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2017/12/18
【cinemo】年末のご挨拶 および 年末年始休業のお知らせ

cinemoを運営するユナイテッドピープルから年末年始休業のお知らせです。

2017年も残すところあと僅かとなりました。
本年は格別のご愛顧を賜わり、誠にありがとうございました。
皆様におかれましては、くれぐれもご自愛いただき、新春を迎えられますことを
ユナイテッドピープル スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
来年もより一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げまして、
年末のご挨拶に代えさせていただきます。

なお、誠に勝手ながら、2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)の間、
営業をお休みさせて頂きます。年末年始休業期間のお問い合わせにつきましては、
2018年1月5日(金)以降の対応となりますので、ご了承のほどよろしくお願い致します。

【年末年始の休業期間】
2017年12月29日(金)~2018年1月4日(木)

【営業再開日】
2018年1月5日(金)より営業を再開致します。

【お問い合わせについて】
休業期間中のお問い合わせフォームおよびメールによるお問い合わせは、
24時間お受け致しますが、ご対応は2018年1月5日(金)以降となります。
上記期間中に受け付けましたお問い合わせは、1月5日より順次対応させて頂きますので、重ねてご了承頂きますようお願い申し上げます。

年末年始休業に伴い、ご不便をおかけ致しますが、
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

cinemo by ユナイテッドピープル運営事務局

2017/12/15
映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』の大坂・シアターセブンでの上映が2018年1月13日(土)~1月26日(金)予定となります。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』の大坂・シアターセブンでの上映が2018年1月13日(土)~1月26日(金)予定となります。
http://www.theater-seven.com/

公開初日は10:00~上映。上映後にリック・グレハン(監督)と、
木佐美有(プロデューサー)の舞台挨拶がございます。

ぜひ、この機会に劇場で映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』をご覧ください。

【上映日程・時間】
■1/13(土)・14(日) 10:00
■1/15(月)~19(金) 10:40
■1/20(土)~26(金) 14:00

【料金】
一般1,500円/専門・大学生1,200円/シニア1,100円
中学・高校生1,000円/小学生以下700円
シアターセブン会員1,000円
★その他 劇場規定の割引・サービスデー適用あり
※1/2からサービスデーが変わります
http://www.theater-seven.com/service.html

【初日トークショー】
★1/13(土)10:00の回上映後トークショー開催予定
リック・グレハン 監督
木佐美有さん(プロデューサー)
司会:関根健次(配給会社ユナイテッドピープル代表)

ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~ 市民上映会主催者募集中!
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=50

オフィシャルサイト
http://zanthemovie.com/ja/home-japanese/

■映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』概要

沖縄に生息する絶滅危惧種のジュゴンを見ようと訪れた先は辺野古。そこで目の当たりにしたのは、圧倒的な自然の美しさと、それを脅かす米軍基地建設だった。

沖縄でジュゴンを探す旅に出た木佐美有が見た辺野古・大浦湾の自然の豊かさと米軍基地建設に向けた様々な立場の人びとの声。ジュゴンとはどのような生き物なのか。辺野古・大浦湾にはどのような生物が暮らしているのか。基地建設について、自然保護団体、研究者、抗議活動に参加する市民、地元地区の住民は何を思っているのか。そして、私たちは何を守らなくてはいけないのか。沖縄の豊かな自然の中での様々な発見、体験を通してジュゴンが暮らすこの海と共に生きていくことの大切さを考えるドキュメンタリー。

ドキュメンタリー(73分)/2017年/日本
監督:リック・グレハン  プロデューサー:木佐美有
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=50
http://zanthemovie.com/ja/home-japanese/

<リック・グレハン(監督)>
受賞歴のあるクリエイティブディレクターとして20年以上、広告制作業務に携わってきたリック・グレハン。2012年、日本初となるエシカル、サステイナブルというコンセプトを掲げたクリエイティブエージェンシー、イメージミルを設立し、ドキュメンタリー番組制作、企業、NGOのショートフィルム制作やブランディング業務を行ってきた。北アイルランド・ベルファストにて、政治活動に参加する家族の下で育ったリックはアクティビストとしての顔も持つ。自分の故郷で直面してきた問題と沖縄が抱える問題の間に共通点を感じながら、ジュゴンと辺野古を題材にした本作品の制作を決めた。

<木佐美有(プロデューサー)>
ニューヨークでの滞在を通して、日本、国際社会の問題への関心を深める。
帰国後、ライター、翻訳者、コーディネーターとして、企業の広告活動に携わる。2011年に発生した東日本大震災を機に、報道番組制作を通して、福島第一原発事故後の日本社会の様々な問題に取り組む。官僚、ジャーナリスト、デザイナー、エンジニアと関わる中で、分野を超えた表現や問題へのアプローチを追求する。現在、ライター、プロデューサーとしてイメージミルに所属

2017/11/30
酒蔵の映画館 埼玉の深谷シネマで映画『コスタリカの奇跡』12/3~9-上映!

酒蔵の映画館 埼玉の深谷シネマで映画『コスタリカの奇跡』12/3~9-上映!
http://fukayacinema.jp/?cid=4

また、沖縄のカフェ映画館、シアタードーナツ・オキナワでは
ロングラン上映中!
http://theater-donut.okinawa/

12/21夜は、シアタードーナツにて上映後、本作配給会社ユナイテッドピープル代表の関根健次トークあり。
https://www.facebook.com/theater.donut/posts/1590186867710152

その他上映会の最新情報はこちら!
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=48

映画『コスタリカの奇跡』
1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー。

2017/11/29
映画『ソニータ』神奈川県逗子市のカフェシアター「CINEMA AMIGO」での上映決定!来年1月13日(土)~。

映画『ソニータ』神奈川県逗子市のカフェシアター「CINEMA AMIGO」での上映決定!来年1月13日(土)~。

上映スケジュールはこちら!
http://unitedpeople.jp/sonita/scr

映画『ソニータ』全国各地で上映中! http://unitedpeople.jp/sonita/

絶望の淵に立たされたとき、あきらめない少女の歌は奇跡を引き寄せる。家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、ソニータは歌い、自らの運命を変えていく――
世界中の映画祭で観客の心を奪ったドキュメンタリー!

アップリンク渋谷 上映中!
第七藝術劇場(大阪府)12月9日(土)~
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)12月9日(土)~
名古屋シネマテーク(愛知県)1月6日(土)~
CINEMA AMIGO(神奈川)1月13日(土)~

▼各地の上映スケジュールはこちらから▼
http://unitedpeople.jp/sonita/scr

本作の市民上映会開催者募集中!
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=51

2017/11/24
【12.14東京】映画『コスタリカの奇跡』上映と関根健次トーク&ディスカッション<第51回銀座ソーシャル映画祭xユナイテッドピープルコラボ企画>

12月14日(木)東京、映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』の上映と、本作の配給会社ユナイテッドピープル代表で、今年4月までコスタリカに約9ヶ月暮らしていた関根健次のトークショー&ディスカッションを行います。軍隊なしで平和を維持。幸福度が高く、自然豊かなコスタリカについて知ってみませんか?

1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー『コスタリカの奇跡』をぜひこの機会にトークショー付きでご覧ください。上映後トークの後は「持続可能な国家や社会をどうやったら実現できるか?」をテーマにグループ・ディスカッションを行います。ぜひご来場ください。

【イベント概要】http://peatix.com/event/326649/view

日時:
12月14日(木)(土)19時00分~21時30分 (開場 18時30分)

場所:
TABI LABO
東京都世田谷区池尻2丁目31-24 信田ビル2F

料金:
1,000円 ※要事前チケット購入・または予約

募集人数:
40名

プログラム:
19時00分から20時30分 / 映画『コスタリカの奇跡』上映
20時30分から20時50分 / 講演 ユナイテッドピープル代表関根
20時50分から21時20分 / グループ・ディスカッション
21時20分から21時30分 / 自然電力「自然電力のでんき」、銀座ソーシャル映画祭の紹介とクロージング

主催:ユナイテッドピープル、銀座ソーシャル映画祭
協賛:自然電力株式会社
協力:TABI LABO

▼詳細・申込▼
http://peatix.com/event/326649/view

2017/11/21
新作追加!ダライ・ラマ14世の教え子が開いた孤児院についての映画『タシちゃんと僧侶』

「cinemo by ユナイテッドピープル」 http://www.cinemo.info/
ユナイテッドピープル配給作として、新たな映画が加わりました。

エミー賞 2016 受賞作、短編ドキュメンタリー映画『タシちゃんと僧侶』です。
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=53

チベット僧侶がヒマラヤ山脈の麓で愛と思いやりを学ぶ孤児院を開き、85人の”父”になった感動のドキュメンタリー。 ぜひ上映しませんか?

※ユナイテッドピープル・シネマ対象作です。
https://www.cinemo.info/upc.html

■映画概要

孤児を預かることは、親になる決断。その子の命を救うこと。
父親の記憶が子ども時代にないダライ・ラマ14世の教えを学んだ僧侶ロブサン・プントソックは孤児たちの”父”になる決意をする。

ヒマラヤ山脈の麓で、僧侶ロブサン・プントソックはダライ・ラマ14世の教えを学んでいた。ダライ・ラマ14世からの依頼で彼はチベット仏教を西欧に広めるため、宗教教育者としてアメリカに暮らしていたが、8年前に故郷に戻り、孤児や恵まれない子どもの救済に乗り出す。プントソック僧侶は、孤児院、ジャムセ・ガッサルをヒマラヤ山脈の麓に設立。85人の孤児または親に捨てられた子どもたちを保護し、慈愛の心を持ち、生きていくことを教えている。

5歳のタシちゃんは、新しく孤児院にやって来たばかり。彼女のお母さんは最近亡くなり、アルコール依存症のお父さんに追い出れてしまったのだ。ここで、過去のトラウマから傷ついており、気難しいタシちゃんは、他の84人の新しい友だちとの生活に馴染もうとする。タシちゃんをプントソック僧侶や、この孤
児院の新しい友だちたちは癒やし、受け入れることができるだろうか?この映画はタシちゃんとプントソック僧侶、そして他の子ども達との愛と友情を描いたドキュメンタリーだ。

《上映料金》

◎1日ライセンス・・・最低保障料金20,000円(税別)
※ただし動員人数×500円(税別)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×500円(税別)。
※1日毎に料金が発生します。
※12月1日以後上映可能となります。

≪送料≫
全国一律510円

映画紹介HP:
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=53

市民上映会の開催申込:
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=53

上映するなら「ユナイテッドピープル・シネマ」がお得!
https://www.cinemo.info/upc.html

2017/11/21
映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』大阪シアターセブンでの上映決定!

リチャード・グレハン監督によるジュゴンと沖縄、辺野古・大浦湾の自然を題材に したドキュメンタリー映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』大阪シアターセブンでの上映決定!
来年1月13日(土)より2週間予定で上映となります。

大阪シアターセブン
http://www.theater-seven.com/

名古屋シネマテークでは、12月16日~19日の上映。
http://cineaste.jp/

また、本作の市民上映会の主催者を募集しています!
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=50

映画『ZAN』オフィシャルサイト
http://zanthemovie.com/ja/home-japanese/

2017/11/14
12月の寄付月間に映画『ポバティー・インク』を上映しませんか?

毎年12月の一ヶ月は、一年の終わりに未来のために寄付を呼びかける
「寄付月間」が日本全国で呼びかけられています。

世界で困っている誰かのことを思いやり、寄付をする行為は尊い行為です。
しかし同時に、その寄付はどんな意味があり、どんな結果を生むのかという
ことも知った上で寄付先を選択する必要があるのも事実。

ユナイテッドピープル配給作、
映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』は、
「あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない」ことを追求し、
善意が貧困を産む原因になっている側面を明らかにしたドキュメンタリーです。

国際的支援業界でも話題となり、日本国内の国際NGOやJICAや大学でも
支援のあり方を考える作品として市民上映会が多数開催されている作品です。

12月中の市民上映会の開催は、特別料金にてご実施可能となるキャンペーンを
行います。ぜひ「寄付月間」の12月にあなたも映画『ポバティー・インク』を
上映しませんか?

《上映料金》
◎1日ライセンス・・・最低保障料金50,000円(税別)
 ↓

<12月の「寄付月間」上映キャンペーン!>

◎「12月寄付月間」ライセンス・・・最低保障料金30,000円(税別) に!
※11月14日以後のお申込みに限り、12月中の上映は上記料金となります。

※ただし動員人数×500円(税別)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×500円(税別)。
※1日毎に料金が発生します。

映画詳細→ http://unitedpeople.jp/povertyinc/
上映申込→ https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=43

※ユナイテッドピープル・シネマ対象作
https://www.cinemo.info/upc.html

■映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』について

貧困援助がビッグ・ビジネスに?
あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない

「この映画を観たら貧困と第三世界を決して同じ様に見れないだろう」
- マイケル・ムーア(映画監督)

営利目的の途上国開発業者や巨大なNGOなどにより、数十億ドルにも及ぶ「貧
困産業」が生まれ、そのなかで先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得
してきた。慈善活動のビジネス化が歴史上これほどまでに発展を遂げたことは
ない。しかし、「気の毒な人々を何とかしなければ」「彼らは無力で何もでき
ない」といったイメージを先進国側の人々に植え付けるプロモーションや、一
方的な押し付けで受け手側の自活力を損なうような援助のやり方に、反対の声
をあげる途上国側のリーダーは増えている。

本作『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』(原題:POVERTY
, INC.)は、靴を一足購入するごとに途上国に一足贈るトムスシューズや、途
上国発の太陽光パネルベンチャー企業、国際養子縁組やアメリカの農業補助金
などについて取り上げながら、私たちに、支援のあり方について問いかける。
20ヶ国で200人以上に行なったインタビューは、もはや無視することができない、
“寄付の不都合な真実”を浮き彫りにする。

監督:マイケル・マシスン・ミラー 撮影監督:サイモン・シオンカ
製作総指揮:クリス・マウレン
プロデューサー:ジェイムス・F・フィッツジェラルド, JR.、
マイケル・マシスン・ミラー
脚本:ジョナサン・ウィット、マイケル・マシスン・ミラー、サイモン・
シオンカ
編集:サイモン・シオンカ、トム・スモール
制作:ポバティーキュア, アクションメディア コールドウォーター・メディア
出演:ムハマド・ユヌス、ジョージ・アイッティ、ハーマン・チナリー=ヘッセ、
ポール・コリアー、セオドア・ダルリンプル、エルナンド・デ・ソト、マルセラ・
エスコバリ、マイケル・フェアバンクス、ピーター・グリーア、ダニエル・
ジャン・ルイ、ポール・カガメ、ケネス・ミシェル、エヴァ・ムラヤ、ジョン・
ルチャアナ、ジョエル・サラティン、ティモシー・シュワルツ、マガッテ・
ウェイド、アンドレアス・ヴィトマー、シェリー・クレイ、コリガン・クレイ、
アレックス・ジョルジュ、ジャン=ロネル・ノエル
配給:ユナイテッドピープル
2014年/アメリカ/91分
(c)PovertyCure

映画詳細→ http://unitedpeople.jp/povertyinc/
上映申込→ https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=43
DVD販売中→ http://unitedpeople.jp/povertyinc/dvd/

2017/11/08
映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』追加劇場公開のお知らせ

リチャード・グレハン監督によるジュゴンと沖縄、辺野古・大浦湾の自然を題材に
したドキュメンタリー映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』の東京の劇場ユジク阿佐ヶ谷での公開が今週末11月11日(土)よりスタート!
https://www.yujikuasagaya.com/zan

その他、名古屋シネマテークでは、12月16日~19日の上映。
http://cineaste.jp/

大阪シアターセブンでも上映が予定されています(日程未定)。

また、本作の市民上映会の主催者を募集しています!
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=50

2017/11/08
映画『ソニータ』今週末11/11(土)より神奈川・兵庫で公開スタート!

横浜シネマ・ジャック&ベティ11月11日(土)~
http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/1406/

豊岡劇場11月11日(土)~
http://toyogeki.jp/2017/08/sonita/

【上映中!】アップリンク渋谷
http://www.uplink.co.jp/movie/2017/49016

■映画『ソニータ』について

家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、
ソニータは歌い、自らの運命を変えていく――

ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、16歳になったソニータを、古くからの習慣どおりに見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えながらも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ラップのビデオクリップを製作すると、運命を変える出来事が起きる。果たしてソニータは人生を変えるチャンスをものにする事ができるのか?

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
出演:ソニータ・アリザデ、ロクサレ・ガエム・マガミ
製作総指揮:ゲルト・ハーク
配給:ユナイティッドピープル
2015年 / 91分 / スイス・ドイツ・イラン
http://unitedpeople.jp/sonita

映画『ソニータ』の市民上映会受付中!※劇場上映予定地域では上映制限有り
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=51