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ザ・ニュー・ブリード

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監督:デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014))
監督:リック・グレハン
監督:セピデ・ファルシ
監督:堀 潤

ザ・ニュー・ブリード

ジャンル 環境 教育 政治経済 科学技術 社会変革 問題解決
時間 80分 製作年2020年  監督 ピート・ウィリアムズ

『ザ・トゥルー・コスト』製作総指揮ヴィンセント・ヴィットリオ プロデュース作品

"私たちは社会課題を解決するアメリカ、ミレニアル世代の社会起業家"

貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う
新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリー

Screening Information

2026/09/18
[ 大阪府 ] オーガニックスペースからふる上映会

上映会 開催者募集

About the film

貧困、不平等、そして環境破壊といった社会課題をビジネスの手法で解決しようとチャレンジしている社会起業家たちがいる。映画『ザ・ニュー・ブリード』は、アメリカで勢い盛んな社会起業家たちを捉えたドキュメンタリーだ。この映画には3人の魅力的なミレニアル世代が、どのように事業を立ち上げたのかを描いている。

More info

カリフォルニア州コスタメサを拠点とするアパレル企業、ノウンサプライの共同設立者であるコールは、ウガンダとペルーの女性たちに教育、指導、安定した収入を与えることで、貧困から抜け出す力を与えている。ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点とするボンフォークの創設者であるジャンナは、販売する靴下が1足売れるごとに必要としている人に靴下を1足寄付している。そして、カリフォルニア州ベンチュラにあるプラスチックリサイクル会社ブレオの共同設立者であるベン、デイヴィッド、ケビンは、チリ沖で廃棄された漁網を回収し、スケートボード、サーフボードのフィン、サングラスなどの機能的な新製品に生まれ変わらせている。社会起業は、ミレニアル世代にとって有力なキャリアの選択肢となっている。

映画には、コメディアン、ミュージシャン、学者が登場し、社会起業家ムーブメントを多角的な視点で浮き彫りにし、植民地主義、不平等、貧困の歴史などを、楽しげで分かりやすい方法で伝える。この映画自体が社会事業であり、映画の収益は世界中の恵まれない環境にある若い映画制作者の映画機材やトレーニングに使われる。

Data

原題 The New Breed 製作年 2020年
製作国 アメリカ 制作 ステイ・ゴールド・スタジオズ
配給 ユナイテッドピープル 時間 80分

Cast & Staff

監督 ピート・ウィリアムズ 製作総指揮
プロデューサー ピート・ウィリアムズ、ヴィンセント・ヴィットリオ 原作
脚本 音楽
撮影 編集 ジェイク・カーペンター
キャスト

Review(1)

23/10/17 16:00

宮崎ソーシャルシネマ さんのレビュー
元気 役立ち 学び
特に学生さんに見てほしい。

3人の社会起業家を軸に、時系列で彼らとビジネスの成長を描くドキュメンタリー。
彼らを取り巻くエコシステムも丁寧に描かれている。

起業した想いや、課題をクリアしてビジネスを拡大させたり、環境の変化に伴ってビジネスモデルを転換している姿などが描かれている。応援したい気持ちになる。

また、世界の富のあまりの不均衡についても映画の中で折に触れて説明がされている。
そんな中でたたかう3人の起業家がとても頼もしい。

元気をもらえる映画。

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
シネマシェア米沢 2026年08月23日
「社会起業家」という職業が、「貧困、不平等、環境破壊という社会問題を解決しよう」とする職業であると、初めて知りました。日本ではまだまだ知られていないでしょうか。こうした起業家、しかも若者である起業家が活動を広げていることに、明るい未来を感じます。
映画の冒頭、「消費者も世の中を動かせる」という言葉が印象に残りました。私たちは社会起業家にはなれませんが、消費者の一人として彼らを支えていければいいなと思います。
上映会の参加者からは、
「人間らしく生きる(生活)にはお金が必要。でも、物をつくる、買う、使う、そしてゴミになる。人が幸せになるという事はどういうことをすればいいのか、考えさせられる。」
「アメリカの若者、すばらしい!!自分で世の中の事を考えて、行動を起こし、起業し、恵まれない人々にもその技術を教えて、自分の力でお金を得る力を与えている。そして、そのことを次の世代の子供たちに伝えている。たくましい若者達です!!」
「私には何が出来るだろうと、考えさせられる。」
などの声が寄せられました。

初めての#カタルシネマ 交流会!
センノオト 2026年07月24日
通常とは異なり、お食事を交えた交流会を初開催。
交流を深めたい方向けの作品を選んだことで、みなさん自身の考えや作中に出てくる社会起業家の方々の考えに触れ、刺激を受けた!や、考えさせられる・・・など、多様な意見が飛び交った。

また、交流会では名刺を交換されたり、新たなつながりが生まれている様子に、運営側も学ばせていただいた時間だった!

起業家(変化を望む側)と、旧来の仕組み(変化を嫌がる側)との衝突の描き方がに、心地よさも感じた時間を過ごしていた。

ノドカフェ 2026年07月18日
糸島市議であり起業家の、松本たかと氏と観る上映会となりました。ボーダレスジャパンの話や、教育の本を出版された方のお話があり、利益と社会貢献の2つを求める難しさ、どういうやり方が良いのか、話がつきませんでした。

参加者のお一人から、ネパールを中心に世界に図書館・図書室を作る元マイクロソフト副社長の話があり、興味深かったです。

糸島も漁網がたくさん浜辺に埋まっていることも気になります。海洋投棄について、次の市議会での議題に挙げてみるそうで、その後の経過も追っていきたいです。

個人が社会に変化を生むこと、稼ぐことのバランス
ここさんぽ 2026年07月12日
社会課題を解決するヒントを見つけたい、
NPOとして原点を見つめ直したい、
良いことをしたいけど生活のためのお金も必要で悩んでいる、
企業のサステナブル商品や炭素取引はごまかしに見えてしまう、
そんなさまざまな思いを持った方が参加してくれました。

社会課題を解決するビジネスについて考える時間。

「魚をあげるより、魚の釣り方を教える」
寄付だけでなく、自立の機会をつくることの大切さ。

映画の中には、対症療法的なビジネスもありました。

それでも、挑戦した個人の経験は、社会への働きかけとなり、誰かの意識を変えるきっかけにもなっている。

ビジネスの成果だけでなく、個人がビジネスを通して社会意識を変えていくことにも大きな意味があると感じました。

「問題を起こしたときと同じ意識のままでは、問題を解決することはできない。」

意識の変容と挑戦を続けていくことの大切さを、改めて感じました。

お金・生活・パートナーシップの話も出ました。

ビジネスは必ず利益が出るわけではなく、投資額が増えたり、不測の事態で収入が途絶えたり、マイナスになることもあります。

参加者の方からは、
「社会活動をするために、生活のための稼ぎをパートナーに任せることへの戸惑い」の声もありました。

日本では、男性がお金を稼ぎ、女性が子育てや社会活動を担うモデルが多かったと思います。

男性の参加者と女性の参加者で感想をシェアする中で、
「お金ではなく、社会や子どものことを考えて活動している男性と話せて安心した。」
という言葉もありました。

性別や従来のモデルにとらわれず、
どう生活と社会課題を分担し、分かち合っていくか。

これからも話し合っていきたいテーマだと思いました。

みなとTABUNKAシネトーク
今回は、映画『ザ・ニュー・ブリード』を上映しました。
作品を通して、社会貢献や支援のあり方、ビジネスとの関わり方について多様な視点に触れるとともに、ミレニアル世代をはじめとする若い世代の価値観や行動力への理解を深める機会となりました。参加者からは、消費者一人ひとりの意識や行動の変化の重要性について考えるきっかけになったという意見も多く見られました。

「みなとTABUNKAシネトーク」では、今後も映画をきっかけに参加者どうしが対話を重ね、それぞれの経験や価値観を持ち寄りながら、新たな気づきや学びを得られる場をつくっていきたいと思います。