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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

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食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~

ジャンル 環境 教育 平和 社会変革 問題解決
時間 66分 製作年2024年  監督 田中順也

予約の取れないレストラン“シェ・パニース”のオーナーで、エディブル・スクールヤード(食育菜園)の創始者アリス・ウォータース。

世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とはー?

「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」  
ー アリス・ウォータース

Screening Information

2025/12/20 ~ 2025/12/21
[ 山形県 ] シネマシェア米沢第12回上映会
2025/12/21
[ 千葉県 ] マロニエサンセットシアター
2026/01/18 ~ 2026/01/18
[ 宮城県 ] 「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」上映会&トークイベント&マルシェ in 仙台
2026/01/29 ~ 2026/01/29
[ 千葉県 ] 【松戸市】食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~上映会
2026/02/14 ~ 2026/02/14
[ 新潟県 ] 新潟県立歴史博物館友の会主催・映画「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」上映会

上映会 開催者募集

©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze

About the film

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

More info

<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。

<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
 2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。

未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。

★映画と共に『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』https://amzn.to/3YAiaNG
をご一読されることをオススメします!

Data

原題 We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters 製作年 2024年
製作国 日本 制作 海士の風
配給 ユナイテッドピープル 時間 66分

Cast & Staff

監督 田中順也 製作総指揮
プロデューサー 長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛 原作
脚本 音楽
撮影 田中順也 編集 田中順也
キャスト アリス・ウォータース、真鍋太一、スペンサー・ヒューイ、ロス・カナード、レベッカ・ボッツェリ、宇井裕美、ジェローム・ワーグ、中東久雄、松場登美、エスター・クック、ニック・リー

Review(1)

24/06/09 18:39

ひろんた村母屋 さんのレビュー
元気
長崎県波佐見町での上映を観ました。印象に残っているのは、農家が一番ということと、その農家による「あなたが実際にトラクターを運転する、寒い雨の中作業するような農家じゃなくても、(循環を取り入れた、よりよい社会を作るために)できることはある。」という言葉。自らの手で少しでも、食べるものを作る人が増えれば、社会は変わると思うが、それ以外にも、もちろんコミットする手段はあるということだと思った。
エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。




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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
初めての映画上映会
株式会社ムサシ 2025年12月06日
ずっとやってみたかった映画上映会が無事終了しました。お客さんが来てくれるのか不安でしたが、思った以上に来場いただき今後の上映会を続けていく勇気が出ました!
映画は素晴らしく、アリスのように信念を持って続けることの大切さ、それを共有し、未来へ繋いでいくことの重要さを感じました。

素敵な機会をありがとうございました。
「食べることは生きること」の上映会。農家さんや子育て世代の皆さんなど、食や教育に関心ある方々で学びあうことのできた豊かな映画の時間でした。学校でも上映会ができたら嬉しいなと思いました。

なかの 2025年12月06日
地産地消やオーガニック、環境保護への意識が決して高いとは言えない石垣での開催で、そんなに人は集まらないだろうという予想に反して、私としてはたくさんの人に観ていただいたという感想です。

カフェ経営者や料理人、畜産業の方も来てくださり、涙する人もいて開催して本当によかったと思っています。

特に意見交換会などは設けなかったが、個別に意見をくれる方もいて、これは定期的に開催すべきだと感じました。

このようなすば映画を作ってくださった皆さまに改めて感謝をするとともに、
農家、漁師、畜産業者など食材を提供してくださる方々への敬意を表します。

ありがとうございました。


“Farmers first.”の精神と向き合う
アリス・ウォーターズ氏の言葉の重みを改めて感じた映画でした。シェパニーズが農家と長年にわたり信頼関係を築いてきた姿勢は、生産者の努力を尊重し、土づくりから始まる“本当の美味しさ”を社会に伝える実践そのものだ。。映画に登場する生産者の表情からも、料理人と農家が同じ未来を見つめることで地域全体が豊かになることが伝わってきた。「小さな選択が大きな変化を生む」循環型の食のあり方を広げていきたい。