News ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて

2019/09/19
映画『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』他2作品cinemoに登場!

文化人類学者で環境運動家の辻信一さんが制作を務める
スローシネマ「アジアの叡智」シリーズの中から3作品をcinemoに追加!
『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』
『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』
cinemo年間ライセンスでのみ上映頂けます。

『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』
https://www.cinemo.info/75m
世界を代表する環境活動家、科学哲学博士であるヴァンダナ・シヴァ。グローバル大企業が最も恐れる人物のひとりでもある。
インドの郷土に立ち上げた、持続可能な農の実践場「ナヴダーニャ農場」を舞台に、
「種」、「遺伝子組み換え作物」、「ローカリゼーション、グローバリゼーション」、
そして、ヴァンダナ思想の中核である「アース・デモクラシー」について尋ねた。
彼女の地球への愛を、女性として、母としてのやさしさを受けとってほしい。

『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』
https://www.cinemo.info/76m
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、
イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、
本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。
「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。
「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。
サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、
素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。
さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。

『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』
https://www.cinemo.info/77m
「自然農の田畑に立って、いのちあるお米と向き合うと、まことの喜びに出会えます」
自然農とは農業のやり方を言うのではない。「自然とはなにか」「いのちとはなにか」を考え学ぶ概念であり、
自ずから然らしむる“いのちの営み”に寄り添う生き方そのものだと川口さんは言う。
永く自然農を実践してきた川口さんの言葉と、自然農によってつくりだされた田畑の美しさや豊かさは、
自然と生きる歓びや、農にかかわる楽しさを教えてくれるだろう。


スローシネマ「アジアの叡智」シリーズは、危機の淵にある現代世界を、
新しい時代へと導いてくれるアジアの賢人たちへのインタビューを軸に、
その智慧のエッセンスを映像でとらえ、表現しようとする作品群です。

《上映条件》
年間ライセンスでのみ、上映頂けます。

▼cinemo年間ライセンス契約について
https://www.cinemo.info/upc.html