手に魂を込め、歩いてみれば

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神田シネマ第11回「手に魂を込め、歩いてみれば」

開催日
2026/12/16
AREA
東京都

ちよだプラットフォームスクウェアの会議室を利用して社会問題の映画を上映する『神田シネマ』
大きな映画館ではなかなか上映されない映画、社会問題を考えるきっかけになる映画、
そんな映画をピックアップし、月に1回上映

映画終了後には、ファシリテーターを軸に映画について話し合い、
社会問題への気づきを得、行動へつながるイベントを目指します

今回上映するのは『手に魂を込め、歩いてみれば』。

原題は「Put Your Soul on Your Hand and Walk」。
カンヌ国際映画祭2025 ACID部門に正式出品され、文部科学省選定作品にもなったドキュメンタリーです。

2024年、イスラエルによるガザへの攻撃が続くなか、イラン出身の映画監督セピデ・ファルシは、現地の人々の声を届けなければと感じていました。
しかしガザは封鎖され、入ることができません。

そこで監督が始めたのが、ガザ北部に暮らす24歳のパレスチナ人フォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナとのビデオ通話でした。
祖国イランに戻れない監督と、ガザから出られないファトマ。
毎日のように続く通話の中で、ファトマは監督にとって「ガザを見る目」となり、監督はファトマにとって「外の世界への架け橋」となっていきます。

空爆、飢え、不安。
そのなかでもファトマは、力強く生きる人々の姿や、街に残るわずかな輝きを写真に収め、スマホ越しに伝え続けました。
監督が「太陽のような存在」と語るほど明るかった彼女の表情は、家族や友人が失われていくにつれて、少しずつ変わっていきます。

そして2025年4月、本作のカンヌ映画祭での上映決定を喜んだその翌日、ファトマは空爆により家族とともに命を奪われました。25歳になったばかりでした。

ニュースで伝えられる「犠牲者◯万人」という数字。
その一人ひとりに、名前があり、笑顔があり、撮りたかった写真があった。
この映画は、遠い国の出来事を「一人の人生」として私たちの前に差し出します。

映画のあとの対談
神田シネマでは、上映後にディスカッションの時間を設けています。
同じ映画を観ても、感じ方は人それぞれ。
その違いを聞くことで、映画の見え方が少し変わることがあります。
重いテーマだからこそ、一人で抱えずに、誰かと言葉を交わす時間にできればと思います。

映画をきっかけに、社会のことを少しだけ考えてみる夜。
是非、お越しください。

?日時:2026年12月16日(水) 18:30~21:00
?会場:ちよだプラットフォームスクウェア/東京都千代田区神田錦町3丁目21 (地下鉄竹橋駅徒歩3分)
?参加費:1,000円(税込/当日現金支払いのみ)
?飲食:飲み物・軽食あり(別途料金)
?️主催:神田シネマ、プラットフォームサービス株式会社

◆タイムテーブル(予定)
18:30 開場
18:40 映画上映(113分)
20:35 トーク・感想
21:00 終了

Data

上映日 2026/12/16 ~ 2026/12/16 登録者 神田シネマ
会場 ちよだプラットフォームスクウェア
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア
募集人数 15名
料金 1000 問合せ先 kandacinema@yamori.jp

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