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柚木公奈

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    Review(1)

    08/05 13:27

    それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~ のレビュー

    渋谷だし、時間もちょうどいいし、
    さらにトークイベントもあるし・・・
    と、消極的な理由で決めた映画の日の映画
    『それでも僕は帰る』。

    シリアって、サッカーなら
    日本代表が勝てるかもしれないけど、
    この環境を生きている人たちと、
    自衛隊は戦いになるのか・・・
    「やはり、今の日本人に戦争はムリ!」

    冒頭にそんな考えが生まれてきた
    シリアの民主化運動? というより内戦?
    のドキュメンタリー映画なんだけど、
    なんと、主人公がシリアユースの
    人気ゴールキーパーだったのには驚いた!


    映画のパンフレットで高遠菜穂子さんが
    「私たちが目撃すべきは、
    戦場と化したシリアじゃない。
    そこに至るまでの過程なのだ。」
    と書いてあるけど、まさにその通り!

    「アサド政権は神をも恐れない。
    だから、平和的な抵抗運動ではダメだ!」
    と、ついに銃を取ってしまうシーンが示唆的だ!

    神をも恐れないのは、この国の首相もそう。
    だけど、僕らは決して銃を取らない!

    銃を取るしかなかった主人公パセットは、
    W杯予選の日本戦に出場の予定はなく、
    今は、イスラム国と行動を共にしているらしい。

    状況こそが、悲惨な選択を生んでしまう・・・