気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~

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いとしまリトルシアター@龍国寺 気候戦士 上映会

開催日
2020/09/30
AREA
福岡

いとしまリトルシアター in龍国寺
第2弾  映画『気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~』

 ・日 時  9/30(水)17:30開場 18:00上映開始 
 ・会 場  龍国寺(糸島市二丈波呂474)
 ・チケット 1000円(中学生未満は無料)
 ・定 員  20名(先着順。予約が必要です。)
氏名、人数、連絡先をお知らせください。

【プログラム】
17:30 開場 (今回、食事はありません。)
18:00 上映開始
19:40 上映終了
    休憩
    坂口真生志さん(FFFの活動について)
    感想の共有
21:00 終了
 

【内容】
気候変動を止める気候活動家たちの挑戦に密着したドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/archives/2916

産業革命以後、温暖化効果ガスの増大で気温上昇が続き人類の未来は暗い。人々は移民を余儀なくされ、地球環境の汚染が続いている。気候変動は人類への驚異であり緊急な対策が求められている。しかし世界第2位の二酸化炭素排出国米国のドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。脱炭素と草の根運動の重要性を訴えている。

17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう気候戦士で、若手の気候活動グローバルリーダーだ。彼もまた、若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。発明家エディ・クラウスは孫の世代のために藁を活用したバイオマス発電を実用化した。その他、太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督はこう呼びかける。「立ち上がろう!そして100%再生可能エネルギー実現のために今こそ行動しよう!」と。

監督:カール-A・フェヒナー
共同監督:ニコライ・ニーマン
制作:フェヒナー・メディア
配給:ユナイテッドピープル
2018年/ドイツ/86分


●坂口真生志さん
2018年大自然の中キャンプをしていた際に、自然の偉大さを実感し、環境問題に関心を持つ。各国の気候変動対策が不十分なことに危機感を感じ、2019年8月 Fridays For Future Fukuoka(FFF)を設立し、グローバル気候マーチなどを通して、世界のリーダー達に気候危機を抑制するための具体的な対策を求めて活動している。一方で、福岡市の環境基本計画の目標引き上げを求める請願書の提出など、地域からも気候危機問題解決に向けて取り組んでいる。現在は化石燃料から再生可能エネルギーへの転換を促進するため、九州大学大学院で環境エネルギー経済学の勉学に励んでいる。

Data

上映日 2020/09/30 ~ 2020/09/30 登録者 いとしまリトルシアター
会場 龍国寺
福岡県糸島市二丈波呂474
募集人数 20名
料金 1000 問合せ先 龍国寺
電話092-325-0585