言われてもブレずにメゲずにたたかっている人だと思っていました
でも、ご両親や幼なじみ、相方さんやマネジャーの大きな愛情と支えで頑張ってこられたんですね
これからも応援し続けます
大阪の1000人のスタンディングに感動しました
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普段テレビを見ないので村本さんを知りませんでした。
政治的な発言をする芸人もいるんだなと驚きましたが、実際に現地に行ったり、話を聞いたりしていて行動力の塊だと思いました。素敵。少数派な発信の仕方を続けていく理由をもっと知りたいです。
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トキメンタリーみたいな物はあまり見ていなく今回の作品で、意外と面白く感じて人間性の深い所に共感して見てました。又おねがいします。
下川すまっこシネマさん 25/11/06 15:09
学園祭で、オープニングシンポジウムと2本立てで開催したが、広報やイベントの重なりで、参加者は少なかったのが残念だった。しかし、来ていただいた方はとても満足しており、参加できなかった方からも、またやってほしいとの声があった。
今回、試しでやってみたが、とても良い感触で、来年度から立ち上げる社会デザイン学環では、年間を通して学生の活動として実施し、学生の学びの場として展開したいと強く思った。また、やってみたい。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
ザッキーさん 25/11/05 19:33
※ 上映者の声投稿数で集計