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pomera2009no01b

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    Review(1)

    06/12 13:26

    それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜 のレビュー

    こういう映画もっと映画館でかけたり、テレビでやればいいのに。

    お年寄りばかりだったのが気になった・・・。

    実は何も知らずにアラブの春の話っぽい&ポスターイメージで見に行ったので、ドキュメンタリーというのも知らなくて。
    (それ故、貯まったポイントカードで見てしまった!ベネフィット(収益の一部が寄付される)だと知ってればお金払ったのに・・・!)

    近く、ISによるパリの大規模テロが起こり、報復としてシリアへの爆撃が激化(1日500〜600の爆撃)してしまった状況だったので、見なければならない、という変な義務感にかられました。

    だってニュースの話題としてあっても、こんな話知らないし!
    道渡ったら戦車に撃ち殺されるとか、移動手段が廃墟と化した民家を次々に歩いていく、とかショッキングな現実がそこにあって・・・。

    つくづくネット社会だからこそ、であろうと思う。
    PC並べてみんなカチャカチャやってる姿は異国とは思えない。

    でも話してる内容はもらったお金を武器調達に使う、という明朗会計で。

    主役を担うバセットは元サッカー選手の24歳。
    最初は歌を歌ったり踊ったり、街中がみんなで団結して反体制を主張していたのに、わずか2年で彼の手には銃が握られる。

    映画自体は2011年〜2013年の映像なのだそうですが、どんどん仲間が減っていくんだよ・・・。

    バセットに限らず、若者が皆しきりに殉死したいと言ってたのがとても印象深い。
    怪我を負うとこで神の名前を叫びまくってたのもすごいと思った。
    それだけ宗教というのが大きいものなのか。
    日本人には飲み込みづらい話ですね。

    バセットがどうなったのか、周りの仲間たちや映っていない若者たちがとても気になります。

    考えたくないけど、考えてしまう可能性。

    こんなに本物の死体をダイレクトに見たのは初めてかも・・・子供とか、その映像だけで涙がでてきました。
    虐待されて亡くなった死体の撮影方法とかがびっくりするぐらいザル。