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ピアニストのデイヴィット・ヘルフゴットと夫人の、演奏旅行の様子をメインに綴られたドキュメンタリー。『シャイン』で描かれていた、父親との確執や病気の発症などこれまでの半生についてはあまり語られず、主に現在の夫妻と周囲の人々のやり取りが優しい視点で綴られています。

デイヴィッドの日常は、『生きる喜びに満ち溢れている』という表現がまさにぴったり。

いつも誰彼となく、「僕はデイヴィット。君の名前は?」と見知らぬ人にどんどん近づいていって握手を求め、上機嫌の彼。
最初は「夫人はきっと隠れたところで大変なのだろう」なんて勝手に想像していましたが、映画の中で彼と時間を共にするうち、だんだんとデイヴィッドの「今この時を共にいる人たちと満喫したい」という強い気持ちが感染してきます。そして夫妻がどのようにお互いを必要としているのか、その深い絆の一端も理解できるような気がしてくるのです。

コンサートでのオーケストラとデイヴィッドのコミュニケーション。時に即興に走りそうな彼をじっと見つめながら全体の呼吸を合わせる指揮者。クラシック音楽をこれ程の緊張感でのめり込んで聞くのは初めてでした。

こんなふうに恐れなく出会いを受け入れ、自分をオープンして、人生を思いきり楽しみたい、という生への肯定感でいっぱいにさせられる映画です。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

1000Springsさん 18/03/03 00:29

感動 元気 人生変わる 笑える 泣ける

自主上映したいドキュメンタリー映画!

デイビッドの素晴らしいピアノと指の動きに感動したり、夫婦のコミカルなやりとりにホッコリしたり、デイビッドとハグをしているような感覚になったり、コーラが大好きすぎるデイビッドが微笑ましく思えたりと、ラフに素直に観られる作品だけれど、一方で観る人の背景や視点で、さまざまなテーマやメッセージを受け取れる奥深い素敵な作品でした!ぜひ劇場での鑑賞をおすすめします!

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

なかみんさん 18/03/02 23:57

感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける

映画全般を通して、「感謝する心」の重要性を認識させられました。日常の出来事や物事の全てが運命で、それに感謝するという気持ちを持ち続けることが出来れば、これからの人生もより楽しめるような気がしました。

この映画を鑑賞して、普段から愚痴の多い自分には非常に教訓になるような素晴らしい映画でした。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

ビビキャットさん 18/03/02 22:19

感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける

デヴィッドはピアノによって精神を病んでしまったけど、
ピアノがある事によって精神が整うんだろな、
とピアノに向き合って弾いているデヴィッドの姿を見て思いました。

いつも明るいデヴィッド。
最初は苦手でもいつの間にか
彼に包まれる感覚になる人たち。
重苦しい空気も軽く明るくなり
ムードメーカーでもありますね。

そして奥様のギリアン。
出会ってすぐにプロポーズされ
デヴィッドのペースを
理解し一緒に歩んでいく姿か
微笑ましかったです。

子供のような大人のデヴィッドに
たまには注意したり
イライラしない余裕が素晴らしいな。


ピアノとギリアンは
デヴィッドには不可欠な存在なのでしょう。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

めかぽしさん 18/03/02 20:01

元気

原題:HELLO I AM DAVID!
『ディビッドとギリアン 響きあうふたり』

以前、映画『シャイン』を観ていたので、気になり、視聴しました。

ディビッド・ヘルフゴッドは、子供の頃から神童と呼ばれていました。
しかし、英国留学後に精神病を発症してしまいます。
その後、ピアニストとして、復活するまでが、『シャイン』では、描かれていました。

欲しいと思った物は、取ってしまいます。

まるで、子供のようだ。

オーケストラとの演奏では、とても嬉しそうです。

そして、もちろん、演奏は、素晴らしいものです。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

アーサーさん 18/03/02 01:08

感動 元気 学び 笑える

いつも小走りに動き、笑顔と握手やハグで世界と溶け合い、好奇心いっぱいに世界を愛するデイヴィットと静かに凛と見守りフォローする慈しみのギリアン。
幼子のような彼がピアノに向かう姿は、肩脱臼かと思うほどの脱力から熱情的な音が躍動し、内なる深い世界が奏でられる。天才ピアニストの世界は無限の愛のシンフォニー。苦悩を愛に昇華したふたりの姿は、いつしか観る者のバリヤーを溶かし、調和と喜びと安らぎを運んでくれていた。ありがとう!

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

渡部沙織さん 18/03/01 22:43

感動 元気 笑える

感謝こそ人生を幸せに生きる秘訣、という言葉が心に残りました。
「HELLO I AM DAVID」…原題のまんまのフレーズと共に出会うすべての人に屈託のない笑顔を
投げかけるデイヴィッド。天才ピアニストなのにこの上ないほど気さくな彼からは愛が溢れ
そんな彼を見守る妻のギリアンとの響き合いから醸し出される極上のハーモニー。
自由にありのままの自分を生きるデイヴィッドのような人が精神病を患ってしまう社会を
問い直したいと感じました。とにかく演奏が素晴らしい!!心が暖かくなる映画です。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

Beijaflorさん 18/03/01 21:59

感動 元気

若きデイビットを苦しめたピアノ。子供のように無邪気にピアノを弾いている姿。早口で話しかける彼は、ガラスのように儚く見える。
ピアノとギリアンに支えられて生きている、デイビット。彼には、生きていく上で不可欠なのでしょう。
人には芸術と愛が必要だ。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

阿部満世さん 18/03/01 20:07

泣ける

伝説的なピアニストでアカデミー賞受賞作『シャイン』のモデルとなったデイヴィッド・ヘルフゴットが精神病院での生活から抜け出して、少しずつ音を取り戻し復活していく様子が感動的なコンサート会場の回想シーンと併せながら描かれています。
そんな彼を優しく時に厳しく見守る妻ギリアン。
ディヴィッドはいつも落ち着きなく動き回りニコニコして誰にでもハグしてしまう。だけど生きること、ピアノを演奏することを心から楽しんでいる子供のようです。
これほど素直になんのブロックもなく自分自身でいられることは幸せなことだなと思います。
彼の全てを受け入れ寄い愛し続けるギリアンのように、カメラはディヴィッドを追い続けていきます。
多くのインタビューシーンがなくとも、そんな彼のありのままの様子を見ているだけで、そして楽しげに演奏する姿と彼の奏でる音を聞いているだけで、彼の今の状態(幸せ感)が何よりもよく伝わってくる作品です。彼のステージ聴きに行きたくなりました。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

風楽さん 18/03/01 07:51

元気 人生変わる

映画を観るまで、デイヴィッドがシャインのモデルになった方だとは知りませんでした。

音楽を通じて、自分を表現し、世界とつながるデイヴィッド。

そのデイヴィッドを包み込む、ギリアン。

まさに「響き合う二人」のタイトルの通り、二人の関係性が創り出す音楽に元気をもらいました。





「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

トランジションタウン神戸さん 18/03/01 00:12

元気 学び

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