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ピース・バイ・チョコレート

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監督:ハッサン・ファジリ
監督:ピート・ウィリアムズ
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監督:シャノン・サービス、ジェフリー・ウォルドロン
監督:渡辺智史

ピース・バイ・チョコレート

ジャンル 平和 政治経済 人権 生活医療 社会変革
時間 96分 製作年2021年  監督 ジョナサン・カイザー

チョコレートが平和を届ける!?
シリアからカナダへ、そして世界へと広がる感動の実話!

さぁ、はじめよう。甘くて苦い再出発の物語を。

Screening Information

2025/02/09 ~ 2025/02/11
[ 愛知県 ] 第二回シネマCAFEハートレイ「ピース バイ チョコレート」上映会
2025/02/11
[ 広島県 ] バレンタイン直前上映DAY 『ピース・バイ・チョコレート』
2025/02/14 ~ 2025/02/15
[ 東京都 ] ピース・バイ・チョコレート@志茂四丁目会館
2025/02/22
[ 神奈川県 ] SDGsシネマ上映会
2025/02/22
[ 千葉県 ] 2/22(土)感動の実話!映画『ピース・バイ・チョコレート』上映会開催

上映会 開催者募集

© Peace by Chocolate

About the film

***受賞***

世界40映画祭ノミネート 40受賞(以下、受賞のみ)

・コルディエラ映画祭2021(アメリカ合衆国)
最優秀監督賞

・ポート・タウンセンド映画祭2021(アメリカ合衆国)
ワールドレンズ賞

・ライジングサン国際映画祭2021(日本)
最優秀映画賞
最優秀俳優賞

他、ナポリ国際映画祭2021(イタリア)

ハートランド国際映画祭2021(アメリカ合衆国)

ウッズホール映画祭(アメリカ合衆国)など11部門ノミネート!

More info

シリア内戦により難民となったテレクは家族と共にカナダへ移住する。一家の受け入れ先であるアンティゴニッシュは、故郷のダマスカスに比べてはるかに小さな街だったが、内戦で宙ぶらりんになった医学部卒業を目指すテレクは方法を模索する。
一方、ダマスカスで一流のチョコレート職人だった父親のイッサムは、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開し、成功の道が開けるが___。
家族と平和、そして人々に幸せを運ぶチョコレートを描いた、実在するチョコレート店の心温まるサクセスストーリー。

Data

原題 Peace by Chocolate 製作年 2021年
製作国 カナダ 制作
配給 D6 モーション・ピクチャーズ 時間 96分

Cast & Staff

監督 ジョナサン・カイザー 製作総指揮 チャディ・ダリ
プロデューサー ジョナサン・カイザー、マルタン・ポール=ユス、カトリーヌ・レジェ、キャシー・ウルフ 原作
脚本 ジョナサン・カイザー、アブドゥル・マリク 音楽 デヴィッド・ベルトック
撮影 ブノワ・ボーリュー 編集 ジョナサン・カイザー、マシュー・ベランジェ
キャスト アイハム・アブ・アンマー、ハテム・アリ、マーク・カマチョ他

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
シンプルな感想
ひとつの先セスストーリーとしては、みなさん楽しめたようです。でも今の日本、これからの日本に想像して、またご自身の立場をあてはめてみてみると、なかなか難しい点もあり、考えさせられたようです。この先、ますます複雑になっていくであろう世界を想像し、適応できるのかという不安はみなさんあるようです。その中で小学生の鑑賞者の放ったひとことにに、ハッとする場面もありました。「まず戦争が絶対ダメ!」

家族の絆と難民支援の成功のカギは?
KOSUGI-de-Cinema 2025年01月31日
今回はドキュメンタリーではなく、実話を元にしたフィクションという事。チョコレートという事でも、ほっこりのんびり観れました。
難民の立場、家族の絆、地元住民の協力、主人公である息子の葛藤、、、ハッピーエンドなストーリー展開で楽しく観る事はできました。が、これはとっても成功した稀なじ事例なのではないか?もっと苦難や衝突があったのではないか?カナダという国柄なのか?日本ではどうか?自分の夢と父親の協力とどちらを選ぶべきか?、、、など描かれてない部分の想像や疑問を投げかけられた作品でした。
参加してくれた高校生の子は、主人公の彼の立場としての感想を述べてくれて、それぞれの視点での感想をシェアし合える事が面白いなぁと思いました。
日本の昨今でも、難民や移民の受け入れ問題が身近になっている中で、自分はどういう行動が取れるのか、何かやれる事があるのか、、、考えさせられるテーマでした。

2025ウナギネマvol.1『ピース・バイ・チョコレート Peace by Chocolate』
実話が元になっているハートウォーミングストーリー。
シリア難民のチョコレート職人とカナダの田舎町の人々との触れ合いを通して、家族や異文化交流のあり方にスポットライトをあてていく。

頑固なチョコレート職人を父に持つ息子の苦悩は、一般人には計り知れないのだろう。
ましてそれがシリアNo. 1のショコラティエとなればなおさらだ。
やっていることはまさにバカ息子なのだけれども。

先入観や思い込みのために、心を通わせることができないシーンも多い。
これは今の日本でもまったくその通りだ。
特に、言葉という文化の壁がお互いを遠く隔てていく。

それでも、数々の障害を超えて分かりあう人々の姿に希望を見た。
あきらめなければ、私たちの世界はわかりあえるのだ。

一緒に鑑賞した方々からの感想は次の通り

印象に残ったのは、言葉の壁がありながらチョコレート作りに没頭する父と、その息子の姿。
気持ちをぶつけ合うシーンが特に良かった。
最後のシーンを見て、チョコレートが食べたくなった(笑)。

チョコレートで、平和を祈る
シリア難民として、カナダに移住。
言葉も分からない中のゼロからのスタート
チョコレートへの熱い想いが、人々の心を動かした
今年のバレンタインは、平和を願うチョコレート?を、意識したいと思いました。

食後の90分間でしたがあっという間でした。
先ずは言葉の壁ですね。
それに親子の葛藤。
大きな会社になり難民の方を受け入れる様になり、良かったです。
今後、息子の夢が叶うことを願うばかりです。

次回の上映作品は『トゥルーノース』
世界で最も過酷な場所で、希望を捨てずに生き抜こうとする者たち。
北朝鮮の政治犯強制収容所に生きる家族を描いた、衝撃の人間ドラマ。
世界の映画祭で絶賛された真実の物語。

詳細はこちら
http://unaginema.com/2025/01/14/2025ウナギネマvol-2『トゥルーノース』/

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー

下川すまっこシネマ 2025.1月上映会 『ピース・バイ・チョコレート』
下川りくらしネット 2025年01月25日
実話をもとにしたドラマということで、いつものドキュメンタリーとはまた違った雰囲気の作品という印象でした。チョコレートというワードに惹かれて小学生も見にきてくれたのが嬉しい出来事でした。

【参加者の感想】
戦争という悲惨な状況下から逃げてこられて、しかも祖国とは比べものにならないくらいの極寒の地で新たな生活基盤を作っていく。映画の中では人に恵まれたからとそれほど深刻には描かれていませんでしたが、ここに至るまで相当に大変だったのだろうなと想像できました。
人生の中でやりたいことが必ずしもできるわけではないのだけれど、選ばなかった道に後悔するのではなく、「その機会じゃない」とまだ先があるという肯定的に捉えている姿がとても幸せに感じました。人生楽しい方が絶対いいじゃない!私も見習おう。
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道北地区、移住者が多いけれど、世界には、希望しない移住をしなければならない人がたくさんいること、そして、それを受け入れなければいけない町がたくさんあるこを身を持って感じた。お互いの文化を理解しよう、と言うのは簡単だけれど、実際にはなかなか難しいことだと思う。私も2年前に道北に自ら望んで引っ越してきたが、いいことばかりではなく、うーん、と思うこともたくさんあった。でも、主人公のように、自分のやりたいことを信じて、突き進めば道が拓ける、というストーリーには、すごく勇気づけられた。
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家族愛について考える機会をもらえました
戦争については傍に置く感想になりますが、主人公が父に縛られながらも、自分のやりたい事をやろうとし、でも家族を大事に思い父親の夢を形にするために力を貸す、そして後回しにした自分の夢も諦めていない
主人公の人間性にとても共感し、自分もお手本にしたいような生き方だと思いました
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登場人物が、それぞれの葛藤を抱えながら、何を大切にしていくかを丁寧に描いた作品だと思いました。
トルドー政権への評価は厳しいものもありますが、カナダの難民受け入れの姿勢は、私たちも見習うべきだと思いました。
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ドキュメンタリー良かったです。大きい工場でできてすごいと思いました。チョコレート食べてみたいです。
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BETTER cinema 2025年01月25日
難民の方の日常や差別、葛藤が描かれていてでも人間は人種に関係なく家族や兄弟のようにつながることができる。戦争の悲劇と家族の大切さや最後には希望も与えてくれる映画でした。