「バベルの学校 ~アーラ・シネマ・コレクション~」
開催日
2015/08/01
AREA
岐阜
上映時間
10:00
13:30 ※上映終了後 可児市国際交流協会によるトークイベントあり
19:00
可児市には、428人の外国人児童生徒がおりその中の386人が日本語指導を必要としています。(2015年4月1日現在)2005年「ばら教室KANI」が開設され、「バベルの学校」のように初めて日本の学校に入る子どもの日本語初期指導と学校のルールなどの指導が行われています。
可児市国際交流協会でも、就学前の子どもたちから義務教育年齢を超えた子どもたちの就学支援としていくつかの教室を可児市多文化共生センターフレビアで実施しており、多くの子どもたちが学んでいます。公立の学校への転入や高校進学につなげています。
「バベルの学校」では、何か問題が起きると先生は、生徒に、「何のためにフランスに来ているか」を問いかけます。一人一人国の事情、家庭環境が過酷で、望んでフランスに来ている子は少ない。フランス語を話せないと、ばかにされ勉強にもついていけない。辛くても母国に帰ることもできない。多様な子どもたちをどう受け止めて、勉強への意欲を持たせるか。先生は、生徒にしっかりと向き合います。「バベルの学校」は、この地域で暮らす子どもたちと状況が重なる部分があります。子どもたちの可能性を引き出す指導や懇談の様子など、外国につながる子どもたちを支援する人や学校関係の方々には、参考になるところが多く、ぜひ観ていただきたい映画です。
10:00
13:30 ※上映終了後 可児市国際交流協会によるトークイベントあり
19:00
可児市には、428人の外国人児童生徒がおりその中の386人が日本語指導を必要としています。(2015年4月1日現在)2005年「ばら教室KANI」が開設され、「バベルの学校」のように初めて日本の学校に入る子どもの日本語初期指導と学校のルールなどの指導が行われています。
可児市国際交流協会でも、就学前の子どもたちから義務教育年齢を超えた子どもたちの就学支援としていくつかの教室を可児市多文化共生センターフレビアで実施しており、多くの子どもたちが学んでいます。公立の学校への転入や高校進学につなげています。
「バベルの学校」では、何か問題が起きると先生は、生徒に、「何のためにフランスに来ているか」を問いかけます。一人一人国の事情、家庭環境が過酷で、望んでフランスに来ている子は少ない。フランス語を話せないと、ばかにされ勉強にもついていけない。辛くても母国に帰ることもできない。多様な子どもたちをどう受け止めて、勉強への意欲を持たせるか。先生は、生徒にしっかりと向き合います。「バベルの学校」は、この地域で暮らす子どもたちと状況が重なる部分があります。子どもたちの可能性を引き出す指導や懇談の様子など、外国につながる子どもたちを支援する人や学校関係の方々には、参考になるところが多く、ぜひ観ていただきたい映画です。
Data
上映日 | 2015/08/01 | 登録者 | 松浦正和 |
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会場 |
可児市文化創造センター 映像シアター
岐阜県可児市下恵土3433-139 |
募集人数 | 300名 |
料金 | 800円(当日1000円) ※18才以下400円(当日500円) | 問合せ先 | 【チケット取扱】
■可児市文化創造センター(アーラ) ■電話予約TEL 0574-60-3050(9:00-19:00) ※電話予約は一般発売日の翌日から ■アーラ ホームページからインターネット予約 http://www.kpac.or.jp/event/detail_611.html ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 主催/NPO法人可児市国際交流協会 共催/公益財団法人可児市文化芸術振興財団 |