ハーフ

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つながる映画館(9/24):『ハーフ』上映会とお話会

開催日
2023/09/24
AREA
茨城

つながる図書館の集会室で『つながる映画館』と言う名前のミニシアター系の映画の上映会+お話会の3回目です。
つながる図書館のある石岡市には映画館がありません。ないなら作ってしまおう!とつながる図書館周辺の有志が動き始めました。
今度の映画は、日本で生きる『ハーフ』のお話。
日本社会でハーフとして生きるとは。考えさせられます。
今回は、2回上映。お誘い合わせの上、お出かけください。先着15名です。
映画タイトル:『ハーフ』(87分 2013年 日本)
日時:9月24日(日) 午前10時、午後14時の2回上映予定
   (各回先着15人、最低催行人数4人)※各回ともに上映後、対話の時間あり
場所:つながる図書館集会室(石岡市柿岡3431-5 旧石田歯科医院)
特別料金:大人1,000円 中高生500円、小学生以下無料
申し込み:フォーム https://forms.gle/JoxR9TC12M6tZou37 に記入し登録 
初回は、『ハッピー・リトル・アイランド』というギリシャの映画を見て、2回目は『バベルの学校」を見て、話したい人で話をしました。いろんな話が出来て、どれも、いい時間でした。

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人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。そして、その日本には、両親のどちらかが外国人という人々が多く存在するようになりました。中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、このようなハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。本作品は、5人の「ハーフ」たちがかつて単一民族と言われてきた国において、多文化・多人種であるとは、どういうことなのかを探求する日々を追います。ハーフたちの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という人たちもおり、その二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいます。
厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。この新たに浮上したマイノリティについては、文献も十分ではなく、メディアでも深く取りあげられていません。HD長編ドキュメンタリー映画『ハーフ』は、重要な会話の糸口となることを目的としています。
本作品では、日本の多人種・多文化社会での人種、多様性、多文化、国籍やアイデンティティを取りあげます。この探求を通して、次のような質問を投げ掛けようとします;ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?
主人公であるハーフたち自身のナレーションと率直なインタビューに、シネマベリテーの映像を重ねて、ハーフたちの生い立ちや家族の関係、教育、時には彼らの外見が影響する彼らの体験を探ることができます。5人の人生をとうして、ハーフたちが体験する個人的且つ奥深い側面も垣間見ることができます。
『ハーフ』(2013年/日本/87分)
監督・撮影:西倉めぐみ、高木ララ
プロデューサー:西倉めぐみ
共同プロデューサー:高木ララ
エグゼクティブプロデューサー:スピッツミラー・ジラン
編集:三宅愛架
テーマ顧問 :リゼ・マーシャ・ユミ
作曲:ホワイト・雄一郎・ウィントン
配給協力:ユナイテッドピープル

Data

上映日 2023/09/24 ~ 2023/09/24 登録者 つながる映画館
会場 つながる図書館
茨城県石岡市柿岡3431-5
募集人数 20名
料金 1000 問合せ先 tsunatsunaken@gmail.com

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