新着上映者の声

開催しての感想

本学の関係者だけではなく、一般のお客様がたくさんお越しいただくことができました。上映中は、みなさんが真剣にスクリーンに集中されているのをひしひしと感じました。
終了後、ユナイテッド・ピープル株式会社の関根健次様にアフタートークをしていただき、大学生のときにガザにいらっしゃったお話や、ファトマさんとご家族が亡くなられたときの状況、最新のガザの状況などを詳しくお聞きすることができました。
参加してくれた学生より、「ファトマさんの表情や顔色がだんだんと変わってくるのがわかった」「映画祭に決まったと連絡を貰った翌日に亡くなるなんてほんとうにその日、その日を生きているガザの人々の日々を知った」等の感想がありました。

映画『手に魂を込め、歩いてみれば』

神戸学院大学現代社会学部さん 26/10/03 19:30

開催レポート

今回は、運営がワークシネマパラダイスからArchivistに交代して第一回目の開催。

中米に興味がある方、自身も対話会を開催している方、社会問題に関心のある方などさまざまなバックグラウンドの8名の方が参加してくれました。年齢は20代から50代まで幅広く。このイベントはいつも参加者の年齢層が極端に偏ることはなく、毎回ちょうど平均が30〜40代になるイメージです。

今回の上映作品は『コスタリカの奇跡』。1948年に軍隊を解体して以降、60年以上非武装を貫いてきたコスタリカの取り組みについて紹介するドキュメンタリーです。

***

チャプターは全部で6つに別れており、

「1. 別の道を行く」では、軍隊を撤廃したことで社会福祉や皆保険制度、教育などに投資できるようになり、地球幸福度指数世界ランキング1位に輝いたことを紹介。

「2. 軍の撤廃」では、「母校はボストン図書館」と豪語するフィゲーレスが、人々を恐怖で支配する政府に危機を覚え武装蜂起によって政権の座につき、武装解除を進めた手法が明かされます。

「3. 新たな課題」では、80年代〜00年代にかけて、幾度となく米国から参戦の圧力がかかったことと、常に選挙や裁判を通して国民ひとりひとりが、そして国際法や外交を駆使して国の代表がそれを阻止してきたことが分かります。

「4. コスタリカの国家安全保障モデル」はそんなコスタリカの手法がいかに素晴らしいものであるかを再度さまざまな角度で検証。

しかし最後の「5. 脅かされる平和」「6. 永久戦争国家」では、グローバル化(コスタリカでも僅差で自由貿易化を阻止できなかったそう)によって経済格差が生まれ国民の不満が高まっていること、武器輸出を最大の国の収入とする米国が常に脅かしてくることなどが挙げられ、この資本主義の限界のような社会で非武装を貫く難しさが明らかになります。

ただ、直近の(といっても2014年だけれども)選挙では非武装を進めたフィゲーレスの孫が支援する候補が小党から出馬して当選。コスタリカの人々の平和への意思の強さが見え、そこがやはり日本とは違うところでもあり、希望でもあるなと感じさせられました。

***

スタッフ含め参加者11名だったので、5名と6名のチームに別れて対話の時間がスタート。

この作品を見て、日本の平和教育の敗北と権力に対する「怒れなさ」を痛感し、対話の時間にそのことを参加者に投げかけると、「日本は民主化を自分たちで獲得していないから成功体験がないんです」と言われてハッとしました。ではその成功体験がない私たちは、このまま沈んでしまうのだろうか? そうはなりたくないけれども。

対話の時間には、ほかにも「日本も同じような状況だと感じた」「防衛の問題が格差の問題とつながっていくのが興味深い」「格差を産んでいるのは教育費ではないか」などの意見が出ました。

もうひとつのチームでは「私は会社内の対立において中立の立場だが、そもそも中立とはなんなのか」というテーマで話が深まっていったらしく、かなり面白そうでした。

今回は紙のアンケートにも記入いただきましたが、総じて満足度も高く、いい回になったと感じています。ただ、対話時間25分はやや短いと感じる人もいたようで…クロージングが綺麗にできてしまったので、まだ話し足りない方もいたんじゃないかと。

次回からは、会場の片付けのお手伝いを募って、片付けながらの雑談で話し足りない方の熱を拾っていければなと考えています。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

WORK CINEMA DIALOGUEさん 26/10/02 13:07

しあわせについて深く考えるよい機会になりました。

最近あったしあわせな出来事など、自分の人生と作品の中で学んだことを重ね合わせて、とても和やかで、前向きな「しあわせ」にまつわる対話ができました。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

ヤッホーシネマさん 26/10/02 11:21

身近な問題だけに自分の生活を見直すきっかけに

ファッションと言う身近な問題だけに、参加者の意見も活発に出るイベントとなりました。
しかし、映画では「ファストファッション=悪」という構造でしたが、ディスカッションの中では、ファストファッションのような安価な服がなければ困る、これからもファストファッションを買ってしまう、という声もあり、ある事実に対して一方的な見方ではない見方をするものだな、と感じました。
様々な意見や考え、気づきを得るためのキッカケとなるいい作品でした。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

神田シネマさん 26/10/02 09:41

素晴らしい、力がある映画

最初事前に試写して観た時に、これは重たい、辛い映画だな、大丈夫かなと思いました。しかし、当日3回上映で何度も観るうちに、より映画の内容が深く理解でき、パレスチナという地域の問題から人々の生き様がより身近に感じられました。

感想会では、「この映画はとても力がある。もっと多くの人に観てもらいたい」という声があり、全くその通りだと思います。ガザの人と風景のシーンも絵のように美しい映像で、一方で襲撃の混乱の中人々の苦しみも伝わり、本当にすごい映画です。1人でも多くの人に観てほしい。

映画『ガザ 素顔の日常』

新田文子さん 26/10/01 16:18

東亞合成_社内研修上映会

社内サステナビリティ研修の一環として上映会を実施しました。多くの社員に参加いただき、盛況のうちに開催することができました。

参加者からは、「ラナ・プラザ崩壊事故やファストファッションに対する不買運動については知っていたものの、映画を観るまでは自分とは関係のない問題として捉えていた。鑑賞を通じて、ファッション業界に限らず、どの業界でも起こり得る問題だと感じた」といった声が寄せられました。

上映後には、当社のサステナブル調達に関する取組みと課題をテーマに、パネルディスカッションおよびグループディスカッションを実施しました。参加者間で活発な意見交換が行われ、理解を深める機会となりました。

10月には、上映会の参加者を中心にビーチクリーン活動を実施する予定です。今回の上映会は、サステナビリティを自分事として捉え、考えるための良い機会となりました。
今後も機会があれば、本サービスを社内研修に活用していきたいと考えております。ありがとうございました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

並河洋平さん 26/10/01 15:08

「笑い」から想像力を生み出す

映画『アイアム・ア・コメディアン』上映会を観終えました。
村本大輔さんのライブは、この夏、白老で一度観たことがあります。
鋭く、繊細なライブでした。
今回の映画では、ステージに立つまでの緊張感や、一人で背負うものの大きさが伝わってきました。
映画は、村本さんと福島との出会いから、原発立地県・福井の出身であること、在日朝鮮の人たちとの出会い、そして韓国へと続いていきます。
知らないことや気になることがあれば、実際にその場所へ行き、人に会い、話を聞く。
その「知りたいところへ行く強さ」が印象に残りました。
一方で、ご両親との関係も含め、村本さんの個人的な姿を追ったドキュメンタリーでもありました。
「個人的なことは、政治的なこと」
そんな言葉が浮かびます。
もう一つ印象に残ったのは、スタンダップコメディと「笑い」の力です。
映画に登場する黒人女性のコメディアンは、差別される側から、自分たちが置かれた厳しい現実を、ぎりぎりの笑いに変えて語ります。
笑っているうちに、自分が経験したことのない誰かの立場を想像させられる。
深刻な問題も、笑いだからこそ届くことがあるのかもしれません。
「笑い」から、想像力を生み出す。
映画には、コロナ禍というエンターテインメントにとって厳しい時代をくぐり抜ける村本さんの姿も映し出されています。
「暗い夜だからこそ、星は美しく輝く」
そんな村本さんの言葉も印象に残りました。
映画の中の時間から、さらに年月を重ねた「今」がある。
そう思うと、この作品は一人の表現者のある時期を切り取った記録のようにも感じます。
上映後の感想は賛否両論でした。
それも含めて、観た人それぞれに何かを残す映画なのだと思います。
そして私は、また村本さんのライブに行きたくなりました。
あの鋭く繊細なライブを、北海道で。
今の村本さんのスタンダップコメディを、もう一度観てみたいです。
もし、ライブありそうでしたら情報教えてくださいね

以下、参加者さんの感想です。

■日本のお笑いにはあまり興味がないので村本氏が消えた理由は知りませんでしたが、面白く鑑賞できました。コメディアンとして伸びるかと言われれば?ですが、政治的は発言を嫌う風潮はほんとうによくないです。政権にこびるロックミュージシャンも最低。
■SNSで村本さんを見ていて好きだったので参加しました。9年前、私が、がんの手術をするときに、長男と「俺、喪主?」というやりとりをしたことを思い出しました。
■4年前に母が亡くなったときのことを思い出しました

映画『アイアム・ア・コメディアン』

ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 26/10/01 12:53

温泉deCINEMO

TV、新聞、SNS、マスメディアからの情報を浴びる日々。
「私たち一般人に届く情報は4%」
ウクライナからの難民支援をしている方の一言を思い出す。
「戦争は憎しみからではなく欲望から生まれる」
何が虚構で何が真実か、
このドキュメンタリー映画が担う役割は大きい。

映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

ニュー筑水荘さん 26/10/01 08:38

みんなのふねの感想

みんなのふね

鑑賞者の声:
「丸太が舟になるとは?」
「それが海に出る?」
が気になっていたらしい。
そして実際に海に浮かび、舟として機能していることに驚いていた。
うまく作られたことに感動していた。

材料の木を切り倒すのに、石斧づくりから開始する!
なんと!
びっくり。

木の来し方、役割についてのレクチャー後、
まず石を削り出す!
気が長い!

最終的に切り倒すまでに2週間。
しかし、重機がなくても、直径1mくらいの大木が切り倒せるのはおどろき。
そして切り口が美しい。

また主人公の経歴、家族との関係もよかった。
自分の行動、姿で見せることの意味を感じた。

感謝への押しつけがない。

切り出した木を運ぶために、少しずつ軽量化が必要だが、
皮をはぐなどの作業も石斧を使う
その木を運び出して、地域をめぐり、各地での人の手を借りて、舟の形に完成していく

全国を回って完成形になり、
海に漕ぎ出す。
だから、ふねの名前は「みんな」

完成後、そのふねで瀬戸内海を1周したらしい!
すごい。

映画『みんなのふね』

楽々テラスさん 26/09/30 09:50

海洋環境汚染問題の代表的テーマ作品

テーマがはっきりしているので100分の上映時間は少し長いかなと思っていましたが、実際会場で皆で集中して観ると、次から次へと映し出される自然環境の美しさと、それに対比して汚染状態の酷さにインパクトもあり、飽きることなく鑑賞して頂けたようです。また10年前の作品となりますが、悲しいかな内容は古びることなくますます汚染は進んでいる状況です。さすがに世界中で数多く上映される作品であるなと、よくできた作品です。続編を期待します。

映画『プラスチックの海』

artmanさん 26/09/30 09:40

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