新着上映者の声

3組に分かれての感想シェアがもりあがりました

鶴岡に行ってきたばかりの人、奥田シェフとの関わりのある人、地域振興に興味のある人や上映会自体に興味がある人などキーになる人がいて、それぞれグループが盛り上がりました。
スタッフはそれぞれのグループを巡りながら、なんと話題の広がる作品だろうとうれしくなりました。
食は人をつなぐ。自分の食べているもの、素材に関心が寄せられるのは気持ちにゆとりがあるからなのでしょう。

感想のシェアでだれもが言っていたのは、アル・ケッチャーノで食事をしたい!でした。

映画『よみがえりのレシピ』

ロータスシネマさん 25/10/27 11:29

映画をきっかけに、“すぐに答えを出さない時間”をひらく

10月24日(金)・25日(土)の2日間、『ミッション・ジョイ』を上映し、両日あわせて35名の方にご参加いただきました。

会場はさいたま市の住宅街に突如として現れる路地裏ガレージマーケット。暮らしの延長線上にある場所だからこそ、映画との出会いが “現実から切り離されたイベント” ではなく、“自分の生き方をそっと見つめ直す時間” として受け取られていたように感じます。

参加者の多くはダライ・ラマは知っていても、デズモンド・ツツや2人が歩んできた過酷な歴史についてはほとんど知らなかったと言います。上映を通して、2人を“遠い聖人”としてではなく、「痛みを生きてきた人間」として初めて実感できた、という声が寄せられました。Joyとは前向きになることではなく、苦しみのただ中にあっても絶望に飲み込まれない“心の筋肉”のようなものなのだと気づかされた、という方もいました。何気なく参加した会が、“心のミネラル”のように静かに自分を支えるものになった──と語る方もおられました。

上映後の対話では、元公立中学校校長の西郷孝彦先生が「幸せとは何か?」という問いを投げかけ、年齢や経験によってその定義が変わっていくことを共有しました。さらに、はしもとかずきさんからは、仏教に触れていくなかで「怒りの発火点が見えるようになった」という体験が語られ、怒りを消すのではなく、その起点を見つめることこそ“ゆるし”の入口であるという視点が印象的でした。

路地裏シネマプロジェクトでは、これからもcinemoの作品とともに、月1回の上映と対話を続けていきます。
問いをすぐに閉じずにおくこと。ひとりで黙って考えること。誰かと感じたことを言葉にしてみること──
「考えることを、やめないために。」
そのような時間を、暮らしのそばに静かに灯し続けていきたいと思います。

映画『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』

路地裏シネマプロジェクトさん 25/10/27 10:03

自然米おにぎりを食べながら映画を観る

昨年好評だった、錢屋カフヱーのメニューでも提供している自然米のおにぎりを味わいながら、ドキュメンタリー映画『川口由一の自然農というしあわせ with 辻信一』を鑑賞する会を、今年も開催しました!上映後は、参加者同士で栽培トーク。ご両親の畑を管理されている方や、再生栽培(リボベジ)でパイナップルをぐんぐん育てている方、かつて川口さんの自然農塾に通っていた方など、さまざまな視点からの“栽培談義”で盛り上がりました。

映画『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』

錢屋シネマさん 25/10/26 17:21

ガザ素顔の笑顔を上映して

観客のみなさんと共にガザへの理解を(僅かでも)深めることが出来ました。大手マスコミ報道とは違いガザの人々ひとりひとりの思いを知ることが出来ました。私たちに何が出来るのかを考え続けたいと思います。又、コミュニティー紙2紙の掲載と地域商店街の協力でポスターを数ヵ所に10日間掲示出来たことは地域のみなさんにも少しでも考えるきっかけになれていれば幸いと思っています。

映画『ガザ 素顔の日常』

正ちゃんさん 25/10/26 12:40

スタイルのあるサーキュラーエコノミー

リペアを知ることから学ぶ、人生のスタイルだったり、モノ選び、精神的な成長、人との関係性。。様々な気づきをくれたドキュメンタリー。鑑賞後、コミュニティーやリアルな体験の大切さにまで話が発展。
日本でもこの意識が広がるといいという声があがりました。これをきっかけにリペアのコミュニティーにThe Cとしても役立てればと思います。

映画『リペアカフェ』

The Cさん 25/10/26 12:28

案内役のソ-ヤ海さんの平和道場は、今年の6月に訪ねたことがあり、改めて映像を観ることができました。参加した3名のICUの学生さんが、大学の助成金でCINEMOの参加を考えているそうです。

映画『TERRA ぼくらと地球のくらし方』

ソシアルシネマクラブ杉並さん 25/10/26 11:57

会場となった大学には、3年前、この映画に出てこられたジェーン・グドール博士が来られています。その時、大学生や高校生との対話集会を開きました。。若い人たちの、素朴だけれど、それぞれの経験に基づいた質問に対する博士の答えは、真剣かつ率直であり、かつ創造的でした(その様子がYoutubeで公開されています:https://www.youtube.com/watch?v=FPrjsRWturE&t=941s)。そのこともあり、今回、この映画の上映会を行いました。映画の撮影の期間を通じて、二人が、実際に成長していく様子が印象的でした。その意味で、最後の「背も伸びた」という言葉は象徴的だったと思います。参加者は少なかったですが、よい映画会でした。

映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

Shinjiさん 25/10/26 10:24

どんな環境でも「本物」になれる。

今回は朝晩の2回上映の間に、ピアニストとバイオリニストの方もお招きし、プチコンサートを開催しました。
映画を通じて、どんな環境でもプロを目指すことができる。そして、プロと実際に触れ合う。
そんな体験を1日を通じて、ご来場頂いたお客様と体感することができました。

映画『パレスチナのピアニスト』

シネマ牟岐さん 25/10/26 10:20

何があっても諦めないことの先にある景色を垣間見れました。

自らの才能に、圧倒的な努力を重ねてきた主人公が命とも言える声を失う。
それでも、本人はもちろん、周りの人たちが諦めなかったことがもう一度あの舞台に立てた大きな力だったんだなと感じました。
奇跡は起きるのではなく、起こすものなんだとこの映画を通じて強く感じることができました。

今回もありがとうございました。

映画『ザ・テノール 真実の物語』

シネマ牟岐さん 25/10/26 10:16

第232回 銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパン

10/24(金)夜、第232回 銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパンを開催しました。
2年前から続くガザ戦争の間、銀座ソーシャル映画祭では、ユナイテッドピープル配給のガザに関する3部作を再上映してきました。今回はガザ関連の4作目を、Democracy Festival Japanと共催しました。
辛い内容の作品ですが、上映後の感想共有では歓談が続き、深い内容の上映会に感銘しました。

映画『私は憎まない』

銀座ソーシャル映画祭さん 25/10/26 01:39

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※ 上映者の声投稿数で集計