2025年までにカーボンニュートラルを達成すると宣言していたデンマークの首都コペンハーゲン市はウクライナ危機等の影響によりその達成は延期されたものの、化石燃料を使わない社会を見据え、脱炭素のトップランナーとして世界を牽引してきました。
自転車用スーパーハイウェイや屋上にスキー場を併設したゴミ焼却発電所「コペンヒル」等、その取り組みはCO2排出量を減らすだけではなく、市民が楽しく快適に暮らす視点や工夫が感じられます。

都市部でも実行できる住民に寄り添った脱炭素の取組をコペンハーゲンの事例と田中信一郎氏の講話を通して学び、自分達が暮らしたい脱炭素社会とそのために実行することを考えませんか？

13：30 開場
13：45 セミナー開始
　　　 「コペンハーゲンに山を」上映
　　　 田中信一郎氏 講話
16：00 セミナー終了

講師プロフィール：
　一般社団法人地域政策デザインオフィス代表理事
　千葉商科大学准教授　元長野県環境エネルギー課企画幹
　著書「信州はエネルギーシフトする」「都市の脱炭素化の実践」など。