ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~

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Shake-Handsシネマ&トーク(5)「ザ・トゥルー・コスト 〜ファスト・ファッション 真の代償〜」

開催日
2017/03/23
AREA
茨城

社会派ドキュメンタリー映画を観よう。語ろう。

【Shake-Handsシネマ&トーク】は、みんなで映画を観て、思いをシェアしあう市民上映会。毎回、さまざまな社会テーマを題材としたドキュメンタリー映画をチョイスしてお届けします。
映画を観た後は、シェアタイム。お茶でも飲みながら、感じたこと、思ったことを、隣の人とちょっと話してみませんか?

めざすのは、「知る」ということ。
学校では教えてくれなかった、あんなこと。
慌ただしく過ぎる日常では気づけなかった、こんなこと。
ここに来なければ出会わなかったかもしれない人と、ひととき思いを交わすことの新鮮さ。
一人ひとり違った受け止め方、違った思いーーー。

「知る」ことから、社会とつながる、人とつながる。ひろがる。深まる。
映画というメディアを通して、そんなことができたらな! と考えています。

シェアタイムの進行役は、つくば市民大学の代表幹事としてもおなじみ、日本全国で対話の場をプロデュースしているファシリテーター・徳田太郎さんです。

映画を観て、知らなかったことを知る。
対話を通して、世界が一歩ひろがる、深まる。
そんな楽しさを味わうひととき。あなたもぜひご一緒に♪

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■■■ 第5回 3月23日(木)  18:15開場 18:30〜21:00 ■■■
「ザ・トゥルー・コスト 〜ファスト・ファッション 真の代償〜」

【Shake-Handsシネマ&トーク】第5回は、『ザ・トゥルー・コスト』です。

40〜50年前まで、新しい服はお正月や新学期といった特別な機会に買ってもらうもの、だった気がします。1980年代にはDCブランドブームでデザイナーズブランドが乱立、でもまだその頃までは、庶民にとってファッションはそれなりに「高価なもの」でした。

「ファストファッション」と呼ばれる安価な衣類が大量に私たちの生活に入ってきたのは、バブル崩壊と前後した時期。以来、特にカジュアルファッションの分野でファストファッションは市民権を得てきました。モノや食べ物の大量消費/大量な余剰の廃棄が問題視され、スローフードやローカリゼーションに関心が高まる昨今でも、衣・食・住の筆頭である「衣」に関しては、私たちは実はあまりよく知らないのかもしれません。

一部、有名ファストファッション・ブランドの実態について知られるようにもなっていますが、では、なぜそれが問題なのか、私たちには何ができるのか、消費者は対価を支払って好きなファッションを楽しむだけではいけないのか、衣類の値段が上がれば、ファストファッションが淘汰されてしまえば、それでいいのかーーーさまざまな疑問を解き明かす第一歩は、やはり「知る」ことではないかと思います。


【参加申込みはこちら】
https://shake-hands.org/events/shct-170323-thetruecost/

※設営の都合上、当日支払の場合もできるだけ参加申込みをお願いいたします。

※紙の前売券は販売していません。前払いの詳細は、上記ウェブサイトでご確認ください。

※終了が遅い時間になるため、中高生以下の料金設定はしていませんが、中高生も参加はできます。(大人の方同伴を推奨)

※会場には駐車場がありません。お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

Data

上映日 2017/03/23 登録者 Shake-Handsシネマ&トーク
会場 つくば市民大学
茨城県つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階
募集人数 50名
料金 前払い1,000円/当日1,500円 問合せ先 メール
shakehands_events@shake-hands.org
電話
090-6045-4982
(10:00〜19:00/SMSはお名前を明記ください)

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