#カタルシネマ Vol.8「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」
開催日
2025/08/22 ~ 2025/08/23
AREA
鹿児島
社会的なテーマを題材にした映画を通じて、
コーヒーを片手にみなさんで語る時間です。どなたでもお気軽にご参加ください。
今回の映画タイトルは、
「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」
こんな人におすすめ
□ 平和や非武装国家に興味がある人
□ 社会福祉や環境保護に関心がある人
□ 日本や世界の未来のあり方に関心がある人
世界には軍隊を持たずに平和を維持してきた国がある。その代表例が、1948年に常備軍を廃止したコスタリカだ。軍事費をゼロにしたことで、無料教育や国民皆保険制度を整備し、環境保護にも予算を投じてきた結果、2016年の「地球幸福度指数(HPI)」で140か国中1位となり、ラテンアメリカで最も安全な国となっている。
ドキュメンタリー『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948年の内戦を経て軍隊廃止に至る過程と、その後の教育・医療・環境への投資を詳述する。軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールやノーベル平和賞受賞者オスカル・アリアス・サンチェスら元大統領、ジャーナリスト、学者の証言を通じて、国際法と条約を基盤に軍事に頼らない安全保障体制を築いたコスタリカの独自の歩みを紹介する。
1949年に憲法で軍隊廃止を定めて以来、莫大な軍事費を教育や福祉に振り向け、「兵士より教師を」という理念で平和国家をつくり上げた。アイゼンハワー大統領が1953年に提唱した「別の道」の具体例として、70年近く軍隊を持たずに繁栄を続けるコスタリカは、現代における平和構築のモデルとなっている。
著者・足立力也は「非武装を制度化し、文化へと昇華。今は環境問題にも取り組み、その文化をさらに発展させている」と評価。ブロードキャスターのピーター・バラカンも「改憲や自衛隊の議論がある今だからこそ、コスタリカの取り組みは日本にとって重要で、多くの国民に見てほしい」と語っている。
コーヒーを片手にみなさんで語る時間です。どなたでもお気軽にご参加ください。
今回の映画タイトルは、
「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」
こんな人におすすめ
□ 平和や非武装国家に興味がある人
□ 社会福祉や環境保護に関心がある人
□ 日本や世界の未来のあり方に関心がある人
世界には軍隊を持たずに平和を維持してきた国がある。その代表例が、1948年に常備軍を廃止したコスタリカだ。軍事費をゼロにしたことで、無料教育や国民皆保険制度を整備し、環境保護にも予算を投じてきた結果、2016年の「地球幸福度指数(HPI)」で140か国中1位となり、ラテンアメリカで最も安全な国となっている。
ドキュメンタリー『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948年の内戦を経て軍隊廃止に至る過程と、その後の教育・医療・環境への投資を詳述する。軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールやノーベル平和賞受賞者オスカル・アリアス・サンチェスら元大統領、ジャーナリスト、学者の証言を通じて、国際法と条約を基盤に軍事に頼らない安全保障体制を築いたコスタリカの独自の歩みを紹介する。
1949年に憲法で軍隊廃止を定めて以来、莫大な軍事費を教育や福祉に振り向け、「兵士より教師を」という理念で平和国家をつくり上げた。アイゼンハワー大統領が1953年に提唱した「別の道」の具体例として、70年近く軍隊を持たずに繁栄を続けるコスタリカは、現代における平和構築のモデルとなっている。
著者・足立力也は「非武装を制度化し、文化へと昇華。今は環境問題にも取り組み、その文化をさらに発展させている」と評価。ブロードキャスターのピーター・バラカンも「改憲や自衛隊の議論がある今だからこそ、コスタリカの取り組みは日本にとって重要で、多くの国民に見てほしい」と語っている。
Data
上映日 | 2025/08/22 ~ 2025/08/23 | 登録者 | センノオト |
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会場 |
センノオト
鹿児島県薩摩川内市若松町3-33 |
募集人数 | 14名 |
料金 | 500円 | 問合せ先 | 050-3111-2200 |