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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

ジャンル 環境 教育 平和 社会変革 問題解決
時間 66分 製作年2024年  監督 田中順也

予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。

世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?

「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」  
ー アリス・ウォータース

Screening Information

2025/05/17 ~ 2025/05/17
[ 大阪府 ] 「食べることは生きること」上映会&カフェ in NATURAL TABLE
2025/05/17 ~ 2025/05/17
[ 神奈川県 ] 映画を見て地元の生産者さんに感謝を伝える会
2025/05/30
[ 宮城県 ] 仙台市 映画&講演「食で考える地球の未来と私たちの消費」
2025/06/15
[ 福島県 ] 第75回おおくまCINEMO 食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~
2025/06/18
[ 福島県 ] 第76回おおくまCINEMO 食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

上映会 開催者募集

©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze

About the film

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

More info

<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。

<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
 2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。

未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。

★映画と共に『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』https://amzn.to/3YAiaNG
をご一読されることをオススメします!

Data

原題 We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters 製作年 2024年
製作国 日本 制作 海士の風
配給 ユナイテッドピープル 時間 66分

Cast & Staff

監督 田中順也 製作総指揮
プロデューサー 長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛 原作
脚本 音楽
撮影 田中順也 編集 田中順也
キャスト アリス・ウォータース、真鍋太一、スペンサー・ヒューイ、ロス・カナード、レベッカ・ボッツェリ、宇井裕美、ジェローム・ワーグ、中東久雄、松場登美、エスター・クック、ニック・リー

Review(1)

24/06/09 18:39

ひろんた村母屋 さんのレビュー
元気
長崎県波佐見町での上映を観ました。印象に残っているのは、農家が一番ということと、その農家による「あなたが実際にトラクターを運転する、寒い雨の中作業するような農家じゃなくても、(循環を取り入れた、よりよい社会を作るために)できることはある。」という言葉。自らの手で少しでも、食べるものを作る人が増えれば、社会は変わると思うが、それ以外にも、もちろんコミットする手段はあるということだと思った。
エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。




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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
改めて考えさせられました。
NPO法人あしぶね舎 2025年04月13日
ワクワクする事が溢れていて、こんな世界が広がって欲しいと思いました。
映像も綺麗に撮影されていて、とても良かったです!

自らの手で安心を作り出していきたい
暮らしの学校 2025年04月13日
アリスさんが長年かけて信念を持って取り組まれたことに敬服します。
映画の中にはたくさんのキーワードが散りばめられていて、それらを忘れずに一日を暮らしていかれる方々が増えていくことが大切と思います。
我々、暮らしの学校も小さくとも着実に継続していきたいと感じました。
鑑賞いただいた方々の心に響いたと思いまして、DVDをお貸しいただきましたことにお礼申し上げます。
ありがとうございました。

カフェレストランの従業員へのメッセージ
株式会社オンアース 2025年04月07日
自身が一度この映画をみて、働く従業員の皆様に感じてほしいと思い、上映に至りました。
皆に食に対して何か感じるものが芽生えたのではないかと思います。

食で生まれるコミュニティ
有機野菜やオーガニック食材、雑貨等の出店が集うマルシェで同時開催をさせていただきました。

参加者からは、
『世界中で食を通して環境問題の解決やコミュニティづくりに活躍している人たちの姿に感銘し、日本の使命の大切さも実感した』
『食生活と幸福度について考えさせられた。映画のように、今日の上映会のあと、スープの試食を通してコミュニティが生まれているのを目の当たりにし、食は、人と人を繋げていく、大切なものであると受け止めた』
といった声をいただきました。

感想を聞く時間を設けたり、野菜スープの試食付きという形にしたことが良かったと感じています。

ファーマーズファースト
Continues Happily(株) 2025年03月23日
 自然栽培農学校などを主催するContinues happily(株)の畑にあるコンテナハウスで、午前と午後の二部構成で上映会を開催しました。

 午前の部は、上映会+自然栽培米&野菜を使ったランチ+シェア会、午後の部は、上映会と併せて自然栽培野菜の販売も行いました。

 農家さん、自然派レストランのシェフ、家庭菜園をされている方、教育関係者、農や食に携わる方々やそのご家族など様々な方に参加していただき、皆で素敵な時間を共有することができました。

 参加者から、『映画の端々にハッとさせられる生き方のヒントが散らばっていた。自分自身と次世代が置かれた場所で豊かに暮らしていく未来を想像し、自分に何ができるか、わくわくしながら考え続けたい。』
『何を選択していくか改めて見つめ直すいい機会となった。農家さんを身近に感じることができた。』
 農家さんからは、『自分のやってきたことは間違っていなかったと確信できた。励まされ、背中を押してもらえた。』『勇気付けられたし、感動した。明日からまたがんばれる!』『作業に追われ、体力的にも疲弊して農業を諦めかけていたタイミングでこの映画を観て、もう少し土と触れ合っていこうと思った。』などの感想をいただきました。

私たちは自然の一部で、自然とともに生きていること。今の今を大切に。感謝を忘れないこと。
日常の連続が人生。日々の選択を丁寧に、つながりを大切に生きいこうと改めて感じました。

素晴らしい映画をありがとうございました。
素敵なご縁とたくさんの方のご協力のおかげで、上映会を無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。