世界では、年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているといいます。
映画から、世界の海の現状を知って、自分たちに何ができるかを考えましょう。今回は日本語吹き替え版（22分）の上映です。映画を見たあとにみんなで感想をシェアします。千葉近辺の海で採取したゴミや写真の展示も行います。

映画『プラスチックの海』は、世界的に大きな課題となっている海洋プラスチック問題を追った作品です。日本では2020年11月に日本語字幕版（100分）が公開され、その後22分の短縮版として、日本語吹替版が制作されました。

目標6：安全な水とトイレを世界中に
目標12：つくる責任つかう責任
目標14：海の豊かさを守ろう
目標17：パートナーシップで目標を達成しよう
作品紹介（公式サイトより引用）https://www.cinemo.info/86m

多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは？そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー？デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。

【日時】10月23日（日）※各回45分入れ替え制
（1回目）10:30～11:15（映画約22分＋感想シェア20分）
（2回目）11:30～12:15（映画約22分＋感想シェア20分）
（3回目）13:30～14:15（映画約22分＋感想シェア20分）
（4回目）14:30～15:15（映画約22分＋感想シェア20分）

【対象】小学生以上の親子　※今回は親子向けの上映会です。中学生のみ、大人のみではご参加いただけません。
【上映会場】幕張メッセ国際会議場203室（2階）
【入場料】無料
【定員】各回20名