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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

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監督:キム・サンマン
監督:アンドリュー・ヒントン、 ジョニー・バーク
監督:マシュー・エディー、マイケル・ドレリング
監督:タル・バルダ

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

ジャンル 多様性 伝統文化 社会変革
時間 87分 製作年2008年  監督 佐々木芽生

全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー

ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、
夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はつたつ。

(1)自分達のお給料で変える値段であること。
(2)1LDKのアパートに収まるサイズであること。

Screening Information

上映会 開催者募集

Copyright (c) 2008 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.

About the film

アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。

『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。

More info

やがてふたりの存在は全米で話題となり、一躍有名人に。だが、彼らはコレクションの数点を売りさえすれば大富豪になれたにもかかわらず、ただの一作品も売ることはなく、いまも新婚当時から住み続けているアパートでわずかな年金でコレクションを続けている。
この現代のおとぎ話に衝撃を受けた佐々木芽生監督はふたりの姿を追ううちに、これは現代アートについての映画ではなく、豊かな人生を考える映画になると確信。ニューヨークでは口コミで感動が感動を呼び、17週のロングランを記録、その後、世界の映画祭で賞賛され大きな注目を集めた。日本でも2010年秋から全国50館を越える劇場で、ロングランを記録した。

Data

原題 製作年 2008年
製作国 アメリカ 制作
配給 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン 配給協力:クレストインターナショナル、株式会社プラスディー 時間 87分

Cast & Staff

監督 佐々木芽生 製作総指揮 カール・カッツ、キャッシー・プライス
プロデューサー 佐々木芽生 原作
脚本 音楽 デヴィッド・マズリン
撮影 アクセル・ボーマン 編集 バーナディン・コーリッシュ
キャスト ハーバート&ドロシー・ボーゲル

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
佐々木芽生監督にご来場いただき、映画鑑賞&トークショーを開催しました。
シネマ牟岐 2025年07月12日
いつもお世話になっております。
シネマ牟岐の八木です。

今回の上映会では、佐々木芽生監督にご来場いただき「 ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」の上映会とその後佐々木監督と来場いただいたお客様と一緒にトークショーを開催しました。
佐々木監督のこの映画に対する想いや、ヴォーゲル夫妻から学んだこと、今の活動に通ずる考え方などさまざまなお話をしていただきました。

人口3400人の小さな町でも、映画を通じて世界中の人やさまざまな考え・価値観と出会える。
映画の素晴らしさを改めて感じることができた1日でした。

コレクションしているもの、全員発表
株式会社錢屋本舗 2025年05月23日
今回は、ハーブ&ドロシーがコツコツ「コレクション」しているストーリーにちなんで、上映後に、コレクションしているもの・していたものについて発表しました。

ついついご当地の民芸グッズを買ってしまう、小さい物を集めたくなる、ガチャガチャを回してしまうなど…
ハーブ&ドロシーの数にまで及ばずとも、何かを好きで集めるって、人生が楽しくなりますねと、話が盛り上がりました。

前回は、『Simplife』を上映し、今回の作品とは真逆の「いかにモノを少なく暮らすか」というキーワードがありました。
どちらの映画も鑑賞し、その対比を楽しんでいただいたお客様もおられました。

ハーブ&ドロシー2も上映したいと思います。

ブレない審美眼
株式会社アドイシグロ 2025年04月29日
ハーブの審美眼がスゴイという声と、ドロシーがいて良かったという声がありました。本当にあのアパートのお部屋に美術作品全部が入っていたのだろうか?など疑問の声も。
参加者にもアーティストがいて、ハーブやドロシーに作品を見て欲しいような怖いようなとも。映画の中のアーティストの人たちとの距離感もとても素敵に感じました。

下目黒ソーシャルシネマvol.7『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会
「下目黒ソーシャルシネマ」の第7回は、『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を上映しました。

ハーブとドロシー夫婦のアートへの情熱を強く感じることが出来る映画でした。また、2人を取り巻く人間模様にも興味をひかれました。参加者からは、日頃アートに触れる機会が少ないので、沢山の現代アート作品に触れることが出来て良かった。夫婦二人の生き方に共感した等、ポジティブなコメントが多い上映会となりました。

2024年度は、身近な地元でドキュメンタリー映画を観る機会として、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する社会課題中心に「下目黒ソーシャルシネマ」を開催してきました。

最終回は、「“ほんとうに豊かな人生”のあり方」としてウェルビーイングに注目していましたが、やはり参加者としてもいかに自分事として捉えるかがポイントなのだと感じました。

参加者が少なく残念
平日開催のためか参加者が2名だけでした。1名は以前別の場所で見たことがあり、お連れの方にも見せたいと連れてきてくれました。
ハーブ&ドロシーは2人出会ってよかった、あんなふうに突き詰められるのは羨ましい面もあるが、自分にはできないなどいろんな意見が飛び交った。