UZUの環シネマの運営の多くは実はパーマカルチャーの講座を受けていたり実践者であったり、またトランジションタウン活動なども行っている。今一度、このタイミングでパーマカルチャー的に生きる人たちの活動を見て『自分が心地良いと感じる生き方』を模索するには必要だったと上映会後の交流会で実感した。年長者の声の中からは『昔ながらの暮らしに戻るという事やね』『私らが子どもの頃は当たり前にやれていた事やね』などの声が上がり、活動的な世代の方々の中からは実際にパーマカルチャーという取り組みに触れてみたいという声が多く上がった。ローカルな暮らしの中でしっかりと『安心と信頼』で繋がっていることがパーマカルチャーの理念を軸とした生き方に繋がっていく。
パーマカルチャーの”希望の世界観”を広めたいと、コロナ禍に一才の息子を連れた
撮影の旅で訪れた日本各地とアメリカ西海岸で、楽しみながら地球を救うヒーロー達の物語。
Screening Information
- 2026/11/12 ~ 2026/11/14
- [ 山梨県 ] 【くらんくシネマ】 『TERRA ぼくらと地球のくらし方』
- 2026/11/14 ~ 2026/11/14
- [ 福島県 ] 第36回ふたばCINEMO 「TERRA ぼくらと地球のくらし方」
- 2026/12/11 ~ 2026/12/11
- [ 長崎県 ] キイト舎「シネマカフェ」TERRA ぼくらと地球のくらし方
News
About the film
2021年、世界中がパンデミックで混乱の中、パーマカルチャーに魅了された夫婦が一歳の息子を連れて日本各地とアメリカ西海岸へ撮影の旅に出た。共生革命家のソーヤー海と一緒に、より良い世界をつくるために活動するパーマカルチャーの実践者(ヒーロー)達に会いに行こう。
More info
案内人 / ナレーション
ソーヤー海
実践者
◎臼井健二 / シャンティクティ (長野県池田町)
◎Marisha Auerbach (Portland, OR)
◎設楽清和 / NPO法人 パーマカルチャーセンタージャパン (神奈川県旧藤野町)
◎カイル・ホルツヒューター / パーマカルチャーセンター上籾 (岡山県久米南町)
◎たいら由以子 / 循環生活研究所(じゅんなま研) (福岡県福岡市)
◎Antonio Roman-Alcala / Alemany Farm (San Francisco, CA)
◎ソーヤー海 / パーマカルチャーと平和道場 (千葉県いすみ市)
◎酒匂徹 / 自然農園ウレシパモシリ (岩手県花巻市)
◎Doug, Joe, Sam, Maria Bullock / Bullocks (Orcas Island, WA)
◎川村若菜&大村淳 / フォレストガーデン (静岡県浜松市)
◎Glenn Hurlehy / Beacon Food Forest (Seattle, WA)
◎石田紀佳 / 自由大学 実践!アーバンパーマカルチャー (東京都表参道)
◎Ole Nelson / Kailash Ecovillage (Portland, OR)
Data
| 原題 | 製作年 | 2023年 | |
|---|---|---|---|
| 製作国 | 日本 | 制作 | TUP Media & くらしのね |
| 配給 | 時間 | 102 |
Cast & Staff
| 監督 | 木多伸明 | 製作総指揮 | |
|---|---|---|---|
| プロデューサー | 原作 | ||
| 脚本 | 音楽 | イノリノネSTUDIO | |
| 撮影 | 編集 | ||
| キャスト | ソーヤー海、臼井健二、Marisha Auerbach、設楽清和、カイル・ホルツヒューター、たいら由以子、Antonio Roman-Alcala、酒匂徹、 Dag Joe Sam Maria Bullock、川村若菜&大村淳、 本間フィル・キャッシュマン、Glenn Hurlehy、石田紀佳、Ole Nelson | ||
Review(2)
25/12/22 10:08
最初、農業の自然農法なのかと思っていましたが、自分の生活を振り返り地球とのかかわり方を改めて考えさせられました。未来の人のためにもっと何かできることはないだろうかと思います。今、ターニングポイントに私たちはいると思います。
上映者の声
UZUの環シネマの運営の多くは実はパーマカルチャーの講座を受けていたり実践者であったり、またトランジションタウン活動なども行っている。今一度、このタイミングでパーマカルチャー的に生きる人たちの活動を見て『自分が心地良いと感じる生き方』を模索するには必要だったと上映会後の交流会で実感した。年長者の声の中からは『昔ながらの暮らしに戻るという事やね』『私らが子どもの頃は当たり前にやれていた事やね』などの声が上がり、活動的な世代の方々の中からは実際にパーマカルチャーという取り組みに触れてみたいという声が多く上がった。ローカルな暮らしの中でしっかりと『安心と信頼』で繋がっていることがパーマカルチャーの理念を軸とした生き方に繋がっていく。
10月8日(木)「TERRA ぼくらと地球のくらし方」を上映し、5名(大学生1、一般4)が視聴しました。人数は多くありませんでしたが、リピーター同士で対話することができました。この映画では、自然と共生し、楽しみながら地球を救う「パーマカルチャー」(「パーマネント(永続性)」と「農業(アグリカルチャー)」と「文化(カルチャー)」を組み合わせた言葉)の実践者たちの多様な暮らしや生き方を紹介しています。どのように考え、どのように行動すればよいかが描かれているので、すぐにでも実践できそうな気になる作品でした。
〇意見・感想
・ コンポストを作って食べたものを肥料にするのは誰でもできて非常に良いと思う。そういった自分にできることから始めていこうというのは良い。
・ コンポストを活用した半径2キロの栄養循環の考え方が面白い。これならできるかも知れないと思った。
・ ハンモックに揺られる時間のある、もっとのんびりとした生活をめざそう、みんな一生懸命やっているのに実らないのは、エネルギーがどんどん出て行ってしまうから、ここにエネルギーが戻ってくる循環をつくろう、という考えは心に残った。余裕があったらエコになるよ、というのも面白かった。余裕がないからエコにならないということだ。
・ サンフランシスコの「生物多様性を維持しながら食物生産をするアレメニーファーム」、シアトルの「Beacon Food Forest」が印象に残った。
・ 福岡正信という自然農の人の考えがパーマカルチャーの創始者に影響を与え、パーマカルチャーができた。循環を考えるということだった。
・ 循環社会を作るのはそんなに簡単ではない。種や苗木から簡単に「食べられる森」を作れるわけではない。一般の人ができるようにするにはどうしたら良いか、考えないといけないと思う。
・ 自分で植えた木の実は自分が食べなくて良い、次の世代が食べる、将来の人のために木を植える、という考えがすごかった。
・ 今は、水がどこからきてどこに行くのか、ゴミがどうなっているのか、見えないくらしをしている。「全体が見える」と「自分がやっていること」がわかる。
・ 消費者でいてはだめ、生産者に関わっていくことが大事だと思った。
・ 排泄物もエネルギーとして土地に返していく、という考え方が面白かった。
・ いろんな人が自分にできること、好きなことをやるのが大事だと思った。
・ 大げさなことでなくても,日々の生活を少し見直すことで地球とのかかわり方が変わることがわかった。
参加した皆さん、有難うございました。
「パーマカルチャーと聞くと、どこかハードルが高く、始めるのが難しそう」という印象を抱かれがちですが、作中の「好きな花を植えてみる事から始まる」という言葉に多くの方が救われ、深く共感されていました。
また、「高齢者が取り入れるのは難しいのではないか?」という疑問に対しても、地方ではむしろシニア世代の方々が生き生きと、主体的にこうした取り組みに寄り添い、積極的に活動されている姿に希望を見出す声が上がりました。
都会の「消費するだけの生活」と比較したとき、映画に登場する人々の暮らしや佇まいは、決して着飾ったキレイな格好ではなく、経済的な裕福さとも違うかもしれません。しかし、彼らが手にする「心の豊かさ」がはっきりと目に見えて伝わってきました。
パーマカルチャーを地球規模の大きな課題として捉えるのではなく、まずは自分たちの地域で行われている身近な事例に目を向け、そこから少しずつでも暮らしに取り入れていけたら素晴らしいなと感じさせてくれる、実りある上映会となりました。
様々な年代・出身地の方が参加してくださいました。
自己紹介から始め、映画鑑賞後は3〜4名の少人数グループで感想を共有し、最後に一言ずつ話して終了しました。
「楽しそうにパッションを持って語っている姿がとても印象的だった!」
「映画の内容を自分も全部実践するのは難しい。けれど鑑賞後に他の人と話すことで、自分らしいやり方でいいんだと思えました。」
「考えすぎずにやってみて!という言葉を聞いて、早速コンポストバッグを購入しました!」
などの声が上がっていました。

















社会変革を起こしている時は多少の不快や抵抗に合うことは必然であることや、お金やコネクションはさほど重要ではなく、友達を誘って、手元にあるもので、できることから始めればいい、という助言に勇気付けられる。また、大多数の人が暮らす都会のシステムが変わってこそ、社会が良い方向へと転換していく、と都市で活動する人びとの取り組みにもなるほどな、と。どの方もたくさん話し、情報量が多いように感じたけど、かといって、どの場所も削れないかも。