未来へのワクワクする気持ち――それが映画を見終えた私の一番の収穫だった。
舞台となった上川町は、大雪山の麓にあり、町の94%を森林が占め、石狩川の最上流に位置する。私はこの町の役場で、森林に関わる仕事を続けている。
町が抱える課題は、人口減少や林業の衰退、組織や制度の硬直など多岐にわたる。これらの問題を前に、時に無力感を覚えることも少なくない。
しかし今回の映画では、世界で実際に課題解決に向けて行動する人々の姿が描かれており、「課題を解くプロセスそのものが楽しいものになりうる」と感じられた。
上映後の対話会でも、多くの前向きで具体的な意見が交わされ、参加者の中に芽生えた希望やエネルギーを強く感じた。
上映会後に場所を変えて参加者らで自然環境トークで盛り上がったと報告を受けて主催者一同嬉しく思っている。
info.mindfullearning@gmail.comさん 25/10/20 10:26
コスタリカが軍隊を持たず、社会福祉を充実させているとこまでは知ったいたが、米国の圧力にも負けず、このような背景があったことは知らなかった。
映画を観てない方も(社会の話がしたいと)シェア会に加わり、政治の話になる。話が全くかみ合わない相手と話すのはめんどくさい!との意見も出たが、意見が違う人たちとも対話を続けないことには、分断は広まるばかりとも。
ひろんた村母屋さん 25/10/19 20:24
午前と午後に分けて開催したところ、合計で43名の方にご参加いただきました。高校生以下は無料、大人は500円としたところ、高校3年生が1名、大人が42名参加いただきました。
上映してから「とてもいい映画だったので自分でも上映会を開催したい」「勉強になった」「学校で上映したい」などの声が聞かれました。
cinemoの映画上映は『0円キッチン』に引き続き2度目でしたが、今回も、意識の高い方々に集まっていただき、やりがいを感じました。
また同様の機会を設けたいと思います。ありがとうございました!
井出留美さん 25/10/19 17:21
参加者からも「こどもたちの言ってることは、そのとおりですが、どうして出来ないのでしょうか!?」
本当におっしゃるとおりです!!
振り返りの中でも話題になって
議論が盛り上がっていました。
8人の内、お子さんが2人、幼稚園のお子さんと
保育園のお子さんにはちょっとハードルが、
高かったようです。
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 25/10/18 17:33
まずは、事実を知ること、そして広めることが大切。
「憎む?」「だれを?」深く傷つきながらもはしたアブラエーシュ博士の娘さんの言葉に胸を衝かれた。
つらく、苦しく、悲しい映画でしたが、父親の信条がしっかりと娘たちに受け継がれていることがわかりました。
奇しくも上映日にイスラエルとハマスの停戦が発効しました。どうか、恒久的な和平が実現しますように。
nakamura@shufuren.netさん 25/10/18 15:37
寄付をすることで、寄付団体が現地で権力を持ち、現地に暮らす人が自立しにくくなる、政治の腐敗が起きるという事実を伝える映画です。
寄付は奉仕として、寄付をした時点で満足してしまい、寄付の使われ方について客観的な視点や長期的な視点で検証できていないことが多いと思います。
これらの視点が抜けていると、寄付によって現地の人が自活する手段や市場を破壊し、収入を得られないので寄付に頼るしかないという負のサイクルを何十年も回し続けることになります。
映画では、支援される人と対等であること、対話をすることの重要性が説かれていました。
NGO活動について大学で勉強している学生さんが来てくれました。
若い方がこういった視点をもって活動を検討してくれることに希望を感じます。
本当の支援とは何か、慎重に考える必要があります。
ここさんぽさん 25/10/17 00:24
食品ロスはただ、廃棄の問題ということだけではなく
自然環境、土壌、水資源、エネルギー、地域とのつながり、
ウェルビーイング、様々な要素との繋がりがあると気付かせてくれる映画でした。ぜひ多くの方に観て欲しい映画です。
一般社団法人 日本サステナイナブル・レストラン協会さん 25/10/16 11:38
今回の上映会には、企業関係者、市民、イベント出店者など、さまざまな立場の方々が参加してくださいました。リペア(修繕)への知識や関心の深さもそれぞれ異なる中、皆さんが真剣なまなざしで作品を観る姿が印象的でした。
上映後の交流会では、堰を切ったように多くの方が、自身の価値観の変化や、国や地域による考え方の違いなどを語り合う姿が見られました。
それは決して意見のぶつかり合いではなく、ポジティブで前向きな対話。ひとつの映画を通じて、参加者の間に共通の認識や新たなつながりが生まれたことを感じました。
「リペアカフェ」という作品が、これからの暮らしや社会を考えるきっかけとなったように思います。
わくにこ実行委員会さん 25/10/16 09:51
「コンペであの建築を満場一致で選ぶリテラシーの高さを感じた。」
「建築家って本当にすごくて。今回のゴミ処理場で言えば、”ゴミ処理場から”ではなく、”ゴミとは何だ”というところから、あらゆる面から考えて建築物をつくっている。」
「日本でこれがなんでできないのか」
「オリンピックのザハ・ハディドさんのプランが通っていたら今頃このコペンヒルまでいかなくとも、”見に来る目的”になっていたかもしれないね」
「もっと周辺に住む人たちの変化や意見などが観たかった」
ワークシネマパラダイスさん 25/10/15 14:45
この度は、本会のイベントにて
ポバディインクを上映させていただき、
誠にありがとうございました。
学生から大人まで幅広いお客様のご来場と
今回のイベントテーマ「寄付のゆくえ」について非常に関連する作品で感銘を受けました。
上映終了後、たいへん考えさせられる映画でしたとのお声を多数いただき、この作品を選んで良かったなと改めて感じております。
青年海外協力隊 道南OB会さん 25/10/14 17:25
※ 上映者の声投稿数で集計