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もったいないキッチン

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監督:吉村瞳
監督:渡辺智史
監督:シュボシシュ・ロイ(エクマットラ代表)
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド

もったいないキッチン

ジャンル 環境 教育 政治経済 人権 多様性 伝統文化 科学技術 社会変革 問題解決
時間 95分,35分 製作年2020年  監督 ダーヴィド・グロス

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

【コメント】
必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。
― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)

ほか多数 https://www.mottainai-kitchen.net/review/

【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】

Screening Information

2024/08/06 ~ 2024/08/07
[ 千葉県 ] 二階シネマ第2回「もったいないキッチン」

上映会 開催者募集

©UNITED PEOPLE

About the film

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

More info

福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!

文部科学省選定 学校教育教材 高等学校学生向き 公民
文部科学省選定 社会教育教材 青年向き/成人向き 国民生活(環境・資源・
エネルギー)

通知日:令和2年7月8日

Data

原題 製作年 2020年
製作国 日本 制作 ユナイテッドピープル
配給 ユナイテッドピープル 時間 95分,35分

Cast & Staff

監督 ダーヴィド・グロス 製作総指揮 松嶋 啓介
プロデューサー 関根 健次 原作
脚本 ダーヴィド・グロス 音楽 高橋 英明
撮影 ダニエル・サメール 編集 神保 慶政
キャスト ダーヴィド・グロス 塚本ニキ 井出留美 髙橋 巧一 青江 覚峰 ソウダルア 岩元 美智彦 白石 長利 萩 春朋 真珠まりこ 若杉 友子 篠原 祐太 渡邉 格 たいら 由以子 たかはし かよこ 瀨﨑 祐介 横田 岳

Review(4)

21/11/30 15:05

ユナイテッドピープル さんのレビュー
学び 人生変わる
【ユナイテッドピープル代理投稿】
 映画まだしか参加できませんでしたが、見せていただいて、改めて自分の食生活を考え直さないといけないと思いました。
賞味期限、消費期限の絶対王権を今日からやめます。(女性・30代以上)





22/07/08 16:49

マッキー さんのレビュー
感動 元気 学び
この映画は、フードロスを減らすため、そして食品を無駄にすることに対する意識を変えるために、こんなことができるんだ、という新しい発見を私に教えてくれました。全体的にとても楽しい雰囲気の映画なので、楽しみながらこの問題に取り組んでいるというのが伝わってくるし、出演している人たちも生き生きとしているので、映画としてもとても良い作品だと思いました。これからも続きを楽しみにしています。

23/10/17 15:43

宮崎ソーシャルシネマ さんのレビュー
元気 役立ち 学び 笑える
前作から引き続き、明るくて笑顔がキュートなダーヴィド監督が日本を旅しながら「もったいない」をキーワードに日本のフードロス問題について色んな角度から光をあててくれている映画でした。

日本は「もったいない」に代表される素晴らしい価値観があるので、そこに立ち戻って、自分の暮らしを大切にしていきたいと思いました。
一方、コンビニやスーパーマーケットの食品の流通システムなど、大手が自社に都合の良いように作ったシステムで苦しむ小規模事業者の姿とフードロスの問題も透けて見える。
そういったことには消費者が声を上げていく必要があるなと思いました。


24/06/09 18:53

ひろんた村母屋 さんのレビュー
元気
こんな食べ方もあるの!やってみたい!など驚きがあって楽しい。昆虫食活動を楽しむ若い人たちの姿が、希望のような。なぜなら、環境にいいとか、正義感より、遊びや楽しさが上回っているから。
重い、つらい現実は観たくないという人も観れる、ドキュメンタリーかもしれない。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
大人もこどももいろいろなことを感じた映画でした。
 今年で34回目になる環境イベント「えべつ環境SDGs広場2024」(6/22・23開催)の一環として、6/22に無料上映会を開催しました。皆さんに、気軽に足を運んでいただけるようにと、日本語吹き替え短編を選びました。
 1日3回の上映の内、午後の部は、3組の小学校中・低学年の親子でしたが、しっかり観て、感想を書いてくれました。その感想を紹介します。
・食べているだけではわからない工場の取り組みがよく分かる。虫が食べれることはしっていたけど、コオロギとか幼虫くらいしか食べれるって知らなかった。だからびっくりした。もったいないレシピを考えてみたくなった。見ているだけでワクワクしていた。(9歳)
・にほんがたくさんごはんをむだにしていることがわかった。みるのがたのしかったよ。
・ごはんってこんなにもったいないんだ。すっごくたのしかった。

 映画を観ていただいた方に、取り組みのシールアンケートへの参加、感想の提出をお願いしたところ、たくさんのご協力をいただくことができました。みなさん、いろいろなことを考える機会となったようです。この映画を上映できて、ほんとうに良かったと思いました。
 2日目の6/23には、アンケート結果と感想を、会場に掲示し、映画を観ていない方たちとも、「もったいない」を減らす取り組みについて考える機会を持つことができました。

中通島シネマ 2024年06月09日
シリアスなドキュメンタリーはちょっと苦手という方も、観に来てくれるかな?と「もったいないキッチン」を選びましたが、そうお客さんが増えるでもなく。もう、そういうことは気にせずに、自分らが観たいものを上映すればいいかもねとなりました。
観るだけでなく、その後の感想シェア会に大きな意義があるように思います。視力低下のある方で、映画は観れなくとも、毎回のお話会を楽しみにされている方も。
初対面の人たちと話すのは緊張するので、直ぐ帰りますとおっしゃっていた方が、なんだかんだと最後までお話しされていたのが印象に残っています。上映費を回収し、継続していくにはお客さんが数十人来た方がもちろん良いのですが、お話するには少人数の方が穏やかな雰囲気になりそうです。

フードドライブとフードロス
北谷町生涯学習プラザ 2024年06月08日
対極のテーマではありますが、地域の社会福祉協議会が実施しているフードドライブとフードロスの映画「もったいないキッチン」を通し〝食について考える”機会を、生涯学習の講座で実施しました。家庭、企業、コンビニなどで出てします食品破棄について、映像を通し数字や取り組みなどを観ていただくことで、それぞれ何かを感じるものを持って帰っていただけたかと思います。社会的なテーマでの問いかけは、意識がないと一般に参加したり行動する事は難しいですが、「もったいないキッチン」はポップなテンポ良い内容で、とてもわかりやすく観覧いただけたと感じています。

学びとヒントに溢れた映画でした!
「もったいない」という言葉にして語られる多くの日常。
賞味期限切れの大量廃棄の現場の一方で
全ての命を感謝して頂く仏教の精進料理や
福島の廃棄される野菜を使った料理
コンポストを中心にした循環型コミュニティなど
胸が痛くなるような面と共に
希望に満ちたヒントや取り組みが数多く語られ、
観る側を励まし、一歩踏み出す勇気をくれる映画でした。
当日はキャンセルが続き人数は少なかったのですが、
各自が持ち寄った端っこ野菜や廃棄野菜を持ち寄り、
美味しい野菜のポタージュスープを作りました。
その驚きの美味しさに思わず歓声が上がり、大変盛り上がった上映会になりました。

映画とリアルなもったいないキッチンの贅沢コラボ
パタパタシネマ! 2024年04月29日
映画『もったいないキッチン』が公開される前から、使いきれない食材を持ち寄り、みんなで調理し味わう会を「もったいないキッチン」と名づけて活動されていた方々と映画鑑賞のコラボでした。
映画の中で実際にサルベージパーティーとしてやっていたことを映画を観終わった後に、体験できるという贅沢な会でした。
濃厚です。そこに集まる方々は、食品ロスにも関心が高い、そしてそのときそこで観ることが必要だった人たちが集まるんだなぁとつくづく思います。
直近の個人的な体験が絡んで映画の内容がとても響く内容になっていた方の感想が印象的でした。
みなさんが持ち寄った食材で、たくさんのおいしいお料理が出来たのも圧巻。
映画鑑賞と体験を組み合わせると、忘れられない体験になりそうです。