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幸せの経済学

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SDGsカテゴリー(SDGsとは?

Recommend

監督:ハッサン・ファジリ
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ

幸せの経済学

ジャンル 環境 教育 政治経済 多様性 伝統文化 生活医療 科学技術 社会変革 問題解決
時間 68分 製作年2010年  監督 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ

今、問われる幸せとは?真の豊かさとは?

人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。GDPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻す、「ローカリゼーション」を提唱します。

Screening Information

2022/07/18
[ 福島県 ] 第5回【おおくまCINEMO】
2022/07/25
[ 福島県 ] 第6回【おおくまCINEMO】

上映会 開催者募集

About the film

あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?
お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。

 今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそこにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。

More info

-ラダックに迫る近代化の波 -

 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。

-答えはローカリゼーションにある-

 監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。

 行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。

Data

原題 The Economics of Happiness 製作年 2010年
製作国 アメリカ、ニカラグア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、タイ、日本、中国 制作 The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
配給 ユナイテッドピープル 時間 68分

Cast & Staff

監督 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ 製作総指揮
プロデューサー ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者) 原作
脚本 音楽
撮影 編集
キャスト ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ 辻信一 ロブ・ホプキンス ヴァンダナ・シヴァ サムドン・リンポチェ ロナルド・コールマン

Review(6)

17/09/26 05:57

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元気 学び
ラダックの急変、グローバル経済の8つの問題、ローカル経済の実例といった流れで展開されます。
ラダックの急変では、ローカル経済で完結していた地域が突如としてグローバル経済の波に飲まれる恐ろしさがわかります。グローバル経済の8つの問題では、我々の生活がいかにグローバル経済と密接にかかわっているか、そして不安を感じるような仕組みになっているかがわかりやすく説明されています。
そしてローカル経済の実例。ここからは明るく希望に満ちた実例がたくさんあり、自分に何ができるだろうかと色々と考えることができました。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
2022ウナギネマvol.4『幸せの経済学』
グローバリゼーションは、欧米先進国の生活こそ目指すべきものであるという先入観を世界中の人々に植え付ける。
そして、劣等感を背景に、欧米諸国の様々な文化を途上国に売りつける。

私たちの社会は、以前に比べて間違いなく裕福になった。
しかし、裕福なのに幸せではない。

このメッセージが心に重く響きました。
私たちが幸せになるためには、いったい何が必要なのでしょうか。

経済成長がすべてを解決すると、国の指導者たちは語ります。
しかし、それが正しくないことは、すでに私たちの多くが気づいています。
GDPを追い求めても、私たちは幸せになれないのです。

私たちの暮らしが土地に根差していた頃、そこには失業も飢餓もありませんでした。
グローバリゼーションという大量生産&大量消費のシステムが、様々な課題を生んでいるのです。

グローバルからローカルへのシフトチェンジ。
まちの本屋の実例がとてもわかりやすく示してくれました。
ローカルに根差した本屋では45%が地域に残ったのに、グローバルな本屋ではわずかに13%でした。

ローカルを大切にすることで、そこに暮らす人々の顔が見えてきます。
グローバリゼーションではなかった「社会の一員」として認められるのです。
もしかしたら、この地域への帰属意識が、私たちの幸せと深く結びついているのかもしれません。

現在、ウナギネマでは、新規会員募集中です。
月に2本ソーシャルシネマをオンライン鑑賞できて、年会費8400円(6/4までにご入会の場合)です。※2023年3月まで有効
ぜひこの機会にウナギネマへの入会をご検討ください。
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
http://www.unaginema.com/

次回のウナギネマは6月4日(土)『ザ・ニュー・ブリード』

"私たちは社会課題を解決するアメリカ、ミレニアル世代の社会起業家"
貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う、新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリーです。

詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema05.peatix.com/

株式会社Innovation Design 2022年05月18日
一般参加者は一名でしたが、
だからこそ、とても濃密に議論を交わすことができました。
幸せってなんだろうというところや
どのようにつながることが、社会や地域にとってより良いのか。
社会人であるからこそ自分の行動を選ぶことができる存在として、
責任を感じるような映画でした。

オンライン上映会第7回無事に開催することができました
コラーニングスペース すまいる第7回オンラインSDGs映画上映会は、高校生に司会進行を行ってもらいました。ゲストはRSKラジオ「SDGsMusic」パーソナリティーの早川治さんで、 「人新世の SDGs」というテーマで問題提起をしていただきました。

幸せの経済学
space.SUEMURA 2021年11月05日
私たち、ひとりひとりにできることは、本当にわずかなことしかありませんが、微力でもコツコツとできることを積み重ねていきたいと思いました。

やっぱりローカリゼション。
ancient beat club 2021年10月23日
グローバリゼーションが生み出す人々の孤独、環境破壊、気候変動、人々の生活の破壊、アイデンティティの喪失、消費者と生産者の溝などの問題を明らかにしていきます。
GDPで経済成長を図るバカらしさ。それは、癌が増えても、環境汚染はがひろがってもGDPは増える。社会の豊かさをGDPで測るのは誤りで、GPIという環境なども含めた包括的指標が出てきたそうです。

グローバリゼーションに対するローカリゼーションが対抗軸とのことで、様々な実践を紹介してくれます。
地域でつくれるものは、地元の価値に基づいて、地域で作り、地域で使う。それは自分の選択が直で影響を与える、地元を育てる仕組みで、公平で持続可能な経済。
もちろん、国際的な交流や協力は必要。
先進国はもので溢れ、様々な問題が出ていることを後進国の人々にも伝えていかなければならない。
様々な実行策も紹介されていました。キーワードとして、エコビレッジ、トランジッションタウン、ローカルフード、ローカル市場etc。