新着上映者の声

初めての映画上映会

ずっとやってみたかった映画上映会が無事終了しました。お客さんが来てくれるのか不安でしたが、思った以上に来場いただき今後の上映会を続けていく勇気が出ました!
映画は素晴らしく、アリスのように信念を持って続けることの大切さ、それを共有し、未来へ繋いでいくことの重要さを感じました。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

集集店長さん 25/12/07 17:44

良作。もっと広まって欲しい。

個人的に自給自足の暮らしの実践を旨としているのですが、衣食住のうち最も難しいのが ”衣” の自給だという実感があります。そのため、今回の映画は上映者としても大変楽しみにしていました。

絹、という素材の過去現在未来を軸に展開されていく「森を織る」というストーリーは、ドキュメンタリーでありながらも物語として完成されているようでもあり。ドキュメンタリー映画の醍醐味でもある「まったく知らなかった世界とつながる」ということをたっぷりと堪能させていただきました。

特に音楽が美しく、映画そのものの芸術性を一段高めてくれているように感じました。

一方で良作だからこそ気になる部分もあり。例えばナレーション(語り)は親しみのある声と口調である一方で、プロのナレーターに比べて聞き取りやすさの面で見劣りするところは否めず。
また、字幕を付けないというのは意図的なものだと思いますが、TVのみならずYoutuneですらも字幕(テロップ)が当たり前となっている現在では、セリフの聞き取りに集中する必要があり映像からの情報を見落とすこともあったように思います。

総じて言えば「クセのある」映画なのかも知れませんが、この分野を扱った映像作品はあまり見ないこと、芸術性の高さと世界観の美しさから、もっと広まって欲しい映画だと感じました。再上映も検討します。ありがとうございました。

映画『森を織る。』

山小屋シネマさん 25/12/07 10:20

温泉deCINEMO

映画の登場人物に「会ったことがある」人だったり、その著書を「読んだことがある」人だったりで、見終わった感想が様々でした。「食に関することは第3者に指摘されて気付くことが多い」「とても考えさせられる映画だった」「もったいないという言葉が日本にそぐわなくなってしまっている」「食べ物を大切に扱う気持ちを忘れないように」もっと多くの方に観て欲しい映画です。
こんなハッピーな映画を観ないと、まさしくもったいない、デス。
UPCのみなさん、プロデューサーの想いを受け取りました。
ありがとうございました。

映画『もったいないキッチン』

ニュー筑水荘さん 25/12/06 13:36

第2回ふらっと映画祭「トゥルーノース」

今回は高校生が選んだ映画の上映会でした。
参加者からは
「どの国にも差別はあり、生活もある中でやむを得ずやっている面もあるのだろうか」
という問いや、
「生まれた国によってこうも違うのかと心がざわざわします」
という感想が寄せられました。

目を背けたくなるテーマでしたが、
選定した高校生の
「悲惨な過去があったことをもっと知り、さらに周りの人にも知ってもらいたい」
「あのような状況でも生きることを大切にしていることに、自分もこれから生きていくためにも、この映画を思い出したい」
との声を聞き、開催してよかったと感じました。

映画『トゥルーノース』

ふらっとさん 25/12/06 10:47

Compathシネマvol.11 開催報告

今回は、地域で活動している「東川手芸部」にもお声がけし、事前準備・集客・当日の進行など強力していただいて開催しました。
自己紹介や参加しようと思った背景を全員で話した後に、映画を鑑賞しました。
その後、何を持っていきたか・どんなことを手伝えそうか・何をやってみたいかを共有し、グループに分かれてリペアタイムにトライしました。
擦れたソファーの穴や、靴下の穴を繕ったり、割れてはまらなくなってしまった掃除機を直せないかトライしてみたり、破れてしまったワンピースをリメイクしたり。
会話を楽しみながら、真剣に手を動かしてみる時間となり、あっという間に過ぎていきました。

終了後には、希望者で持ち寄った食材を使ってランチタイムにし、手仕事を共にする楽しさ・豊かさを感じながら過ごしました。

今回が「東川リペアカフェ」の1回目となり、2回目は別の会場で上映会はありませんが開催される予定です。
映画をきっかけに、活動が広がっています。

映画『リペアカフェ』

Compathさん 25/12/05 10:47

ボジョレーヌーボの11月をレバノンワインの11月に

今回、11月がボジョレーヌーボの解禁のタイミングということで、ワインを絡めたこちらの作品を上映させていただきました。

主催者含め、初めて飲んだレバノンワイン、そしてこのワインの歴史や作られている場所の背景を映画を通じて知ることで、レバノンワインのことはもちろん、レバノンのことを少し自分ごとに考えるきっかけとなりました。

ご来場いただいた皆さま、シネマ牟岐は11月はボジョレーヌーボではなくレバノンワインの日として、レバノンを考え、思い、レバノンワインを楽しむひとときを毎年過ごせたらと思います。

映画『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』

シネマ牟岐さん 25/12/05 09:53

“Farmers first.”の精神と向き合う

アリス・ウォーターズ氏の言葉の重みを改めて感じた映画でした。シェパニーズが農家と長年にわたり信頼関係を築いてきた姿勢は、生産者の努力を尊重し、土づくりから始まる“本当の美味しさ”を社会に伝える実践そのものだ。。映画に登場する生産者の表情からも、料理人と農家が同じ未来を見つめることで地域全体が豊かになることが伝わってきた。「小さな選択が大きな変化を生む」循環型の食のあり方を広げていきたい。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

一般社団法人 日本サステナイナブル・レストラン協会さん 25/12/04 12:40

2025ウナギネマvol.11『2040 地球再生のビジョン』

上映終了後、思わず「勇気をもらった」との言葉が生まれました
本当にひとりでも多くの方に観ていただきたい映画です

4歳の娘を持つ父親が、娘の将来を案じて、未来への可能性を探る
ルールは「今、実在するものだけで2040年を描くこと」

事実に基づく夢の構想と彼が呼ぶこの探求は、非常に実り多きものでした

バングラデシュのマイクログリッドは村人の暮らしを豊かにし、
自動運転車が普及すれば、街を緑で覆うことができる
オハイオ州オーバリンでは、ダッシュボードを活用した教育でこどもたちが「I(私)」ではなく「We(私たち)」で社会課題を考える
海洋パーマカルチャーは温暖化のみならず食糧危機を救い、
リジェネラテブ農業で失われた生物多様性がよみがえる
そして女性に社会的な力を与えることで、貧困も減少し、人口爆発に歯止めがかけられる

これらはすべて絵空事ではなく、すでにある技術なのです
やろうと思えばすぐにでもできること
では、なぜできないのか?

作品が制作されたのは2019年
それから6年も経っているのに、実際の社会はそれほど変わっていません

インタビューされたこどもの言葉が痛切に突き刺さります
「みんな知っているのにやらない」

私たちも「知っているのにやらない」と子どもたちに言われてしまうのでしょうか?
そうならないためにも、今、自分にできることをしっかりやっていきたい
そんな思いを強くさせてもらいました

一緒に映画を観た方の感想です
「冒頭、父親として4歳の娘のため、行動を始めるシーンが良かった。
ポジティブな可能性を探す旅…。
旅先で出会う人々から、地球環境の未来予想図に可能性を信じ、時折流れる子ども達の「こういう未来の地球」への願いも良かった。
私たち大人が、子ども達の『想い』に耳を傾けられるかが、その子たちが大人になった時、どんな地球環境を残せるかのカギに感じました。」

次回の上映は12/23火曜・24水曜『ピースバイチョコレート』
チョコレートが平和を届ける!?
シリアからカナダへ、そして世界へと広がる感動の実話!
さぁ、はじめよう。甘くて苦い再出発の物語を。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/share/1CpGD4Q9r1/?mibextid=wwXIfr

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川

映画『2040 地球再生のビジョン』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 25/12/03 13:07

リペアカフェとお話し会

リペアカフェをイベントで実施されてる方も
これからリペア(お針子カフェ)を始める方も
いらっしゃり、なかなかいいお話しができました。
監督さんの最初と最後のお話しも効果的に
活用させて頂きました。
また、物の物語もみなさんに
ご紹介させて頂きました。

映画『リペアカフェ』

トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 25/12/02 23:07

できることを

まず、上映会を開催して良かったと心から思います。勿論反省点はたくさんありました。しかし、上映会後にいただいた様々な感想を聞いて、1人でもガザのことを知り、パレスチナの現状に心寄せてくださる方が増えたこと嬉しく思います。アラブ文学研究者であり、このパレスチナ問題を発信し続けてくださる岡真理さんの言葉、「私たちにできることは沢山ある」。このお言葉を胸に、アブラエーシュ博士のように、どんな状況であっても平和を訴えていく。訴え続けることを辞めない。それが暴力への大きな抵抗になるんだと思います。素晴らしい映画の配給をありがとうございます。

映画『私は憎まない』

佐々木直子さん 25/12/02 23:00

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※ 上映者の声投稿数で集計