日本唯一のフリーランス・コスタリカ研究家、平和学研究者。
立命館大学大学院国際関係学研究科博士課程前期課程修了（国際関係学）、コスタリカ国立ナシオナル大学大学院博士課程中退（哲文学／中米政治）。
元北九州市立大学非常勤講師（国際関係学／平和学）。
1999年から2001年にかけてコスタリカ共和国に住み、帰国後ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」製作に従事。
2002年に出版された「平和をつくる教育」（岩波ブックレット）の文章は10年間に渡って小６国語の教科書に引用され、2009年出版の「丸腰国家」（扶桑社新書）「平和ってなんだろう」（岩波ジュニア新書）はいまだに売れ続けているロングセラー。
コスタリカに関する話題のみならず、広く平和、教育、憲法、環境などに関する執筆・講演を展開しています。
「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士が考案した「トランセンド法」を使った紛争解決ワークショップも手掛け、平和を社会科学的に研究しつつ、その方法論＝「平和のつくり方」を広めています。
ワークショップは地域、企業・組織・団体、親子グループなど、様々な形態に対応しています。