パレスチナのガザ地区で多数の民間人が犠牲となっている現在、豊岡映画センターではチャリティ上映を緊急開催することにいたしました。
ガザ地区は、イスラエルに15年以上も軍事封鎖をされ、「天井のない監獄」と呼ばれています。毎年のようにイスラエルによる大規模な空爆・銃撃が行われ、子どもを含む民間人が犠牲になってきました。
今回の大規模衝突によって、ガザ地区の死者は1万1078人（11月11日時点）。このうちの4500人以上が子どもで、負傷者数は2万7000人を超えています。民間人の犠牲者が増え続ける中であっても、ガザ地区は完全封鎖され、水、電気、医薬品、食料の外部からの供給が遮断されました。200万人以上の人々が、命の危機にさらされています。
上映作品の『ガザ 素顔の日常』は、ガザ地区の普通の人々の暮らしに密着したドキュメンタリー映画です。上映後には、専門家によるトークイベントを実施予定です。売上の一部と会場での募金は、パレスチナ支援団体に寄付いたします。
皆まさのご参加を心よりお待ち申し上げております。

●日時｜12/3(日)
【映画上映】18:30〜20:05
【トーク】ゲスト調整中

●会場｜豊岡劇場 大ホール(兵庫県豊岡市元町10−18)

●料金｜一般1,800円、大学生1,500円、高校生以下1,000円、シニア(60歳以上) 1,300円
※※特別興行のため割引サービスなし
※当日券のみ／予約不可
※売上の一部と会場での募金はパレスチナ支援団体へ寄附。