参加者のみなさんの声として多かったことが…
15年前の作品なのに、ようやくローカルに目が向いてきている時代になっているよね~という点。
そして、SNSの「比較する」という点が「心の豊かさ」を崩しているのであろうという点が、多くの方の話に出てきました。
地域の経済という観点で、日常を見ていなかったこともあり、自分の暮らしをその視点で見ることで、小さなローカリゼーションを感じることができるね!と話は尽きませんでした…!
センノオトさん 25/10/24 21:38
さまざまな感想が出ました。
・主人公の2人の変化が見て取れ、印象的だった
・最初はショッキングなシーンが多かったが、後半で希望が持てた
・公開から数年経ち、主人公の2人がどうなっているのか気になる
・人間が悪者のように感じてしまうけど、誰かが悪いわけではなくシステムがそうさせているのでは?共生できる形があるはず
などなど
このCompathシネマに参加するのは2回目以上という方が増えてきました。
「初めは緊張したけど、だんだん慣れてきました。感想を話せるっていいですね!」
「口下手なので心配だったけど、安心して参加できました」
という声もありました。
Compathさん 25/10/24 16:43
仲間内での上映会という形でクローズドに開催しました。
小さければ小さいほどいいというわけではなく、「自分にとって心地いいかどうか、自分の身の丈に合う形は何か」を考える機会になりました。
また、ライフステージや価値観は変化していくので、都度調整しながら整え、「今の自分に合う形は?」を模索する楽しさを味わいながら生活する魅力を感じる時間となりました。
Compathさん 25/10/24 16:36
改めて”もったいない”について考える機会がもてました。参加者皆様が3Rの考え方、特に最初のR、リデュースの大事な意味を軽快なストーリーと映像から感じていただけたものと思います。
すぐにでも実行できる要素がたくさんあり、とても感慨深い映画でした。ありがとうございました。
杉田秀行さん 25/10/24 09:08
開催日が平日あったこともあり、思ったよりも来場者が少なく残念ではありました。しかしながら、来ていただいた方には好評で涙される方もいらっしゃいました。
震災直後のイベントなどが自粛や中止になる中、高田さんの「花火で人々を勇気づけたい」という思いや行動力に感動しました。
様々な壁をひとつずつ乗り越えながら開催にこぎつけた花火大会、打ち上がった花火を見上げる人々の笑顔は希望に満ちたステキな笑顔でした。
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
そよかぜCINEMAさん 25/10/22 11:49
今回初めてとなる、1日2作品の上映を行った。
まだまだ周知が十分にできておらず、今後の周知を改善してもう少し多くの人に届けていきたい。
今現在も非常に緊迫した紛争中のガザ地区に関して実情を映し出したドキュメンタリー映画として、我々主催者含めて参加者がガザ紛争地域について知ることができた内容だった。
カワラカエルシネマさん 25/10/21 16:09
”私が言えるのは「シンプル」というのはとても贅沢だということです。自分の人生を豊かにしないもの全てを取り払い、自分を本当に幸せにするものを知ってそれに従って行くのです"
ジェイ・シェーファー氏(2009年『THE SMALL HOUSE BOOK』の著者。タイニーハウスムーブメントの創始者)の作品内の言葉より。
「タイニーハウス」という小さな家での暮らし、そこに至るまでの葛藤や人生観の見直しなどがテーマの作品でした。大切なのは小さな家に住むことでは無く、自分が大切にしたいコトやモノを大切にするために必要なスペースをイメージすること。自分の人生を豊かにしないものを取り払い、自分を本当に幸せにするものを知って行動すること。「シンプル」であることが変化を恐れない柔軟性のある思考や安らぎに繋がっていくのではと感じました。
上映会後は軽食とスイーツを楽しみながら、感想をシェアしたり、生活のこと全般についてお話しました。
お金にはメリハリをつけ、子どもの体験や食にしっかり使う!自分自身を大切にすることが家族の幸せにつながる!といった話ができ、改めて自分の大切にしたいことに向き合う時間になりました。
自然派シネマならさん 25/10/20 21:14
近年外国人に向けた偏見や差別的な意見が特にオンライン上を中心に氾濫しています。しかし日本では多くの産業で人材不足がますます深刻化しており、外国人の力を借りなければ維持できないのが現状です。
異なる国籍や出身の人々が互いの文化的違いを尊重しあい、対等な関係を築きながら地域社会の一員として、安心・安全に暮らせる環境づくりがとても大切になります。その想いからこの映画を選びました。
映画の中、様々な出身国の子どもたちが集まり、自己主張を遠慮くなくぶつけ合ったり、感情を爆発させたりしながら、お互いの文化や違いを理解し、受け入れていく様子、またそれを懸命に寄り添う先生の姿が、多くの方に感動を与えました。子どもたち一人一人が持つ背景や事情、悩みを通して、世界事情まで様々なことについて考えさせられました。
和歌山県国際交流協会さん 25/10/20 15:21
今回、高校生・大学生・若手社会人・ミドルシニア・福祉関係者・教育関係者など、背景が異なる様々な関係者が参加していました。
上映後の対話では
「昆虫食やゴミ箱ダイブなど、ちょっと勇気がいることを登場される人たちが楽しそうに取り組んでいる姿に元気をもらいました。」
「うちの食堂でも余っている食事がいっぱい目にしている」
「手間と知恵が大事だと思いながら、自分にできることって何だろうと考えさせられた」
「個人の頑張りというよりは、社会全体で考える方法も一緒に考えていきたい」
など
これまで体験して感じてきたエピソード
これからしていきたいアクション
を活発に意見交換する姿が素敵でした。
身近なテーマだからこそ、こうしてみんなで前向きに考えていけると良いなと思います。
岡崎ソーシャルシネマさん 25/10/20 12:24
※ 上映者の声投稿数で集計