シネマダイアローグのススメ

「映画でつながる。未来がはじまる。」

cinemoでは、映画上映後にシネマダイアローグを行うことをオススメしています。決まったルールはありません。以下を参考にしてみてください。



シネマダイアローグ オススメ理由

映画上映後は「シネマダイアローグ」の実施をおすすめします。観た映画を題材にダイアローグ(対話)することで、映画で知ったことについて、(1)自分が語ること(2)人の意見を聞くこと(3)対話することで、より問題の理解や解決方法の案の発見、そして問題解決に共に行動する仲間の発見などの効果があります。



シネマダイアローグ実施の流れ例

・4~5人のグループに分かれる。
・ファシリテーターより「問い」を投げかける。
・途中で席替え(グループチェンジ)も挟みつつ、「問い」に基づいて対話を進める。
・全体共有(発表)。
・最初のグループに戻り、イベント全体の感想を自由にシェア(振り返り)する。



タイムテーブル例

1 主催者ご挨拶

イベントの趣旨、本日の流れ、今回上映する映画の簡単な紹介などを行いましょう。

2 自己紹介

席が近い人同士1~2、4~5人で一人1分程度で自己紹介をする。

3 映画上映

問題が起きないよう事前に試写しておきましょう。

4 シネマダイアローグ(対話)

ファシリテーターから簡単な「問い」を投げかけましょう。4~5人のグループに分かれて対話をします。途中で席替えを行い、より多くの参加者と交流する機会を設けましょう。

質問例:
・映画の題材についてどう思うか?
・社会課題について社会、国、組織、私たちができることは?

5 共有

それぞれのグループで話したことを、どなたかに発表してもらいましょう。

6 振り返り

最初のグループに戻ってもらい、イベント全体の感想を自由にシェアする時間を設けましょう。

7 閉会

次回の上映会の案内を行うなどして次につなげましょう!



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※資料では具体的な運営フローや「対話の心得」等もご紹介しています。



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それでは、上映会をお楽しみください。ぜひ成功させ、いい未来をつくっていきましょう!