PLAT UMEKITAにて「Food Studies vol.2」を開催しました。
今回は、映画『0円キッチン』の上映と、TALKS cafe & barによるスペシャルディナーを通じて、「食品ロス」をテーマに学ぶ1日となりました。
映画では、ヨーロッパで実践されている食品ロス削減のアイデアが紹介されました。上映後には、参加者や主催者がそれぞれの視点から、家庭でできる食品ロスの取り組みについて意見を交わしました。
食、映画、そして対話を通じて、日々の選択がより良い未来につながることを実感する機会となりました。
野村蘭さん 25/08/04 10:15
映画の内容にちなみ、ヴィーガン料理付き映画会が好評でした。
17時スタートという時間帯からしても、コーヒーを飲みながら映画を鑑賞し、食事をしながらお話の時間を過ごすスタイルは、今回に限らず、今後も続きそうな感じです。映画の内容もよかったです。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
ソシアルシネマクラブ杉並さん 25/08/04 10:12
東京で既にご覧になった方のリクエストを受け、上映会を開催しました。その方自身が様々な手仕事をされる方で、縫い物や竹細工、金継ぎをされる方などが集まり、リペアカフェのような場を今後つくっていけたらという話になりました。
ご参加の方々が皆さん畑や田んぼをされているので、実際に集まってリペアの日を開催するのは農閑期になりそうですが、それまでもリペア人口を増やしつながりを広めるべく、上映をしていこうと思いました。
何度か上映していくうちに、直したいもの(作りたいもの)がある方と、そのスキルをお持ちの方が偶然出会う瞬間もあり、良い場となりました。
出来る人に託すのではなく、一緒に直してスキルの連鎖が起こることも、素晴らしいと感じます。
福岡市ではお直しマルシェなども開催されているようで、行政も関わった在り方、有償無償の範囲など、考えることは多岐に及びます。
少人数で観て話すのを繰り返したため、回によっては、物のリペアではなく生き方の話になったり、農の話になり盛り上がったりもしました。昭和10年頃湧き水を部落に引いてきたご先祖さまのお話しや、老朽化した水道管をどうするか問題、そして個人のリペアのみならず、企業の出す廃棄物処理の問題に話題はうつりました。ある大学のパソコン1600台を入れ替え処分する話や、修理できずお金にならず処分されるコピー機の話も。メーカーの製造の仕方、リースで5年毎に替える流れなど、大きなお金の論理で動く世界と、身の周りの小さな見える範囲の世界、それらの在り方を考える時間となりました。
今後も続けて行きたいと思います。
いとしまリトルシアターさん 25/08/03 21:40
昼の部は5名だったので、今日は参加者は少ない日になるかな〜と思っていたところ、夜の部は17名も来てくれました。毎回のことですが参加者数はなかなか読めないです…。
参加者の感想
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とても考えさせられる良い映画でした。
心のもちようで人生は大きく変わる気がしました。
良いことをする事も自分の幸せにつながる、トレーニングできると知り、1日1個意識してやってみようかなと思いました!
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ゆうふく と こうふく は一字しかちがわないのにね
一字しかちがわないから間違えてしまうのかね
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とても考えさせられる良い映画でした。
心のもちようで人生は大きく変わる気がしました。
良いことをする事も自分の幸せにつながる、トレーニングできると知り、1日1個意識してやってみようかなと思いました!
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下川すまっこシネマさん 25/08/03 17:25
もったいないキッチンの短編バージョンを見た後で、米粉のうどんと麺つゆを作るクッキングイベントを実施しました。
映画でも出てくるかつおぶしを使って出汁を取って、出汁をとった後の鰹節はうどんのトッピングに使いました。
小学校低学年〜高学年まで幅広い年代の参加でしたが、飽きることなく参加できていました。
クッキングの内容を変えてまた開催したいと思っています。
a.nakayamaさん 25/08/03 15:36
今回は参加者全員がディスカッションに参加されましたた。世界政治的なグローバルな視点で捉えた方、個人的な視点での捉え方、双方の貴重な意見を聞くことができました。この先手に取る一着について、この背景を想像し、ここへ来るまでの物語に思い巡らせようと思いました。10年前の作品ですが、現状は今も変わっていないでしょう。自分一人の価値観が何かを変えれるとは思わない。でもなにか行動を起こすとすれば、もしくは関わらないという行動を起こすとすれば、不買運動になるのでしょうか。などと考えされた時間でした。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
ハウステックスさん 25/08/03 15:31
ご要望が多かったので、2度目の上映会でした。
見れば見るほど、新たな発見のある映画です。
サティシュクマールの肉声に皆さん驚かれていました。
最年少が15歳でしたが感じるところが多かったそうです。
多くの人に観て欲しい映画だと見終わった人たちが口々に話されていたのが印象的でした。
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
一般社団法人ひぜん里山学舎さん 25/08/03 12:29
涙々の上映会でした。
花火が打ち上がった瞬間、感動でした。
大震災からたった5ヶ月後。
4ヶ月という短期間で打ち上げた花火の数々。
みなさんのいろいろな思いがこもった映画でした。ありがとうございました!
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
小泉綾子さん 25/08/03 09:19
今なお深刻な事態が続くガザ地区。
広島にとって大切な8月6日を前に
皆さんと一緒に平和について考えたいと
こちらの作品を選びました。
アブラエーシュ博士のどこまでも強く真っ直ぐな想いに
胸を打たれました。
憎しみは毒。
自分自身、憎しみの病にやられないように。
強くありたいです。
参加者の方からは、戦争が絡む映画は観ると心が沈むので敬遠しがちだけど、観ることによって知ることができ、知ることによって、思いを馳せることができるので、観ることができてよかったという声がありました。
戦争が無くなるよう、一人ひとりのアクションも大切だとも。
また、ニュース映像で流れるガザの現状。
これ以上、誰の血も流れることがないように
即時停戦を求めます。
しまのぱんsouda!さん 25/08/02 09:16
今日は寄付の真実を暴くドキュメンタリー。
発展途上国の支援と銘打って年々広がる貧困ビジネス、支援を受ける側での各国の実情、支援を受ける市民の声、研究家などの声を聞いて、、、私たちの善意の気持ちからの寄付行動が、遙か支援先の人々の生活や経済をむしろ傷付けているのかと落胆。。。
日本でもTVメディアやSNSなどで貧困を訴えた可哀想なイメージ画像を流して寄付を促すような広告は多く、つい寄付する事で現場の支援に繋がるんだと信じてしまいがちであるが、よくよく考えてみたらなるほど、いつまで経っても発展途上国vs先進国の構図が変わらないわけだ。
これは以前観た作品テーマの、グリーンウオッシュ、また武器軍事産業と同じように、一部の先進国の資本家のためのビジネスに取り込まれていて、お金が本質的な問題解決の為に活かせてない構造である事をまざまざと知りました。
では、私たちはどうやって寄付をしたら?どんな行動が?
巷に溢れる綺麗な映像やそれらしいキャッチコピーなどに惑わされず、賢い市民でありたい!そう思えた良い作品でした。
KOSUGI-de-Cinemaさん 25/08/01 17:41
※ 上映者の声投稿数で集計