予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。
世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?
「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」
ー アリス・ウォータース
Screening Information
- 2025/03/20 ~ 2025/03/20
- [ 埼玉県 ] オーガニックビレッジ小川町で上映会&ランチ会
- 2025/03/20
- [ 岩手県 ] 恩送りカフェ@そら vol.16 「食べることは生きること」上映会&ランチ交流会
- 2025/03/22
- [ 東京都 ] SDGsシネマ「明日塾」『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
- 2025/03/23
- [ 愛知県 ] 『食べることは生きること』~アリス・ウォータースのおいしい革命〜上映会
- 2025/03/29
- [ 奈良県 ] 健康マルシェ&『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』上映会
News

©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze
About the film
全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。
More info
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。
未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。
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をご一読されることをオススメします!
Data
原題 | We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters | 製作年 | 2024年 |
---|---|---|---|
製作国 | 日本 | 制作 | 海士の風 |
配給 | ユナイテッドピープル | 時間 | 66分 |
Cast & Staff
監督 | 田中順也 | 製作総指揮 | |
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プロデューサー | 長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛 | 原作 | |
脚本 | 音楽 | ||
撮影 | 田中順也 | 編集 | 田中順也 |
キャスト | アリス・ウォータース、真鍋太一、スペンサー・ヒューイ、ロス・カナード、レベッカ・ボッツェリ、宇井裕美、ジェローム・ワーグ、中東久雄、松場登美、エスター・クック、ニック・リー |
Review(1)
上映会主催者の声
鑑賞された方々からも小学生以上に見てもらいたい、食がいかに大切か改めて感じた、食でコミュニティを広げていきたい等の熱い感想をいただき、実施してよかったと思いました。

“ファーマーズファースト”をアリスは声高く何度も伝えています。
食べものがあるのは生産者のおかげ
生産者が大地を作る
日々、口にするものへ感謝が必要だと改めて感じました。
映画の中で、日本とカリフォルニアのアリスのレストランを行き来するのですが、アリスのレストラン“シェパニーズ”が長年アメリカ一の老舗オーガニックレストランとして続いている理由を働く方々からの溢れる笑顔が物語っています。また、日本国内の紹介された料理人やお店、お宿が洗練されており、素晴らしく、日本にこんな人、こんな所があることを知れたこともよかったです。
素晴らしい映画に出会えました。
本も楽しみです。
ありがとうございました。
エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。