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都市を耕す エディブルシティ

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監督:カール-A・フェヒナー
監督:フラウケ・ザンディッヒ、エリック・ブラック 助監督:フロリーナ・メンドーサ
監督:ロコ・ベリッチ
監督:アンドリュー・ヒントン、 ジョニー・バーク
監督:吉村瞳

都市を耕す エディブルシティ

ジャンル 環境 教育 平和 政治経済 人権 生活医療 社会変革
時間 56分 製作年2014年  監督 アンドリュー・ハッセ

畑で街を占拠しよう!

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

Screening Information

2025/07/25 ~ 2025/07/26
[ 埼玉県 ] 7/25・26(金・土)『都市を耕す -エディブルシティ-』上映会@路地裏GarageMarket

上映会 開催者募集

About the film

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

「空き地で、食べ物を作れるんじゃない?」

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市を舞台に一部の市民が始めたアスファルトやコンクリートをガーデンに変えて行く活動。それが共感を呼び、世界に大きなうねりを生んでいます。

「食が重要視されないなら 市民がその重要性を訴えるだけ」

「(社会の中で)問題は山積みだけど 食なら人々の力で変えられる」

そんな思いから、健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリー。

More info

映画の舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。

Data

原題 Edible City 製作年 2014年
製作国 アメリカ 制作 イーストベイピクチャーズ
配給 エディブルメディア 時間 56分

Cast & Staff

監督 アンドリュー・ハッセ 製作総指揮
プロデューサー 原作
脚本 音楽
撮影 編集
キャスト

Review(1)

22/12/21 14:35

グリーンリンク さんのレビュー
元気 役立ち
畑の大好きな人がたくさん集まりました!
本作品は市民が耕作できる農園のない東京都北区民にとってはとても刺激的な作品です。畑が大好きで地元で農にかかわりたい人々がたくさん集まり、私たちのこれからの活動に希望をいただきました。

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
オキュパイラブとの2本立てで,2番目にこの映画を見ました.食という身近な話題で,興味深く見れました.食を通してコミュニティづくり,犯罪の無い街づくりという事業のつながりが,なるほどと思いました.日常の食について,その栄養,命の輪廻,生産過程,も含めて関心を持ちたいと思う,食の取り方を見直したいと思う,という感想も寄せられました.

都市ならではの食づくり
GRiD CINEMA 2021年03月13日
『都市を耕す エディブル・シティ』上映&ダイアログを開催しました。この映画の舞台は農村でなく、あくまでもアメリカのいくつかの都市。食べ物に関する問題意識から、人々がつながりあって起きているムーブメントです。

上映後のダイアログは大変少人数でしたが、かえって内容の深いダイアログができました。映画のことにとどまらず、それぞれの参加者のバックグラウンドや問題意識を交えることができました。

日本での都市農園について
株式会社ココウェル 2021年02月19日
エディブル・シティは、様々な意見はあるかと思いますが街中で暮らすライフスタイルを考える上でも見ておくべき作品だったように思いました。

上映後の意見交換会とゲストトークで、都市型農園の事業を行われている方に参加いただき、どのような取り組みをされているかをお話しいただきました。

街中では空き地ができると駐車場に変わるケースが多いのですが、ゲストの方は地主の方とお話をして農園を作られています。無農薬の貸し農園として区画を分けて運営をされている実例を教えていただきました。

上映作品とは、また違う形ではありますが農業を通して食について考えたり、コミュニティが出来上がっていく様子はとてもこれからのまちづくりや、ライフスタイルを見直すヒントを教えてもらったように思います。参加者は、農園に変える取り組みについてや、農業とコミュニティーについての問題点などいろんな質問をされていました。

エディブル・シティを見たからこそ、いろんな話ができた上映会でした。

まちを耕す学(@暮らしの大学)、はじめてみました。
エディブルシティ=都市を耕す、、、映画は文字通り、街の中で土を耕し、食糧を確保する、というムーブメントでありましたが、私たち暮らしの大学では、LFCコンポストの取り組みを組み合わせて、食のみならず、人のつながりやコミュニティの醸成を「耕す」までに繋げていける可能性があるのでは、という仮説のもと、それを「まちを耕す学」と名付けて、参加された皆さんと上映後の対話を展開しました。ゲストに来ていただいた、Local Food Cycling代表のたいらさんの深い問題意識から地域での取り組みの具体的事例まで、わかりやすくご紹介いただいたことがわかりやすい導入となり、話が膨らみました。地元箱崎のまちでの、商店街での取り組みや、九州大学箱崎キャンパス跡地の再開発にとって、まちの価値観を耕し、育むための貴重な時間となりました。