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よみがえりのレシピ

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よみがえりのレシピ

ジャンル 環境 伝統文化
時間 95分 製作年2011年  監督 渡辺智史

おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画

在来作物と種を守り継ぐ人々の物語

Screening Information

2026/11/07 ~ 2026/11/07
[ 群馬県 ] 11月のSO.ラボde cinemo!『よみがえりのレシピ』

上映会 開催者募集

(c)映画「よみがえりのレシピ」製作委員会

About the film

【製作意図】

在来作物は何十年、何百年という世代を超え、味、香り、手触り、さらに栽培方法、調理方法を現代にありありと伝える「生きた文化財」である。しかし高度経済成長の時代、大量生産、大量消費に適応できず、忘れ去られてしまった。社会の価値観が多様化する現代に、足並みを合わせるように在来作物は、貴重な地域資源として見直されている。在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。

More info

栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

Data

原題 製作年 2011年
製作国 日本 制作 映画「よみがえりのレシピ」製作委員会
配給 映画「よみがえりのレシピ」製作委員会 時間 95分

Cast & Staff

監督 渡辺智史 製作総指揮
プロデューサー 原作
脚本 音楽 鈴木治行
撮影 堀田泰寛 編集 渡辺智史
キャスト

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
9月「ナカフライフ映画館」、『よみがえりのレシピ』
中富良野町役場 2026年09月18日
農業の町、中富良野ではやはり農作物とそれを大切にした食についての映画は関心が高いようで、初めて観に来ましたという農家さんも何人かいらして(収穫期もだいたい終わりになったのもあるでしょうが)嬉しかったです。
.
北海道ならではの作物も多くありますし、それを活かすこともできるレストランもあるので、映画でえがかれているように自然と農業と食と文化やその土地の物語の継承が中富良野でもできるといいな、、、とお客さんと話しをしました。

「もう1度観たい、メモや話したいことがたくさん。」
月の輪 2026年08月16日
地元の食材を主にしているレストランのお弁当を合わせて販売。

1人のシェフがいることの影響の大きさ。「あの大根がこんな料理になるのか」という生産する人の驚きと動機づけになる。斜面に作る大根。
なくなったと認識されていた作物が発見されたことの興奮。
そういういろんなことの豊かさを観ました。

振るい落とされる種は振るい落とされる。失われゆくものはサクサクと失われていく。そして消失の連鎖が起こる。
そんな目まぐるしい今現代において果たして正しい選択とはなんなのか?
選択することはそもそも可能なのか?
そんなことを少し考えさせられた映画でもありました。

5656picnic 2026年06月20日
・在来種についてあまり詳しくなかったので、ためになった
・買うほうの大切さが分かった

ノドカフェ 2026年05月03日
在来種と固定種について古賀の自給自足農家の佐々木さんにお話を伺ったりして、トークも盛り上がりました。頂いた種の交換などもでき、良い時間となりました。「食べることは生きること」「0円キッチン」と合わせて3本連続で鑑賞された方が、合間の時間に外で食べられる野草(フキ、ツユクサ、ユキノシタなど)を採ってきてくれたりも!実践とフィードバックのフットワークの軽さは、遊び心を持って楽しむ事が秘訣のようですね!

よみがえりのレシピ
楽々テラス 2026年01月10日
よかったです。

山形は、夏は暑く、冬寒い。寒暖差が激しい。
気候にあった野菜が在来種である。
それを使ってイタリアンを作ったら?実践したシェフがいた。
美味しかった。
それで在来種を守ってきた人が自信を持った。
↑
ベース1。

↓
ベース2
小学校校長、赴任した。
在来種の力強さ、育成する背景を調べ、感動した。
それを授業に取り入れた。
「山形すごい!」と感動し、映画化された。

よかったことはまず音。
カラカラカラ
コンコン
不思議な自然音が幕間に入る。
映像と音がマッチしてすごくよい。

2011年の映画。
まだギリギリ、おじいちゃん、おばあちゃんが在来のことをやっていた。
あれから15年経ったので、彼らはもういない?

在来種のかぶを育てようとしたが、昔はどうやっていたか。
杉林、十分育ったので切る
木材にするため、一斉に植えた場所を一斉に刈り取る。
そこを焼畑にする。8月頃
そこにかぶの種をまく。

ちょうどそのタイミングで、その年のコメのできがわかる。
方策か凶作か。

とれないとなったら、すぐに収穫できるものが必要になる。
→それがかぶだった。

コメの収穫量によって、種まきの量を調整していたそうだ。
→なんてかしこいのだ!

焼畑実践者のおじいさんは50年やっていた。
ただし、年1しかやらないので、まだ50回しかやっていない。
「自分はまだまだ」
年1のことを人に引き継ぐのは大変。

息子はやらなかった。
孫が帰ってきて、「ひきつぐ」と言い出してびっくり。
ということが描かれていた。

あれから15年たって、彼らはどうしただろう。

一方、種を守り続けてきたおばあちゃんもいる。

きゅうりも水分たっぷりの品種があり、漬物にするととてもおいしい。

有名店のアルケッチャーノで、そこで作られた野菜が調理されて、生産者が飲食する場面もあった。

今、どうなっているのかがとても心配。
イタリアンは残っていると思うが。

そうした手法を、日本各地で広げて、開いている人もいるんだと思う。

人はなにか一つうまくいくと、仕組み化して、事業を大きくしようとしてうまくいかないことがすごく多い。

だが、その地域でこじんまりうまく行っていればいいと思う。
なぜ、世界を目指せねばいけないのか。

この人たちは世界を目指す方向に走らないのだろう。
この土地を愛でて、ここで命をつないでいく。
この方向。
これからはこれだ。
グローバルにする必要なんてない。

こうした村が点在することで、日本を中央集権的でない状態にできる。