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ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~

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監督:デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014))
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監督:清水ハン栄治

ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~

ジャンル 環境 教育 人権 社会変革 問題解決
時間 93分 製作年2015  監督 アンドリュー・モーガン

ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー

華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?リヴィア・ファース、ヴァンダナ・シヴァフェアトレードブランド「ピープルツリー」創設者サフィア・ミニー等登場。

ファッションを取り巻く悲惨な状況には何度見ても涙が出る
― サフィア・ミニー(ピープルツリー代表)

なぜピープルツリーのコレクションのデザインをしたのか知ってほしい。ザ・トゥルー・コスト を見て!
― エマ・ワトソン(女優)

Screening Information

上映会 開催者募集

©TRUECOSTMOVIE

About the film

これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。

More info

この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。

この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またまたフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。

Data

原題 THE TRUE COST 製作年 2015
製作国 アメリカ 制作
配給 ユナイテッドピープル 特別協力:ピープルツリー  協力:Dr.Franken 時間 93分

Cast & Staff

監督 アンドリュー・モーガン 製作総指揮 リヴィア・ファース、ルーシー・シーゲル
プロデューサー マイケル・ロス 原作
脚本 音楽
撮影 編集
キャスト サフィア・ミニー ヴァンダナ・シヴァ ステラ・マッカートニー ティム・キャッサー リック・リッジウェイ ほか

Review(23)

19/04/05 10:52

名前のない映画館 さんのレビュー
役立ち 学び 人生変わる
この映画のポスターをパッと見るとなんだか楽しそうな「プラダを着た悪魔」みたいな内容なのかな?
と思うが内容は全然違う。
ファストファッションがこんなに世界を傷つけていたなんて。
私はファストファッションを大事に長く使う派ですが、
もう少し単価を上げて皆が大事に着るようにならないといけないと思う。
あと、フェアトレードの世界で日本が出てきたのが嬉しい。

15/11/06 13:59

ユナイテッドピープル さんのレビュー
感動 役立ち 学び 人生変わる 泣ける
●サフィア・ミニー(ピープル・ツリー代表)

ファッションを取り巻く悲惨な状況には
何度見ても涙が出る


●白木夏子(株式会社HASUNA代表取締役)

ファストファッションは日本でもこの数年で大きく成長している。今、その世界で何が起こっているか、投じたお金がどこへ行き着くのか。誰が受け取っているのか。この映画を通じて怖いほどよくわかってくる。


●末吉里花(フリーアナウンサー/エシカル協会代表)

誰もが毎日身につけている洋服だからこそ
私たちはその生産の背景を知る責任がある


●林民子(NPO法人ソーシャルコンシェルジュ/SHOKAYジャパンオフィス共同代表/DGBHプロデューサー)

中には衝撃的な内容もありますが、これが華やかなファッションビジネスの“不都合な真実”。そして、それを変えることができるのは、消費者でもある皆さんなのです。


●伊藤研人(ONE SKY 理事長)

ファストファッションの世界の真実。
大量消費、経済優先の世界の悲劇的現状。
涙が溢れました。

●エマ・ワトソン(女優)

なぜピープル・ツリーのコレクションのデザインをしたのか知ってほしい。ザ・トゥルー・コスト を見て!


●鎌田 安里紗(モデル/エシカルファッションプランナー/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科在学)

スーパーマーケットに並ぶすべての食べ物も、ファッションビルに並ぶすべての服も、どこかで誰かがつくり私たちのもとに届くんだ、そんな想像力を持って生きる。それだけで、手に取りたいもの・お金を払いたいものが変わるはず。


●辻 信一(文化人類学者)

ファスト・ファッションを抜け出せば、そこに、スローで安らかで美しい、本来の衣服の文化が見えてくるだろう。

全文・一覧はこちら
http://unitedpeople.jp/truecost/review

15/11/14 18:08

小泉恵美 さんのレビュー
感動 役立ち 学び 人生変わる
公開日にさっそく観に行ってきました。
私たちが毎日来ている洋服。
その服にはどんな背景があるのか、気にすることは少ないはずです。
この映画は私たちが気にせずに見ずにきた、真実を物語っています。
わたし自身も、国際協力というものに関心事を持ちつづけてきましたが、
今回の映画は改めて考えさせられることが多かったです。
私たちが普段着ている服にどれだけたくさんの人たちの苦しみがあるのか。
映画を多くの人に見てほしいと思います。
ファッションについての価値観が180度変わります。

15/11/17 18:20

さんのレビュー 削除
感動 役立ち 学び 人生変わる 泣ける
この映画を観て
全ての人々が心を揺さぶられるだろう
自分の過去行動に対して
後ろめたさなどを感じるかもしれない
しかし暗くならないで少しづつでも行動を変えていこう
この映画を見て地球の裏側で起こっている
現状を家族、恋人、友達に伝えて知ってもらい
一人ひとりが自分で考え行動を変えていくことが大切だと思う
改善に関わっているピープルツリーやエシカル協会の
活動に微力でも関わっていって欲しい
映画を観て誰かに伝えるだけでもいいんだ!

映画の内容は
ファストファッションの縫製工場で起こった
8階建てのビルの倒壊事故
1100人以上が死亡し、負傷者は2500人を超えた
この事故ではない「事件」を
アンドリュー・モーガン監督が制作したドキュメンタリー

ファストファッションの製造はコストを極限まで下げるため
海外の工場でつくられている
作業環境は劣悪で、低賃金はもちろんのこと
何千人という女性がまるで監獄のような作業場所で
密集して作業させられている状況で起こった大惨事

語られることのなかったファストファッションの闇の部分を
・資本主義社会の異常さ
・不要なものを過剰なプロモーションで買わせるシステム
・コストを極限まで下げるために行われている搾取
・最低保障賃金を上げて欲しいという声をあげた従業員に対する理不尽な暴力
・服の製造過程で排出される廃液や大量の農薬散布による環境破壊
・汚染された地域で暮らす人々への健康被害
・ピープルツリーに代表される、環境にも人にも優しい雇用を生み出す活動
といったように様々な角度から取材し編集した映画である

映画の終わりの方で
ピープルツリーに関わってやりがいのある仕事を
賃金保障されて働いている女性たちの笑顔が印象的で
笑顔で居られる社会、日本は豊かなのだと改めて感じる
現地の人たちも笑顔になってもらいたいと
心から願う

もう一度繰り返すが、この映画は
ファストファッションに関わった自分に対する
罪悪感を抱かせるものではないし
行動が起こせるから偉いとか
何もできないからダメとか
それは知ってから自分自身で考えればいいことなんだから
まずは今の社会で起こっている現状を知ろう

15/11/17 20:44

九州アジア経営塾 碧樹会 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
11月15日に上映会を福岡市で行いました。
わかりづらい場所にもかかわらず52名の方にご参加いただきました。
衣食住と言いますが、衣で始まり(住)環境という環境問題にまで広がっていくストーリーに参加いただきました皆様からは、「いろんな人に見たほしい!!」。また、何人かからは、私も上映会をしてみたいなどのご意見をいただきました。

本当にオススメです。

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
衝撃を受けました
私はよくファストファッションの服を購入するのですが、安いからすぐに新しいものを買えるところが、ファストファッションの良いところだと思っていました。でも、自分が着ている服の裏では、壊れそうな建物の中で1日2ドルから3ドルというとても少ない賃金で働かされている人がたくさんいて、建物が壊れそうだと言う報告をしていたにも関わらず、経営者側は見てみぬふりをした結果、建物が崩落して、何人もの命が奪われているという現状を知って、得をするのは、安い賃金で働かせて大量の服を次から次へと売る企業の経営者だけで、その裏で多くの人の血と涙が流れていることを見てみぬふりをするくらいなら、服を買わない方がましだと思うくらい、衝撃を受けました。本当に服が好きなら、新しい服をすぐに買うのではなく、今持っている服を大事にするべきだと思いました。

東亞合成_社内研修上映会
東亞合成株式会社 2026年09月30日
社内サステナビリティ研修の一環として上映会を実施しました。多くの社員に参加いただき、盛況のうちに開催することができました。

参加者からは、「ラナ・プラザ崩壊事故やファストファッションに対する不買運動については知っていたものの、映画を観るまでは自分とは関係のない問題として捉えていた。鑑賞を通じて、ファッション業界に限らず、どの業界でも起こり得る問題だと感じた」といった声が寄せられました。

上映後には、当社のサステナブル調達に関する取組みと課題をテーマに、パネルディスカッションおよびグループディスカッションを実施しました。参加者間で活発な意見交換が行われ、理解を深める機会となりました。

10月には、上映会の参加者を中心にビーチクリーン活動を実施する予定です。今回の上映会は、サステナビリティを自分事として捉え、考えるための良い機会となりました。
今後も機会があれば、本サービスを社内研修に活用していきたいと考えております。ありがとうございました。

身近な問題だけに自分の生活を見直すきっかけに
ファッションと言う身近な問題だけに、参加者の意見も活発に出るイベントとなりました。
しかし、映画では「ファストファッション=悪」という構造でしたが、ディスカッションの中では、ファストファッションのような安価な服がなければ困る、これからもファストファッションを買ってしまう、という声もあり、ある事実に対して一方的な見方ではない見方をするものだな、と感じました。
様々な意見や考え、気づきを得るためのキッカケとなるいい作品でした。

ドパガキ
西宮を農す 2026年09月12日
映画の内容は、ファッション業界が抱えている現状についてでした。普段何気なく服を買っている私にとって、とても考えさせられる内容でした。
私たちは普段買い物をするとき、当然のように値段を気にし、できるだけ安いものを求めてしまいます。しかし、映画を通して、その「安さ」自体がさまざまな問題につながっていることを知りました。安い服を求めることが問題だと分かっていても、だからといって値段を気にせず買い物をすることも難しい。この矛盾が、ファッション業界の問題をより複雑にしているのだと感じました。
特に印象に残ったのが、「服を消費物として扱ってはいけない」という考え方です。確かに近頃は、「今年の浴衣は何色にしようかな」「今年のコートはどうしようかな」というように、本来なら長く着ることができるものを、毎年のように買い替えることをインフルエンサーなどが発信しているのを目にします。私自身も、それを見たときにどこか違和感を覚えたことがありました。今回映画を見て、その違和感の正体はまさにこのことだったのかもしれないと思いました。
服が安価で手に入るからこそ、「また新しいものが欲しい」と思うことが容易になり、その消費の裏側では、発展途上国の労働者などが苦しい環境に置かれている場合があります。私たちが簡単に手に入れている安価な服が、遠く離れた誰かの負担の上に成り立っているということを考えると、これまでとは違った見方で服を選ぶ必要があると感じました。
一方で、ファッションには流行があるため、この問題を改善することは簡単ではないとも思います。最近では「ドパガキ」という言葉が流行しているように、私たち自身の飽きるスピードが以前より速くなっているのではないでしょうか。飽きるのが早くなれば、新しいものを求めるサイクルも短くなり、流行もより速く移り変わっていきます。
そう考えると、ファッション業界だけを変えようとするのではなく、私たち消費者自身の意識や、物との付き合い方そのものを見直す必要があるのかもしれません。安いから買う、流行っているから買う、そして飽きたらまた新しいものを買うという生活を続けている限り、根本的な解決は難しいのではないかと思いました。今回の映画を通して、服を単なる「消費するもの」としてではなく、その背景にある人や環境まで考えて選ぶことの大切さを考えるきっかけになりました。

大学一年生

消費社会という大きなシステムを問い直す
安く買うということが当たり前になっている服の購入について、深く考えさせられる作品だった。

参加者は高校生、大学生の若者たちもいて、フェアトレードのことやファストファッションによる労働環境のことは知っているもののフェアトレード商品を購入することは言いにくい風潮があることが分かってきた。

社会人のメンバーからは、これまでの人生で消費社会に踊らされてきたことを振り返りつつ、フェアトレードが大切と思いながらも、高いお金を支払うことが持続しないことも分かってきた。

価値観は変わりつつも消費行動の変化までは行けていない実情を共有する中で、まずはこの話題自体を話し合える場をつくることから始まるのではないかと感じる。