新着上映者の声

日常にこそ

直接的な戦争シーンはなくても、日常からこそ、それを感じた。
映像が美しすぎる。

映画『ガザ・サーフ・クラブ』

ひろんた村母屋さん 25/08/27 20:26

ドキュメンタリー映画祭 第4回目!『ゴースト・フリート』

上映会も4回目となりましたが、新しいお顔もちらほらとお見掛けするようになりました。興味をひかれた物だけでもいいので足を運んでいただければ…と思う次第です。

今回の映画では、海の奴隷労働の恐るべき実態を知れたことがよかったです。奴隷だった人の救出に力を注ぐタイ人女性にも頭が下がります。
安い物には何かしら理由があるのだと考えながら購入するものを吟味する必要があるのかもしれないですね。



映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

そよかぜCINEMAさん 25/08/25 17:33

「一度ハマったら脱出不可能。アリ地獄は罠しかけの名人です。」検索したらこうありました。その通りの恐ろしさが!!とてもインパクトの強い作品でした。
若い命を守り貧困から生じる負の連鎖を断ち切るために、この映画を制作し活動の導火線にした知恵と熱意がほとばしり出る、見るものを巻き込まずにはおかない内容でした。
入り組んでややこしい現実の一面を見、命が他者によって消費されることがない世界の構築への努力に打たれました。

映画『アリ地獄のような街』

マザーアース&のさりさん 25/08/25 14:19

こうして伝統文化は壊れていく。

タリバンは原理主義者だからそこに収まらないものは完全に排除される、つまり命を奪われる。死刑宣告を免れて生きていくためには身の安全が約束される場所まで逃げるしかない。大変な苦労を伴う旅であろうが、画面は説明的ではなく、撮影者自身が世界の美しさをフレームの中に切り取って収め過酷さを癒やしたと思われることもあった。長い時間の中で子どもたちは多くを見知り、自分を縛るものから抜け出していく、そう思った。

映画『ミッドナイト・トラベラー』

マザーアース&のさりさん 25/08/25 13:44

現代の奴隷労働、気が付かなかった私達の罪

大学入試の小論文にタイでとれた鯵が日本の食卓に上る云々というのがあり驚いたことがあったが、食材の安価さがまさかの奴隷労働に支えられていようとは!!
安価さに奴隷労働はつきものだが、酷すぎる。人権意識や国境の観念の欠如が我々の生活に直結していることに違和感を感じる。
病魔から解放された命を他者救出のために捧げているあの女性に心から敬意を抱く。

映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

マザーアース&のさりさん 25/08/25 13:29

地産地消のコミュニケーション

飲食店として、目に見える生産者と直接取引し、安心安全な食材を料理して人々に提供する。言葉では簡単だが、実際には難しいことをやり続け、それを世界に発信し続けているアリス・ウォータースさんには脱帽。
私の住む街でも、生協をはじめとして地産地消に取り組んでいる。生産者は農薬の有無や使用回数などを表示するなどしている。一方、消費者から生産者へは、コミュニケーションの手段もないこともあってなかなか難しいようだ。映画のようにはいかないが、生協が消費者の声を集めて生産者に届けるような取り組みがあるとよいと思う。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

かくだドキュメンタリー映画会さん 25/08/25 11:59

Simplifeの上映報告

この映画はタイニーハウスの賞賛ではなく、さまざまなタイニーハウスを見せてくれながら、そこに住む方々の生き方、考え方を見せてくれました。
そして、みんなが行き着いた先はタイニーハウスが絶対ではなく人との繋がりだということ。
身の回りをsimpleにするということは自分を見つめ直すことが大事だということを実感しました。
生き方に哲学を感じました。

映画『simplife』

つながる映画館さん 25/08/25 07:28

祝12周年第228回銀座ソーシャル映画祭x若松屋の竹紙パッケージ手持ち花火

今月で13年目を迎えた銀座ソーシャル映画祭は、8/23(土)朝昼晩に3回の上映会を開催しました。
同日3回目の17時半からは、祝12周年 第228回銀座ソーシャル映画祭x若松屋の竹紙パッケージ手持ち花火でした。
映画「LIGHT UP NIPPON」は、当上映会の記念すべき第1回上映作品で、ほぼ毎年、8月に上映を重ねています。主演の高田佳岳さんが若いです。
今回は上映後の感想共有をそこそこに、みんなで花火を楽しみました。竹紙のパケージもある若松屋の国産手持ち花火は、これまで知る手持ち花火より遥かに長持ちしながら、銀座の夜を彩りました。
若松屋 https://www.hanabi-wakamatsuya.co.jp/

映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』

銀座ソーシャル映画祭さん 25/08/25 00:44

隠されがちな日本のフードロスの現状が見える映画

参加された方は、映画冒頭のコンビニ廃棄材料・食が大きなコンテナで捨てられるシーンがみんな印象に残っていて、危機感を持ったと語っていました。
数字や情報としてはある程度知っていても、実際に映像を見ると、よりまざまざと問題の深刻さを実感します。
美食、便利な食、安い食の広告やテレビ番組が氾濫する日本だからこそ、フードロスの現状を映像で見てほしいです。

フードロスの現状の深刻な部分も写してますが、全体的には明るくポジティブで、できることから実践していく映画で、観ていると気持ちが前向きになります。
深刻な問題にユーモアを持って切り込んでいくダーヴィトの朗らかさが素晴らしいです。

参加者の方の感想です。
・フードロスの現状を分かりやすくリアルに知れて勉強になりました
・正直、日本がトップクラスて、大量廃棄しているとは思ってもみなかった
・真似してみたいアイディアいっぱい!食?命ということをもっと深く考えて大切にしてゆきたいと思いました。

映画『もったいないキッチン』

ここさんぽさん 25/08/25 00:34

互いに譲らない正義を観る映画

クジラが観たいと言って来てくれた子どももいました。
海の映像は美しく、お祭りのシーンもあり、夏休みにも合っています。

映画が映すのは抜き差しならない状況で、皆深刻な面持ちで進んでいきます。
とても長い時間のスパンを撮り続けたことで見えてくる状況や関係性の変化も固着もあります。

互いに譲らないことで争いになるのは戦争も同じですねとの参加者の方の意見が心に残りました。

争いや対立が深刻化している今の時代に観てほしい映画です。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

ここさんぽさん 25/08/25 00:28

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※ 上映者の声投稿数で集計