ジェラテリア、ときどき、映画館。
離島の小さな映画館「そらうみシアター」です。

「自然はたくさんあるけど、たまには大きなスクリーン、大きな音響で映画を観たいな」という方に向けての上映イベントです。

お子さんを学校に送り出した後、ランチやカフェタイムの前後に、気分転換の鑑賞でも、、、
社会課題・SDGsテーマの作品を見て世界情勢を知っていろいろと学んだり、考えたり、想像したり。
友人や家族と意見交換するのもありかと思います。

＝＝＝＝　詳細　＝＝＝＝

【上映映画】
「0円キッチン　wastecooking」
81分

About the film
世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう！」と考えた食材救出人のダーヴィド。植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。

More info
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ５ヶ国を巡り、廃棄食材クッキングの旅に出るエンターテイメント・ロードムービーだ。消費社会に生きる私たちは、まだ食べられるのに大量の食料を毎日捨ててしまっている。世界食糧計画によると、世界で生産される３分の１の食料は廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で８９００万トン、世界全体では毎年１３億トンにもなる。各地で食に関するユニークな取り組みを行う人々と出会いながら廃棄食材料理を振舞い意識変革にチャレンジするダーヴィドの『0円キッチン』の旅から食の現在と未来が見えてくる。

ダーヴィドは「どうやったら捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変えることができるのだろう？」と問いかけ、廃棄される予定だった食材を救出し、廃棄食材料理を作って出会った人々に届けていく。旅に使うのは植物油で走れるように改造した自らの車で、ゴミ箱で作ったキッチンを取り付けオーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、そしてフランスへと旅していく。使った廃油は６８４.５リットル、走行距離は５０７９km、救出した食材は６９０kg。彼は食材を救い出しつつ、それぞれの国で食の問題に取り組む活動家たちと出会いアイデアを学んでいく。

予告編
https://youtu.be/745ys3ZmRgQ

【日時】
　7/8（木）店内での上映のみ(オンライン上映はありません)
　各回定員11人
　朝の部:　開場10:30　上映11:00〜12:30頃
　昼の部:　開場14:30　上映15:00〜16:30頃
　夜の部:　開場17:35　上映18:00～19:30頃

【参加費】
　観賞チケット＋ジェラート1種盛り、または１ドリンク付き
　大人1250円
　18歳以下　950円（消費税込）
　※現金でお支払いの場合は50円割引します。

【会場】
　屋久島ジェラートそらうみ

【住所】
　麦生165-8

【注意事項】
ご予約をされた方は上映日前日までに店頭にてチケット代をお支払い願います。
購入されなかった場合は予約は無効となり、当日券が先着順に販売されます。
食べ物・飲み物のお持ち込みはご遠慮ください。
上映中は常時換気を行いますが、必ずマスクを着用してご来場願います。

【購入・お問い合わせ】
チケットご購入は店頭のみとなります。
お問い合わせは店頭、または各種SNS上にて。