ガザ 素顔の日常

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映画『ガザ 素顔の日常』上映トークイベント (10/7東京)

開催日
2025/10/07
AREA
東京都

★Peatixでお申込みが必要です★
https://peatix.com/event/4577928

東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザでは人々が貧困にあえいでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖したため物資は不足し移動の自由もなく「天井のない監獄」と呼ばれる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──。

イスラエル・ハマス紛争が始まってから丸2年となる10月7日、映画『ガザ 素顔の日常』上映トークイベントを日比谷図書文化館で開催します。

上映後に、ノンフィクションライターで最新作に『もしも君の町がガザだったら』*がある高橋真樹さんと、本映画配給会社ユナイテッドピープル代表の関根健次が、現在のガザについてや、私たちに出来ることについて対談します。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。

* https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4047050.html

【イベント概要】

日時:2025年10月7日(火)19:00-21:15(18:45 開場)
場所:日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)(千代田区日比谷公園1番4号 4階)
料金:一般2,000円(早割1,700円。限定10チケット。)
   学生1,500円

※キャンセルはイベントの5日前、10月2日15時まで受け付けます。
※チケットは前日23:55まで販売。残席があれば当日券を受付で販売します。

プログラム:
19:00-20:32 映画『ガザ 素顔の日常』上映(92分)
20:32-21:00 上映後トーク「ガザ地区の今。私たちに出来ること。」
      高橋真樹(ノンフィクションライター)x関根健次(ユナイテッドピープル代表)
21:00-21:15 Q&A

主催:ユナイテッドピープル株式会社

問い合わせ: お問い合わせフォーム http://unitedpeople.jp/contact

▼お申込みはこちら
https://peatix.com/event/4577928

【映画概要】

「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」

ガザ地区と聞いたら「世界で最も危険な場所」「紛争地」など戦争のイメージを思い浮かべるのではないだろうか?そんなあなたはこの映画で全く違うガザの一面を発見することだろう。穏やかで美しい地中海に面しているガザの気候は温暖で、花やイチゴの名産地。若者たちはサーフィンに興じ、ビーチには老若男女が訪れる。海辺のカフェの飛び切りハイテンションな店主に朝会えば、間違いなく誰もが幸せな一日を過ごせるはずだ。他にも妻が3人、子どもが40人いる漁師のおじいちゃんなどが登場する。こんな個性豊かなガザの人々にきっと魅了されるに違いない。しかし現実は過酷だ。陸も海も空も自由が奪われたガザは「天井のない監獄」と呼ばれ、住民の約7割が難民で貧困にあえいでいる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる。19歳で現実逃避するためにチェロを奏でるカルマは海外留学して国際法や政治学を学びたいと考えている。14歳のアフマドの夢は大きな漁船の船長になり兄弟たちと一緒に漁に出ることだ。「欲しいのは平和と普通の生活」。ガザの人々は普通の暮らしを今日も夢見ている。
ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル監督作品
配給:ユナイテッドピープル
92分/アイルランド・カナダ・ドイツ/2019年/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/gaza/

上映者募集中!! https://www.cinemo.info/109m

【登壇者】

高橋真樹(たかはしまさき)

ノンフィクションライター
断熱ジャーナリスト
放送大学非常勤講師、朝日新聞コメンテーター

1973年、東京・多摩地域生まれ。1996年、早稲田大学在学中に国際NGOピースボートと出会い、世界をめぐる。以降、NGO職員として世界約70ヶ国を訪れ、主に難民支援、核兵器廃絶、国際協力、平和教育などの分野で活動する。2002年に出版した初の単著『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』では、第8回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。最新作に『もしも君の町がガザだったら』がある。
https://t-masaki.com/

関根 健次 (せきね けんじ)

ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役。一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、NPO法人PEACE DAY 理事。ベロイト大学経済学部卒。大学卒業旅行中に偶然訪れたガザ地区で紛争の現実に触れ、平和の実現を人生のミッションと定める。2002年、「人と人をつなぎ、世界の課題解決に貢献する」を理念に、戦争、貧困、飢餓、気候変動などのグローバルな課題に取り組むユナイテッドピープル株式会社を設立。2009年より映画事業を開始し、2014年には映画上映会プラットフォーム「cinemo(シネモ)」を立ち上げる。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」をスタート。北海道余市町にて、100ヶ国出身の人々が国境や宗教を越えて協働する「余市ピースワイン・プロジェクト」に挑戦中。
https://sekinekenji.info/

【主催者について】

ユナイテッドピープル株式会社

ユナイテッドピープルは「人と人をつないで世界の課題解決をする」をミッションに、映画買い付け・配給・宣伝・制作を行なっています。映画の上映会(自主上映会)ポータルサイトcinemoを運営。平和コンセプトのワイン販売を「ユナイテッドピープルワイン」にて行っています。
https://unitedpeople.jp/

Data

上映日 2025/10/07 ~ 2025/10/07 登録者 ユナイテッドピープル
会場 日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
東京都千代田区日比谷公園1番4号 4階
募集人数 50名
料金 一般2,000円(早割1,700円。限定10チケット)、学生1,500円 問合せ先 お問い合わせフォーム http://unitedpeople.jp/contact

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