2月14日はバレンタインデー。
日本ではチョコレートをプレゼントする習慣がありますが、チョコレートの原料であるカカオの生産において、子供たちが働かされる「児童労働」の問題が起きがちです。
プレゼントを選ぶ際には、その物ができるまでの「背景」にも思いを馳せて欲しい…。
そんな気持ちをお持ちの方のために、バレンタイン特別キャンペーンを実施します!
カカオの児童労働問題についてを追った『バレンタイン一揆』と、物(服)ができるまでの裏舞台を追った『ザ・トゥルー・コスト』。この2作を2月中に上映される場合には、最低保証料金が1万円引きになります。
▼『バレンタイン一揆』キャンペーン料金
最低保障料金20,000円(税別)
※ただし動員人数×500円(税別)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×500円(税別)。
※1日毎に料金が発生します。
▼『ザ・トゥルー・コスト』キャンペーン料金
最低保障料金40,000円(税別)
※ただし動員人数×500円(税別)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×500円(税別)。
※1日毎に料金が発生します。
▽条件
・上映会お申し込みの際に、希望の上映権で「バレンタインキャンペーン 1日ライセンス」を選択してください。
・2月1日〜2月28日の間に開催の上映会が対象になります。
ぜひこの機会に上映会の開催をご検討ください!
12月27日(火)〜1月4日(水)まで年末年始休業となります。
上記期間は、市民上映会の上映素材発送も休止となります。
年内、もしくは年明けすぐに開催予定の上映会のお申し込みは、12月26日(月)正午までにお願いいたします。
以降のお申し込みにつきましては、1月5日(木)以降の発送となります。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
ユナイテッドピープルでは
社会的なメッセージがつまった映画をお届けしていますが、
そのテーマについて、より多くの方に、
深く、多面的に考えていただくべく、
また、映画を通じて、出会いが広がり、
思いを交わし合い、未来に向けた新しいアクションが
生み出されることを願って、
「市民上映会」の場を大切にしています。
そんな市民上映会の輪を広げたい!と、
昨秋より開始した「cinemoシアター」は、
年間10万円(税別)で、参加者200人分まで
ユナイテッドピープル配給作品が上映し放題になるプランです。
通常の1日ライセンスの最低保証料金がないため、
小規模でも、上映しやすいプランになっています。
▼詳細は
https://www.cinemo.info/data/cinemo_Theater.pdf
芸術の秋を迎えるにあたり、
「cinemoシアター」として一緒に発信をしていってくださる
仲間を募るべく、キャンペーンを開催いたします!
11月末日までにご契約いただいた方には、以下の特典をご提供いたします。
《特典1:契約期間1ヶ月延長》
通常契約期間12ヶ月のところ、13ヶ月に延長
対象:申込者全員
《特典2:お好きなDVDを1枚プレゼント!》
ユナイテッドピープルより発売をしている以下のDVDのなかから
お好きなものを1枚プレゼント!
対象:申し込み先着10契約
・バベルの学校
・ハーフ
・ジェンダー・マリアージュ
・第4の革命
・パワー・トゥ・ザ・ピープル
・ヴィック・ムニーズ
・ダムネーション
・ハッピー・リトル・アイランド
・台北カフェ・ストーリー
・happy
・幸せの経済学
・ザ・トゥルー・コスト
・それでも僕は帰る
(各作品の詳細は、下記ページより
該当作品をクリックしてご覧ください。
https://www.cinemo.info/movie_list.html )
《特典3:有料メルマガ1年間無料!》
有料メールマガジン「ユナイテッドピープル通信」
(毎月500円)を1年間無料で配信!
対象:申し込み先着20契約
http://unitedpeople.jp/ups
ぜひこの機会にご検討ください!
お申込み、お待ちしております。
(*お申し込みは hello@cinemo.info宛に
契約をご希望の旨、ご一報ください。
お申し込み書をお送りいたします。)
*上記キャンペーンは、cinemoシアター新規ご契約の方のみが対象となります。
個人観賞用DVDならびに教育機関向けDVDを、8月11日から16日にお買い求めいただいた場合、17日以降の発送で、通常より到着に時間がかかる可能性がございます。
お急ぎの方は、10日までにお申し込みください。
▼販売DVD一覧
http://unitedpeople.jp/shop
*なお市民上映会用の上映ディスクの発送は通常通りです。
『ポバディー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』
8月6日(土)渋谷アップリンク劇場よりロードショー!
http://unitedpeople.jp/povertyinc/
貧困援助がビッグ・ビジネスに?
- あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない -
「援助関係者や社会起業家だけでなく、すべてのアクティビストが
見て大いに議論するべき課題が詰まった映画です」
- 白木夏子(起業家、株式会社HASUNA代表)
「「無邪気な善意」を操るのは、経済的恩恵だけでなく、
精神的至福をも、もたらす。一度入ったら、なかなか
止められない業界なのだ」
- 伊勢崎賢治(東京外国語大学総教授)
8月6日(土)以後、渋谷アップリンクでは
毎週末2週連続でトークショーを開催!
・大高健志さん(株式会社MotionGallery代表取締役)
・米川正子さん(立教大学特任准教授、元国連難民高等
弁務官事務所(UNHCR)職員)
・白木夏子さん(株式会社HASUNA代表)
・東ちづるさん(女優・タレント)
▼渋谷アップリンクでのスケジュールはこちら!
http://www.uplink.co.jp/movie/2016/44175
▼お得な特別鑑賞券、発売中!(渋谷アップリンク)
http://unitedpeople.jp/povertyinc/ticket/
▼その他地域での上映スケジュール
http://unitedpeople.jp/povertyinc/scr/
劇場公開地域以外では、8月6日(土)より
市民上映会の開催が可能となります。cinemoシアターの
対象映画となります。どうぞ上映会開催をご検討ください。
『ポバディー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』について
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=43
市民上映会開催について
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=43
●『ポバディー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』概要
http://unitedpeople.jp/povertyinc/
- あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない -
営利目的の途上国開発業者や巨大なNGOを含む数十億ドルにも及ぶ貧困産業が
成長する中、先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得してきた。慈善活動
のビジネス化が歴史上これほどまでに発展を遂げたことはない。問題は多くの
国際援助活動が失敗していることだ。「気の毒な人々を何とかしなければ」
「彼らは無力で何もできない」といったイメージが先進国側の人々に植え付
けられ、一方的に押し付けられる援助で受け手側は自活力が育たない、
いや潰されている実態がある。
ハイチではクリントン元米国大統領が貿易自由化を主導し、米の税率が大幅に
引き下げられたことで米農家が壊滅的なダメージを負った。社会的企業として
注目されるトムスシューズの一足の購入ごとに発展途上国に一足の靴を贈る取
り組みは地域産業の成長を妨げている。アフリカで国際的なソフトウェア会社
を設立した起業家、ハーマン・チナリー・ヘッセは「私たちは援助団体に統治
されている」と話す。
一方、海外援助に頼らず、自ら起業し雇用を生み出し、社会課題の解決を行う
地元の太陽光パネル事業者などに光を当てる。この映画は20ヶ国で200人以上
のインタビューを重ね、貧困産業の実態に迫り、私たち一人ひとりに援助の
あり方を問いかけるドキュメンタリーだ。
監督:マイケル・マシスン・ミラー 撮影監督:サイモン・シオンカ
製作総指揮:クリス・マウレン プロデューサー:ジェイムス・F・
フィッツジェラルド, JR.、マイケル・マシスン・ミラー
脚本:ジョナサン・ウィット、マイケル・マシスン・ミラー、サイモン・シオンカ
編集:サイモン・シオンカ、トム・スモール
制作:ポバティーキュア, アクションメディア コールドウォーター・メディア
出演:ムハマド・ユヌス、ジョージ・アイッティ、ハーマン・チナリー=ヘッセ、
ポール・コリアー、セオドア・ダルリンプル、エルナンド・デ・ソトほか
配給:ユナイテッドピープル
2014年/アメリカ/91分
(c)PovertyCure
ぜひfacebookページにいいね!お願いします。最新情報を
発信していきます。
https://www.facebook.com/povertyincj/
オフィシャル・サイト
http://unitedpeople.jp/povertyinc/
8月6日(土)から渋谷アップリンクほかで公開となる映画『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』、劇場公開予定地域を除いて、同日8月6日から、市民上映会の開催が可能です!!ぜひ上映をご検討ください!
フェアトレード・ファッション・ブランド「ピープル・ツリー」胤森なお子さんをゲストにお迎えして、主催の原田さとみがお話をお聞きします!
香り高いフェアトレード・コーヒーと共に。
(会費)前売り 1000円/高校生まで800円
当日 1200円/高校生まで900円
名古屋三越3階・4階「エシカル・ペネロープ」(5/11〜)にてお買い上げのお客様(16200円以上)無料ご招待(先着50名まで)
15:00〜16:30映画「ザ・トゥルー・コスト」上映
16:30〜フェアトレード・コーヒー・ブレイク
16:45〜トーク
ゲスト:胤森なお子さん(ピープル・ツリー常務取締役)
聞き手:原田さとみ(エシカル・ペネロープ代表)
主催:エシカル・ペネロープ株式会社 (問合せ)052-972-7350
あなたの服の本当のコスト 知っていますか?
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化!
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた
映画『ザ・トゥルー・コスト』個人観賞用DVD
価格:3,500円(税別) 送料350円(日本国内に限る)
映画『ザ・トゥルー・コスト』教育機関向けDVD
価格:30,000円(税別) 送料350円(日本国内発送に限る)
▼ご購入はこちら!
映画『ザ・トゥルー・コスト』DVD
http://unitedpeople.jp/truecost/dvd
★市民上映会開催者募集中!
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=38
映画『ザ・トゥルー・コスト』について
http://unitedpeople.jp/truecost/about
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー
これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
監督:アンドリュー・モーガン プロデューサー:マイケル・ロス 製作総指揮:リヴィア・ファース、ルーシー・シーゲル
出演:サフィア・ミニー、ヴァンダナ・シヴァ、ステラ・マッカートニー、ティム・キャッサー、リック・リッジウェイ ほか
配給:ユナイテッドピープル 特別協力:ピープル・ツリー 協力:Dr.Franken
2015年/アメリカ/93分/カラー
映画『ザ・トゥルー・コスト』DVD
http://unitedpeople.jp/truecost/dvd
映画『ザ・トゥルー・コスト』上映スケジュール
http://unitedpeople.jp/truecost/scr
2015年6月26日、米国連邦裁判所の判決により、
同性婚が法的に全米全州で認められるようになりました。
そこに至るまでの1つの"過程"とも言える
カリフォルニア州での同性婚裁判を5年に渡って追った映画
『ジェンダー・マリアージュ 〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』。
全米での合法化から1年を迎えるにあたり、
同作の日本国内100箇所での一斉上映を目指します!!
通常1日あたり、5万円(税別)〜のところ、
6月24(金)、25(土)、26日(日)に上映いただける場合は
2万円(税別)〜といたします!
上映いただける方は、下記ページの
「市民上映会開催のお申し込み」をクリックしていただき、
申し込みフォームの「希望の上映権」で
「全米合法化アニバーサリーキャンペーン」を選択してください。
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=41
なお、上映が決定した場所は以下のページで
マッピングしていきます!
http://unitedpeople.jp/against8/100campaign
日本でもムーヴメントを起こしていくために、
みなさまのご協力、宜しくお願いいたします!
『理解』と『了解』の断絶を超えて
「理解」と「了解」とでは大きな違いがある。理解は客観的に見ればよいが、その人の内側に入り込んでみなければつかむことができないのが『了解』だ。
この映画は監督自身の個人的な体験により、外側から理解しようと試みていた事象を自分の内側に起こる事件として表現することになる。ぼく流の言
い方をするなら『他人事から自分事へ』の転換だ。そこにあるリアル…、もし放射能に怯える群像として描かれるならぼくは見なかっただろう。しかし
妊娠・出産という事態に直面して、内側から描かざるを得なくなった。まさに自分の体験そのものだから。
ぼくが環境の活動に入ったのも子どもが生まれたせいだった。生まれたばかりの無垢の命の側から見たら、この世界はどうだろうか。政治経済、左右の関係もなく守らなければならない命。何々主義なんて関係ない。ただ小さな命を守ろうとするための闘争があるだけだ。ぼく自身がこの映画を自分の内側から見入ってしまった。
今まだ「理解」の域を超えていない人たちにこの映画を観てほしい。これは断絶する「理解」と「了解」を超えていける架け橋の役割を担ってくれる映画になるのかもしれない。
田中優(環境活動家/未来バンク事業組合理事長)
映画『抱く{HUG}』市民上映会開催者募集中!
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=39