先日、第22回マチリノシネマでこの作品を上映。
2015年公開の作品だが、日本でも2008年H&Mが進出、2009年には「ファストファッション」が流行語大賞に選ばれるなど、 人気が急速に加速、広がり定着していった。わたしたちの生活に欠かせなくなったこの業界が、消費する側と生産する側に、どんな影響を与えていったのかを描いた作品。
グローバルファストファッション業界。
展開の早いデザイン性と大量生産、スピーディーな小売、そして消耗品並みの安い価格。
なぜそれが可能なのか?を浮き彫りにしていく。
1月には『森を織る。』を上映。
『ザ・トゥルーコスト』『森を織る。』どちらも、取り上げるのは服。同じ服でも『森を織る。』では、一着の服ができあがるまで、どこまでもどこまでも手をかけ、極め、味わいつくす。
最終的には“全ての服は生命でできている”と。
2つの映画の世界観の“差”を感じてほしかった。今回は参加者がかなり少人数だったが、今後も受け取る差を意識した作品選びをしてみたいと思っている。ひとつの作品から受け取るのはもちろん、観続けることで得られるものも大きいと感じている。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
マチリノさん 26/02/15 07:52
今回は年間ライセンス最後の上映ということで、参加者の皆さんから作品のリクエストを募り、地域のアフリカ人と交流している常連さんの声を受けて『グレート・グリーン・ウォール』を上映することにしました。
最終回の感謝を込めて無料開催とし、多くの方に参加していただきました。以前上映会に来てくれたアフリカの友人たちも、さらにアフリカの友人たちを連れて参加してくれ、アフリカ人と日本人で一緒にアフリカの映画を観る時間となりました。
上映中、アフリカの参加者が大きくうなづいたり、音楽のシーンで自然にリズムを取ったりする姿が印象的でした。
作品が若者のアフリカからの流出を扱っているため、来日している彼らに気まずさを感じさせないか心配もありましたが、アフリカの現状を知ることで、彼らがどんな思いで日本に来たか理解するきっかけにもなりました。
上映後には「とてもいい映画だった」「一緒に観られてよかった」と前向きな感想をいただき、安心しました。
感想シェア会では、日本語と英語を交えて、日本人とアフリカの参加者がそれぞれの視点で映画について語り合いました。
日本人の参加者からは、「アフリカの人の声を直接聞けて学びになった」という声がありました。
初参加のアフリカの若者2人は、最初こそ遠慮して輪の外に座っていましたが、他の参加者の話を聞くうちに自分から椅子を持ってきて加わってくれたことがとても嬉しかったです。
また、遊んでいた私の子どもがシェア会に入ったことで、もう一人のアフリカの参加者も自然と子どもを抱っこしながら参加してくれました。
言葉が通じなくても、笑顔で手遊びをする姿に心が温まりました。
最後にはアフリカの音楽に合わせたダンスと日本の盆踊りを一緒に楽しみ、一体感のある締めくくりとなりました。
映画を通して世界の課題を知り、地域で多様な人とつながる場になったことを嬉しく思います。
ここさんぽさん 26/02/14 16:02
毎月1回の開催を実施していますが、参加者の方から感謝の声をいただいています。事務局としてありがたいです。
竜王町「じんけん映画上映会」さん 26/02/14 11:29
リペアカフェの上映と共に、上映地の小布施町でリペアをしている方々の紹介や品物の展示をしました。
上映前と上映後に監督の想いを語る映像を皆さんに観てもらい参加者と思いを共有したと感じています。
小布施町でも
・リペアカフェをやりたい。
・リペアカフェがあったら参加したい。
・物を消費し続けることはこれからの時代にはあわない。
・人とつな がり物ともつながることを大切にしていく文化を
取り戻したい。
などの感想が聞かれ、豊かな上映会になりました。
ありがとうございました。
gon00639@gmail.comさん 26/02/14 10:05
困難な中にも声を上げていく・・・バーバラ・リーの姿に力をもらいました。励まされました。
映画を見て、とても素晴らしく感動したので、地域でも鑑賞したい。
1063.matsuda@gmail.comさん 26/02/14 08:54
『静大サステナ映画館』の第8回上映会のご報告をします。
2月12日(木)に、第8回『静大サステナ映画館』を開催し、「食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~」を上映しました。今回は、大学生・一般参加者4名が視聴しました。
この映画は、「食」に真剣に取り組み、社会を動かしたアリス・ウォータースを追ったドキュメンタリーです。彼女は1971年にカリフォルニア州バークレーに「シェ・パニース」というフランス料理店を開き、地域農家から農産物を直接購入するシステムを構築して、農家と食べ手をつなぎました。彼女の「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」という概念は世界中に広まっています。また、荒れた中学校の駐車場を畑に変え、屋外での授業や食を中心にした「エディブル授業」を展開し、誰一人取り残されない学校に変えました。この「エディブルスクール」も今は世界中にあります。彼女は、世界中の料理人や教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれています。
2023年に彼女の著書「スローフード宣言~食べることは生きること~」の出版1周年を記念して来日ツアーが開催され、その時のようすがこの映画になっています。日本の生産者との心温まる交流や、日本の食文化の「美しさ」が描かれています。
アリスの「何を食べるか選択することが、自分の健康、ひいては地球の健康につながっている」という考え方には、はっとさせられました。地球環境問題の解決策を考える時、まずは自分の足元の、次の食事のことを真剣に考えよう、という強いメッセージを受け取りました。
参加者のみなさんからも、新たな発見をした、という声が多く聞かれました。
・ 視聴する前はフードマイレージとかフードロスの話かと思っていたら全く違い、農作物を使い切る、全部いただくことが美しい、楽しく食べることが環境を守ることになる、という話で感動した。
・ 食の観点で人と人を「つなぐ」話だったと思う。つなげていくことが大事だと思った。
・ エディブルヤードスクール(食育菜園の学校)の取り組みはすごいと思った。日本ではあまり考えられない取り組み方だと思った。
・ アリスが、1950年ごろまでは、世界中どこでも、地元の食材を用い化学肥料を使わない食事をしていた、と言っていた。食のグローバル化はこの70年のことなのだと改めて知った。また1965年フランスに住んでいた時に、本物を食べたと言っていた。自分は本物の食べ物を食べたことがあるだろうか?という疑問が頭から離れなくなった。本物とは、旬のものということだろうか?
・ 日本にも、きっと直接農家から仕入れておいしいものを食べさせるレストランはまだまだあるだろう。日本にはその土壌があると思う。
・ 京都の料亭の中東さんが、「サステイナブル」や「SDGs」には「感謝する気持ち」が入っていない、日本人が毎日言う「いただきます」「ごちそう様」はとても大事なことだ、と言っていたのが印象的だった。
この映画の視聴後、穏やかで温かい気持ちになりました。参加者のみなさん、有難うございました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
静大サステナ映画館さん 26/02/13 14:27
今回は小学生と高校生が参加してくれました。
字幕だけど、内容がわかりやすく好評でした。
メキシコのトウモロコシ問題は、日本の米問題と同じなんだと、色々考えるきっかけとなりました。10年前の映画だけど、今こそ見るべき映画だと思いました。
一般社団法人ひぜん里山学舎さん 26/02/12 18:41
映画鑑賞後の対話では、「自身が海外の学校に転校したときのこと/小中学校で学んだときのことを思い出した」という感想が複数の参加者から聞かれた。母国を離れ、母語ではない言語環境で学ぶ子どもたちや、その親、そして教師の姿が描かれる本作をスクリーンで共有することで、参加者それぞれの学びの体験を振り返る機会となった。映画という媒介を通すことで、個人的な体験が語りやすいかたちで立ち上がり、安心して共有できる場が生まれたと感じる。
東京大学ピアサポートルームさん 26/02/12 16:02
旅する大きな人形が、少女アマルの思いと重なり、想像力が掻き立てられました。世界で起きていることや、他者に対して自分事として、想像する力が、今こそ、求めてられていると思います。故郷を離れなければならなくなった人々の悲しみや、やりきれなさに、思いを馳せることができました。どんな困難が起きようと、アマル=希望を手放してはならない。日本語吹替版を作製して、学校で小学生の子供達にも、鑑賞してもらいたい映画だと思いました。
天野達志さん 26/02/12 09:13
今回は赤ちゃん連れのお母さんが多く観てくれました。
児童労働の問題を目の当たりにして、思うところが沢山あったようです。消費行動を変えることで、できることがあるのだと知れたこと、今まで知らなかったチョコレートの裏側が見えてよかったとの感想でした。上映時間も長くなくて、忙しい方でも気軽に見れるのも良かったです。
一般社団法人ひぜん里山学舎さん 26/02/11 11:55
※ 上映者の声投稿数で集計