大丸東京店でソーシャルアワード展を開催している一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会との共催で、期間中に大丸東京店8階サロンで銀座ソーシャル映画祭を開きました。
こじんまりとした会場で、初めての方のほか、顔なじみながらなかなかお会いできなかった方などが参加され、楽しい交流となりました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
銀座ソーシャル映画祭さん 25/11/17 00:36
先月上映したばかりの作品ですが、もっとみんなに観てもらいたい作品なので一緒に上映できないかと参加者から相談があり、再上映しました。集客もサポートいただき、初めての参加も多く、面白い回になりました。
銀座ソーシャル映画祭さん 25/11/17 00:26
サティシュ・クマールさんのお母さんの死に方について、自分もそうありたいとの意見やどう生きたいかの話になりました。
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
ひろんた村母屋さん 25/11/15 20:08
字幕を読みながら、哲学書を読んでいるように感じたとの感想が寄せられました。
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
竜王町「じんけん映画上映会」さん 25/11/14 09:28
上映後のおしゃべりが最も充実するのは、できるだけ属性がバラバラな10名前後の比較的少人数のとき、ではないかという気がしています。(主催者側の運営スキルの問題もあるでしょうが。)今回もその好例。デザイナー、主婦、建築家、農業コンサル、映画監督、薬屋、事業承継コンサル、不動産屋さん、お菓子屋さん、子ども、、、様々な職種の、さまざまな年代、性別の人々が偶々集い、同じ映画を観て、感想を交わし合いました。同じ興味の中にさまざまな個性があるからこそ、発見と共感が生まれてくるのだなぁー、と。どんな人であれ、どんな環境であれ、それぞれに日々、なにかをリペアしているのではないかとも感じられ、そのことが生きることへの糧にもなっているのかなと。余談ですが、1歳児が参加してくれていて、終わった後に皆さんで抱っこさせてもらって、それぞれの子育てを思い返してほっこりしていたのも、いい景色でした。笑
全世界で3000箇所?と言われるリアルリペアカフェをムメイジュクで実践してみたいとも思ったことでした。日本ではまだ、そんなに例はなさそうですが。
シアタームメイジュクさん 25/11/11 15:53
夫妻の現代アートへの熱量、行動力に驚かされる映画です。
前回上映のsimplifeと同じ世界観(自分にとって大切なもの)という作品。物を減らすsimplifeとは異なり、現代アート、コンセプチュアルアート、ミニマル・アートを集める夫妻の物語。
自分の好きをトコトン大切にする姿勢に勇気づけられる、夫婦の価値観が近いから成立している、工房に落ちているゴミ?を購入したいという行動に驚いたなど、新鮮な世界。
上映後には、ルネサンス以降のアートの歴史を作品とともに紹介し、夫妻の行動は奇行ではなく、よきアート理解者であることを補足させていただきました。
自然派シネマならさん 25/11/11 13:13
「リペアカフェ」と二本立てで鑑賞していただきました。前者の映画を観ての感想は、自分たちの手で、環境保全に貢献していける、という実感と示唆に富んだものだったと思います。それに対して、こちらはユーモアな公共施設の建設事例。同じ環境問題にして、面白い対比でした、と言っていただきました。コロナやウクライナ侵攻の前に完成してよかった、という感想を持たれる方も。「リペアカフェ」でも思いましたが、市民一人一人の意識がその社会の成熟度のバロメータなのだと実感します。しかし、地域に保育園が出来ることに反対の声が上がったり、熊対策問題で、駆除した役所に苦情の電話が殺到する日本はまだ、こうした北欧のユーモアと俯瞰をもった境地には達せられないのでは、と思ってしまいます。
自分は、特に北欧好きではないのですが、一度、この目で「コペンヒル」なるものを見てみたいと熱く感じました。。。(デンマークは、遠いけど!)同じ感想を持たれた高齢者の方がいらっしゃいました。いくつになっても、外に向け好奇心を持つことが大切だと、変なところで感心してしまいました。
みどりアートパークさん 25/11/10 20:50
アンケートでも、口頭でも、何人かの方々にそう聞かれました。地域のランドマークたる区民ホールや公会堂などで、フリマと同じくらい見かければいいなと、個人的にも思いました。ゴムや紐がゆるくなったり切れてしまって使用できないアクセサリーが箪笥の肥やしになっていたことが頭をよぎります。
公共の施設にミシンが置いてあって、それを活用するワークショップを主宰していた若い男性がいらっしゃいました。素晴らしい。日本もだんだん、成熟してきているんだなーと、、
リペアすることをもっと身近にするような、スローで成熟した社会生活を私たち一人一人が育てていければと、そんなことを考えさせられる映画でした。また、モノを継承していくことって、素敵なことだとも。特に、戦後のモノ不足の中で育たれた世代の方々に刺さったようでした。
今回は、「コペンハーゲンに山を」と二本立てで鑑賞していただきました。
みどりアートパークさん 25/11/10 20:18
準備段階で、2,3度視聴するたびに涙があふれていました。
それは私だけかな?と、当日お客さんの反応をうかがっていましたが、何人もの方が涙を拭いておられました。
視聴後のシェア会では、「幼いころ、祖父母や親がやってくれていたリペアを思い出した」「子育て中なので、修理を子供に見せて継承したい。」「多世代で集まって修理を学べる交流の場がほしい」「リペアカフェが近くにあれば参加したい」との感想をいくつもいただきました。
実際に修理が得意で道具もお持ちの方もいらっしゃり、私も服のお直しはできるので、今後地域でのリペアカフェ開催につなげていきたいです。そのきっかけをくださったこの映画に心から感謝いたします。ありがとうございます!
大山愛美さん 25/11/10 11:03
※ 上映者の声投稿数で集計