パーマカルチャーと言う言葉はよく耳にする。或いは今の自分から変わろうとする人にとっては向かむべき道筋として言われることも多い。パーマカルチャーも持続可能な社会づくりも循環する資源の中で暮らすことも実は同様なのだと知らしめてくれる映画。
UZUの環シネマの運営の多くは実はパーマカルチャーの講座を受けていたり実践者であったり、またトランジションタウン活動なども行っている。今一度、このタイミングでパーマカルチャー的に生きる人たちの活動を見て『自分が心地良いと感じる生き方』を模索するには必要だったと上映会後の交流会で実感した。年長者の声の中からは『昔ながらの暮らしに戻るという事やね』『私らが子どもの頃は当たり前にやれていた事やね』などの声が上がり、活動的な世代の方々の中からは実際にパーマカルチャーという取り組みに触れてみたいという声が多く上がった。ローカルな暮らしの中でしっかりと『安心と信頼』で繋がっていることがパーマカルチャーの理念を軸とした生き方に繋がっていく。
UZUの環シネマさん 26/10/22 17:13
映画の中で種を保存するシードバンクの活動をしている人が登場していて、強い意思を持ってその活動をしていることが印象に残りました。様々な色の豆は宝石のように見えて種の美しさを感じました。
大きな種子会社や製薬会社の闇を映していて、深刻なシーンもあり考えさせられました。
上映後に種の交換会を行いました。
毎年種を育てて繋げている種、初めてみる珍しい種、多くの種が集まりました。種にまつわる話を聞く時間がとても面白かったです。
伊藤大智さん 26/10/21 17:44
世界の海とわたしたちのくらしとのつながりを映像を通して感じることができました。イベントでは、マルシェの飲食出店にマイ容器、マイ箸、マイタンブラーなどの持参を呼びかけたのですが、その主旨とも非常にリンクした内容でより一層、メッセージ性があったと感じました。特に、出店店舗様(販売側)にも考えてもらえる良い機会になったと思います。最後に、映画を観たお店の方々からの感想を共有します
【出店者さんからの声(映画を観た感想)】
・完全に無くすことは難しいけれど、なるべく再利用したりプラフリーを意識したりしたいなと思いました。
・普段から意識している私でも、目を伏せたくなる場面のある映画でした。ニュースやテレビ番組でもっと取り上げてほしい。と思いました。
・あまりにも多くのプラスチックに囲まれて生活してる!と改めて実感。脱プラのライフスタイルを提案する場、気付きを場を作りたいです。
・意識していたけれど忘れていた、みないようにしていた現実がドーンと来たような感じがしました。ひとりひとりがきをつけるのはもちろんですが、国全体で、取り組んでいくべき内容だと、ものすごく感じました。
清水たえこさん 26/10/21 08:43
映像のどこまでが本当で、どこまでが演出なのか。映像のチェックもこれでOKと通っているのなら、これが北朝鮮の見せたいリアルなのだろうか……? 観終わったあとも「?」がたくさん浮かぶ、まさに邦題の『ワンダーランド』がぴったりの作品でした。思想的なことはいったん置いておいて、知らない世界に触れる驚きや新鮮さ、そして純粋な面白さをみんなで共有できた上映会となりました。一方で、映画で見せられている姿の向こう側では、市民の方々はきっともっと大変な生活を送っているのだろうな、という思いも残ったという意見も。個人的にもかなり好きな映画でした!
錢屋シネマさん 26/10/19 17:09
私はよくファストファッションの服を購入するのですが、安いからすぐに新しいものを買えるところが、ファストファッションの良いところだと思っていました。でも、自分が着ている服の裏では、壊れそうな建物の中で1日2ドルから3ドルというとても少ない賃金で働かされている人がたくさんいて、建物が壊れそうだと言う報告をしていたにも関わらず、経営者側は見てみぬふりをした結果、建物が崩落して、何人もの命が奪われているという現状を知って、得をするのは、安い賃金で働かせて大量の服を次から次へと売る企業の経営者だけで、その裏で多くの人の血と涙が流れていることを見てみぬふりをするくらいなら、服を買わない方がましだと思うくらい、衝撃を受けました。本当に服が好きなら、新しい服をすぐに買うのではなく、今持っている服を大事にするべきだと思いました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
フェアトレード体験ミュージアムさん 26/10/18 10:19
NITOBE CINEMA #8として、映画『森を織る。』の上映会を開催しました。
今回は、子どもから大人まで一緒に映画を鑑賞し、上映後には感じたことや考えたことを語り合う「対話の時間」を設けました。
さらに、映画にも出演されている秩父の養蚕農家の方をゲストにお迎えし、養蚕の仕事や、絹がどのように生まれていくのか、そしてその文化を次の世代へつないでいくことについて、直接お話を伺うことができました。
映画を通して印象的だったのは、私たちが普段「完成したもの」として手にしている服の、そのずっと手前にある世界です。
蚕が繭をつくり、その命から糸をいただくこと。
そこから糸を取り、織り、染め、仕立てていくこと。
一着の服ができるまでには、自然や生命、そして多くの人の手と時間がつながっています。
その流れを知ることで、身の回りの「もの」への見方が少し変わっていくように感じました。
上映後には、「伝統文化は意識して守っていくべきなのか」「必要なものであれば自然に残っていくのではないか」といった問いも生まれ、スタッフや参加者の間でさまざまな意見が交わされました。
一つの映画から、それぞれ異なる考えが生まれ、対話によってさらに問いが広がっていく。
NITOBE CINEMAで大切にしたい時間になりました。
また今回も、子どもたちが受付や案内などを担当する「子ども店員」としてイベント運営に参加しました。映画を観るだけではなく、自分たちも上映会をつくる側として関わる姿が見られたことも、今回の上映会の大きな特徴でした。
『森を織る。』を通して、ものの原点を知ること、命や自然とのつながりを感じること、そして文化を未来へつないでいくことについて考える、豊かな時間となりました。
ご参加いただいた皆さま、そして素晴らしい作品を届けてくださった皆さまに、心より感謝いたします。
NITOBEシネマさん 26/10/18 08:46
スタッフのレビュー
自分の好きなことを信じて、とことんやってみる。
簡単なようで、なかなかできないこと。
周りの評価や世間の常識にとらわれず、自分の好きなものを大切にし続けるハーブとドロシーの姿は、とても素敵だった。
日々は忙しく過ぎていくけれど、自分の好きなことを少しだけでもやってみる。そんな小さな一歩でも、見える景色が変わっていく気がする。
自分や周りの人の「好き」という気持ちを、もっと大切にしていきたいと思った。
宮前シネマさん 26/10/17 23:32
9月27日に、映画『キス・ザ・フューチャー』を上映しました。
4年間続いたサラエボでの過酷な状況に、胸が痛みました。
日中は狙撃や爆撃の恐怖が続き、明日がどうなるかもわからない生活。
それでも人びとは夜になるとクラブに集まり、音楽に熱狂していました。
日々の不安を忘れ、永遠のような一瞬につながろうとしているようでした。
U2もサラエボに深い関心を寄せ、戦火の中にいる人びとを励ますために中継ライブを行います。
励ましの思いと、実際には力になれない無力感。
音楽がすべてを解決するわけではありません。
それでも、音楽が人々の癒しや希望になる瞬間に、確かな力を感じました。
平和が戻ったサラエボでのU2ライブでは、観客みんなが解き放たれたように、熱いビートを感じました。
感想シェア会の意見をまとめます。
・サラエボのことを少しはニュースで見ていて知っていたはずなのに、映画の中には知らないことが多々ありショッキングでした。自分の知らなかった発見や気づきになりました。
・重い題材だというイメージがありました。当時の状況というのは世間から見放されて、そういった戦争があったということが忘れ去られようとしている。もう少し詳しく調べようという気持ちがでてきました。
・背景をあまり理解していないこともあり、映画の歴史的な内容についていけなかったと感じました。関心をもっていないというのがよくないと反省しました。最近は、ウクライナの件もだんだんとニュースで報道されることが少なくなってきて、関心を持ち続けることが大事であると思いました。
・「人々は歴史から学ばないということを学べ」という投資家の名言がある。軍需産業が必ず儲かる仕組みになっていて、このような歴史が繰り返される。なぜ戦争がおこるのかということを知らないといけないと思う。
・戦争を防ぐには、法の支配を強力に保障する圧倒的な力が国連のような組織に必要なのではないかと思いました。また、それぞれの国の国民も自国の利益優先よりも世界の平和が最も尊重されるという認識が広く醸成されることが大切だと思いました。
・多様性という言葉が何度も出てきたことがとても印象的でした。それも平和を実現するうえで一つのキーポイントだと感じました。
・SNSなどでも、自分と同じや近い意見だけみるとその中に流れていくのはよくわかる。違う意見や視点を取り入れないと気づきが起こらない気がする。
・他者との対話が気づきをもたらしてくれると感じました。スマホをいじっていても、自分の見たいものしか検索しないし見ない。今は人と人との距離が遠くなって、違う意見を拾うが難しくなっている時代だと思いました。
・U2のONEという曲、一つだけど個性はそれぞれ違う。一つの心に懐かしさというかジーンときた。お互い違いを尊重しあうことが大切だと思った。
・音楽の力を感じました。今とは違う時代がその頃にはあったのだと思いました。人と人との繋がりがすごくあって、歌手の人たちが声をかけるとみんな集まってキャンペーンを行う。熱い感じが当時にはあったのだと感じました。
・映画の中で「5分後に死ぬとしたら何をするか」というセリフが印象的であった。そういう視点で悔いのない人生を歩まなければならないと思った。
平和のために、多様性を尊重すること、戦地に関心を持ち続けること、戦争の構造を理解することなどの重要性が挙げられました。
また、「悔いのない人生」という視点も印象的でした。
サラエボで起きたこと、音楽の力を踏まえながら、これからも平和について考えていきたいと思います。
ここさんぽさん 26/10/15 19:52
眼をそらさないという言葉が印象に残った。この世の中は偏見で社会から眼をそむけられている人はいっぱいいる。それをコメディとして話せるのは凄いと思ったし胸を揺さぶられるものがあった。生でスタンダップコメディを観てみたい
尾家満さん 26/10/14 22:56
※ 上映者の声投稿数で集計